ゴースマイル!小宮小!

やっぱり、校庭での遊びはいいね。

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 前号での皆さんにお知らせしましたように、6年生が雪かきを進んでやってくれました。本当にありがたいですね。人のために時間と労力を使う活動は素晴らしいです。ここのところ、暖かい日が続いて、校庭の雪がすっかり解けました。この日を待っていたのは、特に低学年の子どもたちです。
 久しぶりの校庭で思いっきり遊べることに、喜びを感じ、体からほとばしるエネルギーを出して、元気いっぱいに遊ぶことができました。校庭で歓声を挙げて遊ぶ子供たちの姿を見るのは、とても気持ちいいものです。
 遊びを通して、子どもたちは集団生活のルールや約束事を身に付けたり、仲間づくりをしたりします。そして、体力づくりにも自然のうちにつながり、筋力アップ、瞬発力等が身に付きます。また、瞬間に判断し、行動する力も付きます。さらに、遊びをすることで勉強で疲れた頭をリフレッシュすることもできます。次の授業にスッキリして臨めます。
 昔から「よく遊び、よく学べ」と言われます。心身ともに健康に、学力も付くことを願っています。しかし、最近、外遊びをしない子どもが増えています。学校でも高学年になるほど、その傾向が高いです。放課後も、みんな集まってカードゲームやPS等で遊び、バーチャルの世界でしか、自分の満足感を得られなくなっているようで、とても心配です。
 今しかできない外遊びをもっとしたいですね。ご家庭でもお子さんと話し合ってみてください。

  八王子市立小宮小学校長    井上 正彦

6年生が雪かき 感謝です!

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 50年ぶりの大雪のため、校庭の雪が解けずに外遊びができない状態が続いていました。子ども達の遊びたいエネルギーも、もうそろそろ限界に来ていました。そんな時、6年生のある子どもから「みんなが校庭で遊べるように、みんなで雪かきをしよう」という声が挙がりました。
 それを聞いた他の6年生も賛同し、6年生全員で雪かきをすることになりました。早速、2月21日(金)に各クラスが順番に校庭に出て、雪かきをしました。私は、その姿を見てとてもうれしくて、最高学年として誇らしく思いました。そして、他の学年の子どもたちには、感謝する心をもって欲しいなと、思いました。
 人は、他の人のために役立つこと、喜んでもらうことを通して、絆を深め、幸せを感じるものです。小宮小学校のみんなが自分だけでなく、他人のため・地域のために時間を割き、活動することに本当の喜びがあることを感じてくれることを願っています。
 ○写真は、雪かきの様子と2月24日(月)の校庭の様子です。

               小宮小学校長    井上正彦

凍結、雪の落下から身を守るために

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 先週末の大雪以来、毎朝、学校の門から昇降口まで凍結している所があります。また、体育館からの重くなった雪の落下の心配もあり、今は、全学年が中央昇降口から出入りしています。ご不便をおかけしますが、大事なお子さんが怪我などしないようにと考えてのことです。そのため、転倒しないように安全な通路を歩けるように三角コーンを置いて、スズランテープで危険なところには入らないようにしています。写真をご覧ください。
 さて、私は「自分の命は自分で守る」と子供たちによく言っています。自然災害はいつ起こるかわかりません。学校にいる時は、教職員が全力で命を懸けて子供を守ります。しかし、いつ災害は起こるかわかりません。例えば、地震が登下校中、放課後、休み時間等に起こったら、倒れそうな塀や高い所にある窓ガラスから身を守るために離れること、ランドセルなどで頭を守るなどが自分で判断できることです。
 今は、登校中の道路の凍結がとても心配です。しっかり、「自分の命を守る」ことはできているでしょうか?また、雪は子供にとってはご褒美です。車の通る道路で雪を使って遊んでいないでしょうか?硬い雪を投げていないでしょうか?自分の命、他人の命を守るために状況を判断して行動して欲しいと思います。
 最後に残念な報告です。校庭に設置したコーンを倒したり、蹴ったりした子供がいたことです。とても悲しいです。一人一人がよく心して、自分の行動を考えて欲しいと思います。

