新学期の準備
校内では新学期の準備が進んでいます。新入生を迎える準備も整っています。
外を見ると、自然界も新学期の準備です。思わず校庭を歩いてみました。 平成26年3月31日 校長より ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 暖かな春ですね
堀之内駅からの階段を上り切ると、「校長先生!」と呼びかける声が聞こえました。あたりを見回すと、100メートルほど離れたところで、児童が一人、手を振っています。私「学童へ行くんですか?」、児童「はい!」。思わず手を振ってしまいました。行ってらっしゃいという思いを込めて。
明日から新学期、暖かな春の日差しです。 うれしかった。 平成26年3月31日 校長より ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 修了式
おはようございます。
昨日、卒業式がありました。6年生のお兄さん、お姉さんが卒業しました。周りを見てごらん、ほら、だから6年生がいないでしょう。卒業式には、皆さんを代表して、5年生が参加してくれたのですが、とても立派でした。胸を張って、秋葉台小学校は素晴らしい学校ですと言える、そんな5年生の姿でした。5年生の皆さんありがとう。4月からは6年生ですね。よろしくお願いします。 1年生、どうでしょう、みんな2年生になる準備ができたかな。4月には新しい1年生、新入生ですね、100人近く、90何人も入ってきます。2年生になるみなさんよろしくお願いします。 先週、関先生にとてもいいことを教えてもらいました。秋葉台のいいところは、そう、こうして話を聞いているときにわかりますね。素直な心です。それから、みんなで遊ぶとき、相手の気持ちを考えること、想像力ですね。この二つを大切に伝えていきたいですね。新しく入ってくる1年生をみんなで優しく迎えて、仲良く、いい学校を作っていきましょう。 今日は修了式です。1年間を振り返って、4月からの新しいスタートに生かしていきましょう。 平成26年3月25日 修了式で、校長の話より 卒業おめでとう!
本日、卒業式がありました。
卒業していく6年生、下級生を代表して出席した5年生、どちらもとても立派でした。皆の心に残る卒業式でした。本当に立派で、その様子をうまく表現することができません。 6年生、卒業おめでとう! 平成26年3月24日 校長より 素直さ、そして想像力
おはようございます。
今朝は、素敵なゲストをお招きしました。そして、私がインタビューしてみたいと思います。ゲストというのは、算数の関先生です。では、関先生こちらへお願いします。 Q 関先生はいつから秋葉台小学校にいるのですか? A 12年前からです。6年生皆さんが生まれたころ、そして4、5年生はお母さんのお腹の中かな、1、2、3年生はまだ何の形もないころかな。 Q 長い期間秋葉台小学校にいて、秋葉台小学校の子どもたちのことをずっと見てきてくださったのですが、今までで一番印象に残っていることは何ですか? A 印象に残っている場面というと、たくさんあって、いろいろなことが思い浮かびますが、この12年間で、学校として一番大きな出来事と言えば、学区が変わって、広くなったことです。今、秋葉台小学校には、別所中学校の近くに住んでいる人からデコルテ、フォレストガーデンまで、とても広い範囲から子どもたちが通ってきます。ところが6年前までは、別所中学校の近くの人と、ヴェルデ、エミネンスの人だけしかいなかったんです。 今、秋葉台小学校にはおよそ390人の子どもたちがいますが、今もし6年前の学区のままだったら、もっと人数が少なく、小さな学校になっていました。どの学年もクラスは1組だけです。1年生は、13人。6年生も13人です。3年生は9人、4年生は10人です。そしてなんと、5年生は7人、2年生は6人です。 6年前に学区が広くなって、急に子どもの数が増えました。先生たちは、遠くからくる子の安全のために道路標識をたくさん立てました。高学年の人たちは、みんなが仲良く過ごせるようにたて割り班の活動をがんばりました。そのほか、いろんな人がそれぞれの役割をがんばって、今の秋葉台小学校に引き継がれています。 Q 今の秋葉台小学校そして児童のいいところ、今後もずっと後輩に伝えていってほしいところは何ですか? たくさんありますが、2つお話ししたいと思います。 1つは、話の聞き方が上手いということです。今も、みんな顔を前に向けて、素直な心で、しっかり話を聞いていますね。話を聞いたり、勉強したりするときに、素直な心になるのはとても大切なことです。めんどくさいなとか、わかってるからもういいよ、早くおわらないかなとか、そんなことを思っていると学んだことが半分しか身に付きません。人の話を素直に聞くというのは、大人に向かってぐんぐん伸びる秘訣だと思います。 もう一つは、キッズ集会です。