5月1日の給食5月5日は端午の節句です。 もともとは中国から伝わった厄払いの行事でしたが、後に子どもの健やかな成長をねがう行事となりました。 この日はこいのぼりを立てたり、兜や鎧などを飾ったり、ちまきや柏もちを食べてお祝いします。 端午の節句には少し早いのですが、給食室でちまきを作りました。 ちまきは もちごめを 笹の葉でまいて三角形につくり、蒸したものです。 椚田小学校全員分のちまきを作るのに、調理員さん11人で頑張りました。 伝統的な行事や特別な日の行事のときに、いただく料理を「行事食」といいます。 行事食は自然の恵みに感謝し、人々によって守り受け継がれてきた食べ物です。 その行事への思いを知り、これからも大切に受け継いでいきたいですね。 4月30日の給食キャベツは1年中をとおして出回っていますが、春に出回るものを春キャベツ、または新キャベツといいます。 春キャベツは、まきがゆるく、葉はみずみずしくてやわらかく、丸い形をしています。 キャベツにはビタミンCが多く含まれています。 かぜなどの病気にかかりにくくしてくれたり、肌をきれいに保つ働きがあります。 自転車安全教室(3年)修了後は「自転車運転免許証」が交付されます。これからも気を付けて自転車に乗りましょう。 この記事の詳しい様子は「学年のページ」「3年生」にも載せてあります。 4月28日の給食4月25日の給食今日の魚はさわらです。 特徴は さめても身がかたくならないことです。 お弁当などに入れてもおいしく食べられます。 さわらはビタミンB2が豊富です。 皮膚や粘膜の健康を保ちます。体の成長も助けるので、発育のビタミンとも言われます。 ほぼ1年中日本のどこかでとれる魚です。 その時々で一番おいしいさわらがお店にならんでいます。 今日はしょうゆ、酒、にんにくで味付けしオーブンで焼きました。 4月24日の給食たけのこは名前のとおり 竹の子ども、若い竹の芽です。 竹の芽が土のなかから頭をだしたところを堀おこします。 たけのこは芽がでてから 10日ほどで 竹になるくらい成長がはやいそうです。 そのため、春のみじかい間だけが旬なのです。 旬とは たべものが一番おいしく 栄養がある時期のことです。 たけのこにはおなかの中をそうじする食物せんいがたっぷりです。 |
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