こうちょうせんせい!
校長先生!
はい!なんですか? 校長先生、お金持ち? えっ!・・・ああ・・うーん・・ええ・・ ・・・ 平成26年5月16日 朝、登校中、児童と校長の会話より 動いてみることが大切
おはようございます。元気な挨拶ですね。
今日は、いろいろうまくいかないことがあっても、行動してみようという話をします。 昔、大寧院可弘(だいねいいん かこう)というお坊さんの先生がいました。あるとき、勉強中のお坊さんが可弘先生に質問しました。「この道を歩きさえすれば、絶対に間違いがない、真実の道とはどのような道ですか?」大寧院可弘先生は何と答えたでしょうか?どうだろう?可弘先生はこう答えたのです。「七転八倒!」あれ?何か変ですね。七転び八起きではありません、「七転八倒」七回転んで、八回倒れちゃう。 人は、何かに取り組むとき、これでもう大丈夫、もうこれ以上はいい、満点ということはないのです。だから、何事も動いてみること、具体的にやってみることが大事なのです。 何もしなければ転んだり、倒れたりしませんね。でも、それでは何にもなりません。具体的に動いてみることが大切なのです。 平成26年5月12日 児童朝会で、校長の話より 警察署にはどんな人が来ますか?
今日、4年生は南大沢警察署へ行きました。
警察署の方のお話を聞いたり、署内を見学したり、パトカーや白バイをスケッチしたりしました。停電の時に背負って使う標識や非常時に使う様々な道具も見せてもらいました。 「警察署にはどんな人が来ますか?」「1日に何人ぐらい捕まりますか?」「現場までどのくらいの時間で着きますか?」など様々な質問もしました。 パトカーや白バイに乗ってみたり、道場のトレーニング器具に触ってみたりしたかったのですが、内容が盛りだくさんで、ちょっと時間が足りませんでした。 親切に対応してくださった南大沢署の皆様、ありがとうございました。 平成26年5月9日 校長より ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 交通事故を防ごう!
南大沢警察の協力で、交通安全教室を実施しました。
1年生が対象です。信号についての知識や安全な横断の仕方についてのお話を聞き、実際に道路を歩いてみました。 黄色い帽子をかぶった子供たち、しっかり取り組んでいました。 事故は絶対に起こしたくありません。みんなの願いです。その緊張感が伝わったと思います。 南大沢署の皆さん、交通安全協会の皆さん、そして協力してくださった保護者の皆さんありがとうございました。 平成26年5月8日 校長より ![]() ![]() ![]() ![]() キッズ 石拾い
今日のキッズ集会は校庭の石拾いでした。
班ごとに集合して、それぞれの分担場所で石拾いをしました。集合、説明、石拾い、集合、まとめ、解散。6年生のリーダーシップでみごとに組織的な活動ができました。 みんなのために石を拾う。みんなで協力して校庭を使いやすいものにする。貴重な体験となりました。 ありがとう。 平成26年5月8日 校長より ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 声をかけてくれてありがとう!
5月1日の夜、帰宅しようと学校から堀之内駅に向かって歩いていると、左後ろの方から「校長先生!」と声が聞こえました。暗くなり始めていたので「あれ!」と思いながら振り向くと、この3月に秋葉台小を卒業した中学生がこちらを向いていました。とても清々しい、いい笑顔です。その先に、もう一人、同じくいい笑顔です。私は吸い寄せられるように近づいていきました。「元気そうだね、部活動ですか」「ハイ!」「何部に入ったのですか?」「バスケットボールです」「そうですか・・・」。
率直に、ものすごくうれしかった。心が軽くなった。 「声をかけてくれてありがとう!」そう言って別れました。 平成26年5月2日 校長より 人類は・・・、チーターは・・・
おはようございます。いつも元気な気持ちのいい挨拶ですね。ありがとう。
今日は、「人間は工夫して練習をすれば、速く走ることができるようになる」という話をします。 100メートル走の世界記録が初めて公認されたのは、1912年です。ドナルドさんという人が10秒6を出しました。現在の世界記録は誰がもっていますか?(弓矢を射るような格好をして見せる)そうです、ジャマイカのウサイン・ボルト選手ですね。2009年に9秒58を出しました。人類は約100年かけて、100メートル約1秒の記録を縮めたことになります。 動物で一番速いのはチーターだと言われています。チーターは100メートルを約3秒で走るそうです。すごいですね。ただ、チーターがいろいろと走り方を工夫して、記録を伸ばしたという話は聞いたことがありません。 チーターは生まれつき速く走れる。でも工夫してもっと速くなることはない。人間はチーターほど速くはないけれど、工夫して、練習して速く走ることができるようになる。生まれつき速い人もそうでない人もいるけれど、だれでも工夫して、練習して自分の記録を伸ばしていくことができる。 運動会が近づいてきます、だれでも、必ず自分の記録を伸ばしていくことができます。工夫して練習してみましょう。 ちなみに、一つだけコツを話しておきます。股関節、(体の関節の場所を指さしながら)足首でもなく、膝でもなく、ここですね。(横を向いて脚を大きく振って見せながら)この股関節を中心に脚を振り出すように動かせるといいと思います。皆さんスキップができますね。トントーンと、あの感じです。いろいろと工夫してみてください。 平成26年4月28日 児童朝会で、校長の話より |
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