6年生が下の学年の子のお世話をして、みんなが違う学年の人と仲良く遊んでいるというのは、素晴らしいことだと思います。遊びを通して、自分と違う学年、違う立場の人のことを考える、想像力が育っています。これからも、上級生のいいところを見習って、ぜひ続けてほしいと思います。 関先生、ありがとうございました。(大きな拍手) 「素直な気持ち」「縦割り班で想像力を磨くこと」これからもぜひ後輩たちに引き継いでいきたいですね。 平成26年3月17日 児童朝会で、関先生へのインタビューより 今日は、お話のあと4人の児童に表彰状を渡しました。内容は、児童作文集「はちおうじの子」優秀賞、2名、校長会長賞1名、第41回全労済小学生作品コンクール(作文)銅賞1名でした。おめでとうございます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 読書の勧め
おはようございます。
今日は、読書は面白いという話をします。 この間、6年生の皆さんと食事をしながら話をする機会をもらいました。いろいろな話ができて楽しかった。6年生の皆さんありがとう。その中で、こんなことに気が付きました。皆ゲームが好きなんだなって。ゲームってよほど面白いんだろうなって。皆さん、ゲーム、好きですよね。それで、私は読書が好きなので、読書が面白いということ、どんなところが面白いかということを話したくなりました。 私は、いつもいろいろなことを考えたり、感じたりいています。でも、自分の、この、心の中に何か考えや感情があるのだけれど、それがうまく言えなくて、自分でもよく分からないことがあります。そんな時、本を読んでいると、「あっこれだ、このことだ、こんな風に言えばいいんだ」ってわかるんです。この時がすごくうれしいのです。 人間は言葉を使って考えます。だから読書をして言葉が広がっていくといろいろなことが分かってきて、心が広がっていきます。皆さんも、ぜひいろいろな本を読んでください。 今日の話は読書のすすめでした。 平成26年3月10日 児童朝会で、校長の話より ほれぼれするような(6年生を送る会)
今日は、1時間目に6年生を送る会が開かれました。児童の司会進行で和やかに、整然と、楽しく行われました。各学年のパフォーマンスは、センスの良い、正直、レベルの高いものでした。
児童一人一人の思いが夢のある方向に行っているな、将来が楽しみだなと思わせる会でした。 感激したのは私一人だったでしょうか・・・。 平成26年3月6日 校長より ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さすが!(道路の歩き方、後日談)
月曜日の朝会で、登下校時の歩き方について話しました。
火曜日の朝、私はニュータウン通りの信号でいつも通り登校を見守っていました。子どもたちはとてもにこやかな、やさしい表情で挨拶をし、私の声掛けにサッと反応し、美しく信号を待ち、美しく渡っていったのです。 「昨日の朝話したことは、このことなんですよ」という私に、笑顔でニコッと、声に出さず『先生、分かってますよ』と答えてくれました。 うれしかった。 平成26年3月4日 校長より 気をつけよう!道路を歩くとき
おはようございます。
体育館がきれいになっています。先週の土曜日に、いつもこの体育館や校庭を使っている人たちが掃除をしてくれました。とても気持ちがいいですね。皆さんも大切に使いましょう。 今日は、とても難しいけれどぜひやってほしいことを話します。 先週金曜日に、学校に電話がありました。どんな電話だったと思いますか?実は秋葉台小学校の子どもたちが学校に来るとき、道いっぱいに広がったり、ふざけたりするので大人の人が歩きにくくて困っている、という電話でした。 秋葉台小学校の多くの子どもたちは広がったりふざけたりせずに歩いていると思うのですが、中には他の人の迷惑になっている子どももいます。 広がって歩いたり、ふざけて歩くととても危険です。皆さんが事故にあったら本当に悲しいです。それから、道路はいろいろな人が歩く場所です、横に広がったり、ふざけたりすると他の人が歩きにくくなります。信号を待つ時もそうです。子どもたちがいっぱいに広がると、会社に行こうとしている大人の人が困ります。周りの人のことを考えて、学校に来たり、家に帰ったりしてください。とても難しいことですが、厳しいことですが、絶対に守ってください。 道路を歩くときは広がったり、ふざけたりせず前から来る人とすれ違うことができるように片側によって歩きます。遊びながら歩くなんてもってのほかです。1年生、もってのほか、分かりますか。遊びながら歩くなんて、とんでもないことです。 平成26年3月3日 児童朝会で、校長の話より 体育館清掃 ありがとうございました![]() ![]() 参加くださった方々、本当にありがとうございました。 副校長より Let's bigin !
