平成26年度 授業改善プランについて
平成26年度 授業改善プランを『配布文書』のタグの中の「授業改善プラン」にアップしましたので、ご覧ください。今後とも、子供たちのために充実した授業を行っていきます。
家庭の規則正しい生活が大事ですまず、生活のリズムが整っていないと、学校での学習や生活がしっかりできなくなります。夜遅くまでゲームやテレビを見ていると、学校では、授業に集中できずに手いたずらや大きなあくびも出ます。また、学習内容も頭に入りません。人間の脳は、寝ている間に大切な情報を整理して記憶するそうです。なので、睡眠は、とても大切なことです。また、小学生の子供にとっては、心地よい睡眠は体の成長にかかわるホルモンも分泌されると聞いたこともあります。『寝る子は育つ』です。生活のリズムを整えることは何よりも大事なことです。 次に、朝食についてです。朝ごはんを食べると、体に水分・栄養が届けられ、体がしっかりと目覚め、調子が良くなります。さらに、脳に栄養が届けられているので、学校に来てからの授業の内容もしっかりと頭に入ります。授業にも集中できます。朝ごはんを食べてこないと授業中に「お腹すいた〜」という気持ちで、イライラしたり、考えることもできなくなります。 昔から言われている『早寝・早起き・朝ごはん』が大切です。夏休み明けにご協力いただいたお子さんの「生活リズムカード」を見させてもらいました。返却されたら、もう一度、お子さんと一緒に生活を振り返ってください。 「小宮小スタンダード」について
2学期が始まり、子供たちも学校生活のリズムに乗ってきたところです。ここで、気持ちを引き締め、充実した学校生活が送れるように「小宮小スタンダード」を改訂しました。下記の配布文書の『新規カテゴリ』に掲載しました。内容は
○学習規律 ○生活規律 ○家庭・地域の協力 ○家庭学習 についてのスタンダード(標準・基礎基本)を示しました。子供たちが安心して、安全に過ごし、学力が身に付くように教職員が共通理解しながら、同じ指導をしていきます。ご家庭や地域の皆様におきましても、どうかご協力をお願いいたします。 特にご家庭においては『早寝・早起き・朝ごはん』『家庭学習』『あいさつ』については、力をお借りしたいと思います。重点教育目標「ゆたかな子」の育成を共々に推進しましょう。 校長 井上正彦 自由研究の紹介3夏休みの自由研究は、ご家庭においても親子で頭を悩ませ、アイデアを出し合い、意見を交換する機会にもなると思います。私も我が子の時は、『ここは、○○した方がいい』『○○をやってみたら』とまるで親の作品のようになってしまったこともありました。小学校のうちは、親子で取り組むのもいい思い出になります。ご協力に感謝申し上げます。 自由研究の紹介2また、創立40周年をお祝いして小宮小学校のジオラマを作った子供もいて、とても嬉しかったです。 学校評価(前期)の結果について
7月末に保護者の方並びにお子さんからとったアンケートの結果を『配布文書』のタブの中の「学校経営」にアップしましたので、ご覧ください。いただいたアンケート結果を今後の学校教育に生かしていきます。
自由研究の紹介1まだ、1年生ですから、保護者の方の多大なるご協力や援助があっての自由研究であったと思います。内容は、工作や絵、観察記録・思い出の旅行の日記などです。見ていると楽しくなる作品ばかりです。「昆虫の観察」を見て私も初めて知りましたが、「セミ」は「カメムシ目」に属するんですね。勉強になりました。 「引き渡し訓練」について
本日9月1日(月)の東海地震の『警戒宣言』が発令された場合の児童引渡し訓練について来校していただいた方々、足元の悪い中での訓練参加にお礼を申し上げます。今日は、どうしても都合がつかない方もいらしたと思います。なので、私が校内放送で話した大切なことをお伝えします。
校内放送で以下の内容をお話ししました。 1 「お子さんと自宅に帰るまでが訓練です」 2 「自宅につくまでの登下校時の通学路の危険な場所(上からガラス、看板等が落ちてこないか・塀が倒れそうにないかなど…)を確認しながら帰る」 3 どうしたら『自分の命を守れるか』を話し合ってください」 の3つです。しっかりと訓練をしていただけたでしょうか? 自然災害は、いつ来るかわかりません。私は訓練は本気でやることが何よりも大切であると常々、子供たちに話しています。どうかよろしくお願いします。 また、市からも今日の『防災の日』についてのメールが来ていましたので、以下に載せます。 校長 井上正彦 ○9月1日は「防災の日」です。大正12年9月1日に起きた関東大震災の教訓を忘れないことと、この時期に多い台風に備える意味で、昭和35年に制定されました。この日を機会に、皆様一人ひとりの災害に対する備えを再確認していただき、いざという時に適切な行動がとれるよう準備してください。 さて、これまでの地震被害では、負傷者の3〜5割の方々が屋内における家具類の転倒・落下・移動によって負傷しています。