声をかけてくれてありがとう!

 5月1日の夜、帰宅しようと学校から堀之内駅に向かって歩いていると、左後ろの方から「校長先生!」と声が聞こえました。暗くなり始めていたので「あれ!」と思いながら振り向くと、この3月に秋葉台小を卒業した中学生がこちらを向いていました。とても清々しい、いい笑顔です。その先に、もう一人、同じくいい笑顔です。私は吸い寄せられるように近づいていきました。「元気そうだね、部活動ですか」「ハイ!」「何部に入ったのですか?」「バスケットボールです」「そうですか・・・」。
 率直に、ものすごくうれしかった。心が軽くなった。
 「声をかけてくれてありがとう!」そう言って別れました。

     平成26年5月2日  校長より

人類は・・・、チーターは・・・

 おはようございます。いつも元気な気持ちのいい挨拶ですね。ありがとう。
 今日は、「人間は工夫して練習をすれば、速く走ることができるようになる」という話をします。
 100メートル走の世界記録が初めて公認されたのは、1912年です。ドナルドさんという人が10秒6を出しました。現在の世界記録は誰がもっていますか?(弓矢を射るような格好をして見せる)そうです、ジャマイカのウサイン・ボルト選手ですね。2009年に9秒58を出しました。人類は約100年かけて、100メートル約1秒の記録を縮めたことになります。
 動物で一番速いのはチーターだと言われています。チーターは100メートルを約3秒で走るそうです。すごいですね。ただ、チーターがいろいろと走り方を工夫して、記録を伸ばしたという話は聞いたことがありません。
 チーターは生まれつき速く走れる。でも工夫してもっと速くなることはない。人間はチーターほど速くはないけれど、工夫して、練習して速く走ることができるようになる。生まれつき速い人もそうでない人もいるけれど、だれでも工夫して、練習して自分の記録を伸ばしていくことができる。
 運動会が近づいてきます、だれでも、必ず自分の記録を伸ばしていくことができます。工夫して練習してみましょう。
 ちなみに、一つだけコツを話しておきます。股関節、(体の関節の場所を指さしながら)足首でもなく、膝でもなく、ここですね。(横を向いて脚を大きく振って見せながら)この股関節を中心に脚を振り出すように動かせるといいと思います。皆さんスキップができますね。トントーンと、あの感じです。いろいろと工夫してみてください。

    平成26年4月28日  児童朝会で、校長の話より

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