今日は、別所中学校の英語の先生が来て、6年生を対象に英語の授業をしてくださいました。内容は電話の応対です。
Hello ! This is ・・・うまくいったかな? 平成26年2月25日 校長より ![]() ![]() ![]() ![]() コウモリに学ぶ
(校庭は雪の影響でぬかるんでいます。体育館は、バスケットゴールの工事のため使え ません。放送での朝会となりました。)
おはようございます。 1年生の元気な声が聞こえてきました。 今朝は、一見何でもないような研究が、人の役に立つ、だからいろいろなことに興味を持って勉強しましょう、という話をします。 皆さんは大きな船が海を走っているとき、「ボーッ!」という大きな音を出すときがあることを知っていますね。あの音は何のために出すのでしょう。人に、船が走っていることを知らせる役目がありますね。実はそれ以外に重要な役目があるのです。それは、霧などで回りがよく見えない時に、あの音を出し、はね返ってくる音の様子で、大きな障害物があるかどうか判断するのです。 これと同じ方法で、目で見なくても自由に動き回ることのできる動物がいますね。コウモリです。雨の時に使う傘のことではないですよ。動物のコウモリです。コウモリは人間には聞こえないけれど、自分で音を出して、その音がはね返ってくるのを聞いて自分の周りに何があるのか知ることができるのです。イルカも同じことをしているようですね。このことを研究したのはグリフィンさんという人ですが、ハーバード大学のまだ学生だった頃にコウモリに興味を持って研究し、発見しました。 今では、その研究のおかげで、目で周りを見ることが不自由な人たち、視覚障害のある人たちにとって役に立つ道具が作られています。人には聞こえないけれど音を出して、はね返ってくる音を人間にも聞こえるようにして、周りの様子が分かる道具です。 今日の話は、一見何でもないような研究が人の役に立つ、だからいろいろなことに興味を持って勉強しましょう、という話でした。終わります。 平成26年2月24日 児童朝会で、校長の話より ら、ら、ら、らららー
今朝(2月20日)は音楽集会がありました。
6年生を送る会に向けて歌の練習をしました。音程の変化や、リズムの変化など細かなところも教えてもらいました。作曲した人がどんなことを伝えたくて、それを楽譜に表現したのか。その気持ちを歌で表現できるように練習しました。 平成26年2月20日 校長より ![]() ![]() 不思議なプール
プールの景色がきれいです。氷が張り、雪が降り、不思議な美しさです。
この美しさに気づいた子供たちがいます。「近くで見たい!」と申し出てきました。「ごめんなさい」危険なのでプールサイドに連れて行くのは止めました。 せめて写真で紹介します。これで勘弁してください。 自然の変化に気づくなんて、なかなかやるな!と思いました。うれしかった。 平成26年2月18日 校長より ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 転ばない歩き方
(雪の影響で、校庭は使用できず、体育館への渡り廊下も滑りやすくなっているため教室で、放送を聞く朝会となりました)
おはようございます。 元気な挨拶ありがとう。 今日は、転び方の話をします。 どんな時に、転ぶのか、研究してみました。転び方、転ぶ原因には、二通りあることが分かりました。一つはつま先が何かに引っかかって転ぶ、つまりつまづく場合です。もう一つは、足が滑って、スーッと前に行ってしまったり、横に行ってしまったり、後ろに行ってしまう場合です。雪が凍ってしまって、滑って転んでしまうのは、このケースですね。 今日は、放送での朝会なので、言葉だけでうまく伝えられるか心配なのですが、転ばないようにする方法を考えてみます。 足を、斜めに出すと滑ってしまいますから、まっすぐ地面、氷に下ろすようにすることが大切だと思います。かかとから着いたり、つま先でけったりせずに、足の裏全体が平らに着くように歩くといいと思います。 羽生さんや、浅田さんでも転んでしまうことがあるのですから、凍ってしまった上を歩くのは難しいのですね。気をつけて転ばないように歩いてください。 平成26年2月17日 児童朝会で、校長の話より 雪かき、ありがとうございました。
記録的な大雪が降りました。町中雪がいっぱいです。道路にも雪がいっぱい、凍って歩きにくいところもいっぱいあります。