先ずは、ご自分やご家族の負傷を防止し、避難する際の障害の発生を防ぐため、家具類の転倒・落下・移動防止対策の確認をお願いいたします。 また、広島市の土砂災害や福知山市の浸水など、本年は、集中豪雨による被害が各地で多発しています。今後、台風が接近した時の大雨や突風、集中豪雨などに備え、市やテレビ、ラジオなどからの気象や土砂災害に関する情報を入手するよう努めていただくとともに、危険を感じた場合には、安全な場所や頑丈な建物の2階以上などに早めに避難することを心がけ、事前に避難場所や避難経路なども確認しておきましょう。 ◆問い合わせ先 八王子市 生活安全部防災課 042-620-7208 市では、東京都が主催する耐震キャンペーンの一環として、ビル・マンション・木造住宅の安全を考える「八王子市耐震フェア」を開催します。木造住宅の倒壊から身を守る耐震改修工法・防災ベッドや防災用品の展示を行うほか、建築士による「耐震診断相談会」、工務店等による「耐震改修工事相談会」を無料で開催します。 申し込みは不要ですので、直接会場へお越しください。 日時:9月1日・2日 午前8時30分から午後5時(2日は、午後4時まで) 相談会は、午前9時から午後4時 会場:八王子市役所本庁舎1階市民ロビー ◆問い合わせ先:八王子市 まちなみ整備部住宅政策課 042-620-7260 後半の夏休みの水泳指導開始休みも残り10日間ほどです。宿題の追い上げと共に体調管理・交通事故や怪我が無いようににも十分、気を付けて過ごしてほしいものです。 『食育』で水分の取り方を学ぶ食育は、担任が普段から行っている給食指導、特設に設けた担任と栄養士による授業等、年間を通して行っています。また、給食委員会の児童が行う食育もあります。今回は、給食委員会が給食の時間に一学級ずづ回り、飲み物のとり方についてお話をしました。児童たちは分担を決めて、絵を見せたり、クイズ形式で楽しく話したりして、水分の大切さについて話しました。 「甘い飲み物は、かえってのどが渇くので、麦茶とか水を飲んだ方がいいこと。一度に沢山水分を飲むより、こまめに飲んだ方が吸収がいいこと。のどが渇く前に飲んだ方が熱中症にならないことなど。…」を話していました。7月の中旬に順番に各クラスを回ったものですが、大切なことなので、今載せます。 子どもも教師も学びの夏また、教員は「パワーアップ研修」として、授業力向上・学級経営力向上のために、ユニバーサルデザインを通して、各自が授業案を持ち寄って研修を行ったり、大学の教授を招いて講演をしてもらったりして、2学期からの授業に生かそうと、こちらも鍛えの夏を送っています。子どもたちも教員も頑張ろう! 『地震災害から身を守る』平成23年3月11日に発生した東日本大震災から3年4か月経ちます。多くの犠牲者を出し、いまだに避難をされている方々が大勢いらっしゃる現状を私たちは、忘れてはならにと思います。そして、地震はいつ来るかわかりません。ひょっとして教員がそばにいない休み時間に起こることもあります。そのため、学校では月に1回、避難訓練を行っています。私は訓練後の話の中で、校内のどこにいても、家や登下校の途中でも自分で考えて自分の身を守れるように「自分の命は自分で守る」と言うことを何度も話しています。犠牲者が少なかった学校の児童は、訓練で学んだ『高台に避難する』と言うことを忘れずに地震が起こった時に行動したそうです。自分で考えて正しい判断をして行動することの大切さを痛感します。 さて、赤十字社の方からは、低学年へは、地震が起きた時に自分で身を守ることの大切さを。高学年へは、自分の身を守ることにプラスして自分が他の人のためにできることをしようと言う話をしてもらいました。自助と共助の重要性を学びました。また、保護者・地域の方には、学校と家庭・地域が連携して災害発生時の危険と各自がとる行動について話しがありました。その中で私が大切だと思った点は、 ・災害が発生した時の避難場所を家族で決めておくこと。…決めた場所に行けば家族に会える。 ・災害に備えて非常持ち出しの準備をしておくこと。…ライフラインが復旧するには時間がかかります。数日間の水や食料等を備えておくと安心です。 ・普段から近所づきあいをしておくこと。…近所が仲良くしておけば、災害発生時にお互いに被災した場合、助けてもらえます。まさに近助ですね。 夏休みにご家庭でも災害時にどうするか話し合ってみてはいかがでしょうか? 熱中症にならないために
本格的な夏を迎え、猛暑日が続く毎日です。この時期は熱中症になり、重篤な状態になる場合もあります。楽しく元気に夏休みを過ごすために厚生労働省から出されている「熱中症を防ぐために」という資料を*『子どもの安全と安心のために』に掲載しましたので、ご覧になり熱中症にならないようにしましょう。
