9月1日(月)体育館で2学期の始業式が行われました。
校歌を歌い(指揮は6年生。写真上)、校長の話(下記参照)、児童代表の話(写真中)の順番で行われました。
始業式後に転入生の紹介もありました。
生活指導の話は6年生が2学期の生活目標「気持ちのよい言葉を使おう。」を分かりやすく劇で演じてくれました。(写真下)
(校長:平田 英一郎)
校長講話は下記の ☆追記☆ をクリック。
追記
「奇跡」を起こそう 平成26年9月1日 始業式 校長講話
夏休みが終わりました。
7月18日にキャンプファイヤーでもりあがり雷と大雨で途中でお別れして、44日間の長い夏休みが終わりました。今日45日ぶりにみんなが集まりました。
夏休みはどうでしたか?
久しぶりに会ったので、お友達にお話ししたいこともたくさんあるのではないでしょうか?
心を動かされたこと、楽しかったこと、特別なことではなくとも、友達や先生に伝えたいことはたくさんあると思います。そのときの気持ちや様子が伝わるようにお話ができるといいなあと思います。
話すばかりではなく、お友達の話もよく聞いてあげてください。
さて、2学期が今日から始まります。
夏休み後半のテレビ番組で「奇跡」をテーマに24時間の番組がありました。
「宝くじが当たる」とか「人と出会う」というのは、自分の努力ではどうにもなりませんが、「101キロ走り切る」とか「足の悪い人が富士山に登る」とか「耳の聞こえない人がチアリーディングをする。」というのは もしかしたら「奇跡」ではなく、「奇跡と思えるほどの努力をした」結果、「当然」になって実現するのではないかなあと校長先生は思います。
なので、みなさんも、ただ、「奇跡が起きないかなあ」と待っているのではなく、「こんな風になりたいんだ。」「こんな風になるんだ!」と夢や目標をもって、こつこつと努力を積み重ねていくことが大切だと思います。
ありきたりの言葉ではありますが、2学期も「新しい自分」を目指して、新たな気持ちでがんばっていきましょう。
こつこつとがんばって、いっぱいいっぱい努力して、皆さん一人一人もたくさんの奇跡を起こしていきましょう。
2学期が始まって、しばらくは、昼間は暑いけど、朝晩涼しと言う日が多いです。また、夏の疲れも出る頃です。
体調を崩さないよう、早寝早起きをして、朝ご飯もしっかり食べて元気に過ごしましょう。