ところが、秋葉台小学校の門から昇降口まではきれいに雪が取り除かれ、何の苦労もなく歩けます。 誰が雪かきをしてくれたのでしょう。 実は昨日のことです。日曜日なのに、清武先生、猪野屋先生、木村先生、伊藤先生、中村先生、そして開閉業務の遠津さんご夫婦がわざわざ学校に来て雪かきをしてくれたのです。 感謝・感激、本当にありがとうございました。 平成26年2月10日 校長より フランスでは・・・
おはようございます。
私は、フランスで3年間生活したことがあります。 皆さんはレストランに行ったことがありますか?ありますね。日本では子どもがレストランで食事をすることができます。 ところが、フランスでは、子どもはレストランに入れてもらえないのです。 なぜなら、子どもは大人と同じようなマナーが身についていないからなのです。 ・・・・・ 平成26年2月10日 児童朝会で、矢口先生の話より インターネットの便利さと怖さ
(集まってきた児童、楽しそうに歓談している、司会の教員が「では、列を整えます」と声をかけると一瞬にしてさっと静まり、さっと並ぶ。いつものことながら、素晴らしい)
おはようございます。 君たちのいいところは、大勢集まってきてざわざわしていても一声かけるとさっと静かになって、集中するところです。素晴らしいですね。 さて今日は、インターネットのことを話します。 (話をやめ、北の空のほうをじっと見る) 今、私が空の方を見たので一緒にそちらを見た人がいると思います。人間は言葉を使ってコミュニケーション、人に気持ちを伝えたり人の気持ちを感じ取ったりしますが、実は言葉だけではなく表情や動作なども使っています。 インターネットはとても便利で役に立ちます。インターネットのおかげでいろいろなものがずいぶん進歩しました。ある心理学者が調べたところによると、一般に人間が付き合っていける人の人数は平均で150人位だそうです。多くても200人、300人だそうです。ところがインターネットを使えば、その数は千、万、百万、それどころか億の単位にまで増えます。すごいですね。 ところが、たとえば、今、私が、「私は身長1メートル80センチ、20歳です」と言ったら、すぐに、あれ、嘘だとわかってしまいますね。実際に見えてしまっているし、表情も分かってしまう。でも、インターネットでは言葉、文字でほとんどのことを伝えますから、だまされてしまうこともあります。怖いですね。 それに、人をだますこともできる。とても怖いです。もし、人がお互いにだまし合ったら、社会はどうなるでしょうか。困りますね。大変なことになってしまいます。 インターネットは、便利で素晴らしい道具です。でも、使い方によっては怖い部分を持っています。とても怖いのです。 平成26年2月3日 児童朝会で、校長の話より はらぺこです!![]() ![]() ![]() ![]() 大好物は「牛乳パック」です。資源回収を少しでも増やそうと、秋葉会運営委員の方々が作ってくださいました。みんな興味をもってくれたようで、1月はとてもたくさんのパックを回収することができました。これからもご協力をよろしくお願いします。 副校長より 自由に考えるには、基礎をしっかり
おはようございます。
元気な挨拶、ありがとうございます。 今日は、自由にものを考える人になるには、小さなころに基礎的な事をしっかり身につけておくといいよ、という話をします。 昔、吉田松陰という人がいました。この人は松下村塾という学校、塾の先生でした。その学校からは、時代の流れを変える立派な人がたくさん出ました。5、6年生は分かるでしょうか、伊藤博文とか、山形有朋、木戸孝允 ― 桂小五郎のことですね ― 、などです。 この学校では、年齢とか立場の違いを越えて、みんな同じように自由に考えて勉強したそうです。 では、そのように自由な考え方を教えた吉田松陰自身は小さなころどんな勉強をしたのでしょうか。 調べたところによると、基礎的な事を繰り返し、繰り返し勉強したそうです。基礎的な事というのは昔から長く、正しいこととして引き継がれてきたことです。たとえば、皆さんに分かりやすいものですと、教科書に書いてあるようなことです。 今日の話は、大人になって、自由にいろいろなことを考えることができるようになるには、小さなころに基礎的な事を繰り返ししっかり勉強するといい、という話でした。 平成26年1月27日 児童朝会で、校長の話より |
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