自転車の乗り方は大丈夫?さて、当日は八王子警察署と交通安全協会の方にご指導いただきました。校庭では、自転車に乗る実技練習を行いました。体育館では学科を勉強しました。終了後、試験を受けて、合格者には後日、免許証が渡されます。ポイントは、 1 自転車に乗る前の点検です。『ぶたはしゃべる』と覚えてください。 ○ブ…ブレーキがちゃんと効くか。 ○タ…タイヤの空気は入っているか。パンクしていないか。 ○ハ…ハンドルがぐらついたり、中心からずれていないか。 ○シャ…車体(サドル・ライト・反射器材・ペダル・チェーン・スタンド)は壊れてい ないか。 ○ベル…ベル(鈴)は鳴るか。 2 自転車に乗る時に注意することです。 ○交通ルールを守る。(2人乗り・横に並んで乗ることは禁止。・自転車は車と同じな ので車道の左側を走る。傘をさしたり、携帯電話をかけたりしながらの運転は禁止。 ヘッドホンやイヤホンを付けたままの運転は禁止など) ○子供はヘルメットを着用する。 ○交差点では信号を守り、青でも一時停止して『右・左・右・右後』を確認する。 以上の2つを守り、交通事故にあわないようにしましょう。 また、小宮小学校の地域の特徴として、坂道が沢山あります。スピードの出しすぎは、大変危険です。交通事故のない安全な自転車の乗り方をしましょう。 久しぶりにアップする時間が取れました。夏休みには、ためた分をアップしていきます。よろしくお願いします。 小宮小学校長 井上 正彦 『大雨や台風から身を守る』
西日本では、大雨の影響で多くの被害が出ています。今後、関東地方も大雨の心配があります。梅雨入りすることだと思います。また、台風の時期も近づいてきました。そこで、「大雨から身も守る」「台風から身を守る」という資料を*『子どもの安全と安心のために』に載せました。ぜひ、ご覧になりご家庭でもお子さんと話し合ってみてください。
交通事故にあわないために
例年、6〜7月にかけて子供の交通事故が増える傾向があります。本年度も6月4日に都内の小学生が大型の貨物車と衝突事故を起こし、亡くなる重大事故が発生しました。何よりも大切な命、かけがえのない命を守るために、「横断歩道の渡り方や自転車の乗り方、歩行の仕方等」について再度、ご家庭でも交通ルールについて話し合ってください。学校でも指導します。ご協力をよろしくお願いいたします。
*『子どもの安全と安心のために』に警視庁から来た「こどもこうつうあんぜん」を載せますので、ご覧ください。 気持ちよく、事故のない水泳指導まずは、安全が一番。そして、自分で目標を立てて取り組むことが大切であることを話しました。今年、一番最初にプールに入ったのは、二年生です。ギラギラと照りつける太陽の下、子供たちが一生懸命に練習する姿がまぶしかったです。安全に自分の立てた目標が達成できることを祈っています。 さて、私は、プールに入る前の上履きの片付け方がきれいに整然とできているかが、とても大切であると思っています。きれいに並んでいる上履きが心を表しているのではないでしょうか?教員の指導も大切ですが、子供たちにとって言われなくても当然のことのようにできるようになって欲しいと思います。一事が万事。これができれば、掃除道具の片付け・給食の食器の片付け・勉強道具の片付けなどもしっかりできるのではないかと思います。『自立』『共生』した姿をプールでも見られることを夢見ています。 『共生』を感じた体力テストさて、子供たちは、異学年で体力テストを協力しながら行っています。6年生は1年生の面倒をみながら、優しく丁寧に一緒に取り組んでいます。5年生は2年生と、4年生は3年生と組んで協力しながら実施しました。また、今年も、保護者の方にはボランティアで、お手伝いをしていただき、ありがとうございました。 まさに、子供たちの助け合い、協力する姿・保護者の応援は今年の教育目標のテーマ『共生』に通ずると思いました。これからも、沢山の『共生』する姿を目指していきたいと思います。 『平成26年度 学校要覧』で本年度の教育活動を紹介します。
本校は、本年度創立40周年を迎えます。40周年をお祝いするのは、子供たちの成長した姿をお見せすることが一番だと思います。そのためにも子供たちに「生きる力」を身に付けてもらうために平成26年度のテーマを『自立』と『共生』にしました。
『自立』『共生』する子供たちを目指すために、どんな教育活動をするのかを「学校要覧」にまとめましたので、下にアップしてある「学校要覧」の抜粋をご覧ください。 『自立』『共生』と『感謝』の運動会2また、当日も、徒競走や団体競争、表現でもそして、係の仕事や後片付けにも『自立』『共生』した生き生きとした姿を沢山見ました。この運動会を通して得たものは、きっと今後の子供たちの成長にプラスになることでしょう。 これからも『感謝』を心の基底部にして、『自立』『共生』した子供たちを目指して、教育活動を進めてまいります。 *写真は4〜6年生です。 |
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