小宮小学校長    井上正彦

保育園と1年生が交流活動しました

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 18日(火)に学校の近くの「わらべ宇津木保育園」と「ひなた保育園」の子供たちを小宮小学校に来てもらい『なかよしまつり』を行いました。当日まで、1年生は出し物の話し合いをし、準備をしてきました。1年生は、もうすぐ2年生になるという自覚をもつようになる場です。また、園児に合わせて分かりやすく話したり、教えたりする中で、自分はどう行動をすればいいのかを学ぶ場にもなりました。
 司会も1年生がつとめ、初めの言葉、お店の担当などみんな協力して活動ができていました。園児も4月には1年生です。小学生になる自覚も芽生えてくれればと願います。小宮小のみんなが入学を楽しみに待っています。
小宮小学校長    井上正彦

雪かき お疲れ様でした1

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 16日午前9:00〜からPTAの方が雪かきのために学校に集まってくださいました。先週に引き続き、本当にありがとうございます。正門から給食室まできれいに雪かきをしていただきましたので、今日の給食は無事行うことができました。自分のお家の雪かきもあり、本当にお疲れだったことと思います。
 すぐに、対応していただけるPTAで、小宮小は幸せです。
 
小宮小学校長   井上正彦

雪かき お疲れ様でした2

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 16日は、急な連絡にもかかわらず、学校に20数名の保護者の方に来ていただき、各自が持参したスッコップで雪かきをしていただきました。近くに住む本校教員も2名駆けつけて雪かき作業を一緒に行いました。中には、親子そろって雪かき作業に参加していただいた家族の方もいます。当日は、学校に来るまでにも雪が積もっていたり、凍結していたりして、危険な個所もあったにもかかわらず、学校に来ていただき、本当に「感謝」の2文字しか思いつきません。ありがとうございます。私も駆けつけたかったのですが、住んでいる所が埼玉県の日高市で、駅まで行ったのですが、電車が不通でした。皆さんに直接会って、お礼を言いたかったです。それだけが心残りです。写真を見ると、参加してくださった皆さんの清々しい顔がとてもうれしいです。
 今日はお仕事や家事でお疲れで大変でしょう。本当に「ありがとうございます」。今日の朝の放送朝会でも子供たちに話しましたが、今回のように、雪かきをしていただいたことに感謝の気持ちをもちを表すことが大切だと思います。子供たちにとっては、学校での授業にしっかり取り組むこと、友達と仲良くすことなどが感謝に通じると思います。まとめの学期を日々、充実して過ごしてほしいと願います。

ユニセフ募金 協力ありがとうございました

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 小宮小学校では、例年、ユニセフ募金を行っています。代表委員の児童が1週間、昇降口に募金箱を持って募金活動をしました。一人一人の力は小さくても、それが集まると大きな力になります。
 中には、家族で相談しみんなのお金を出し合い募金していただいた方、お年玉の中から募金した児童、お小遣いを少し我慢して募金した児童など、大勢の人の協力をもらい、ユニセフ募金活動を終えることができました。
 世界には、貧困のため勉強したくても学校にいけない子供や病気のワクチン接種が受けられなくて大切な命を落とす子供が本当に大勢います。人は、自分だけ一人が幸せで周りが不幸な状況の時、本当の幸せを感じられるでしょうか?私は、自分が幸せでありたいなら、周りの人が苦しんでいたり、いがみ合っていたりしないで、幸せで笑顔が溢れていなければ、本当の幸せは感じないと思います。世界中の子供たちの笑顔が少しでも増えることを願っています。
 今回の募金額は、私が小宮小学校に来て1番沢山の募金額でした。子供たちと保護者と教職員の真心の結集額は、64079円でした。先日、ユニセフに振り込みました。
 心から、お礼を申し上げます。
*写真は、放送朝会で募金額を発表し、お礼を述べる代表委員の児童です。

小宮小学校長   井上正彦

「雪かき」ありがとうございました

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 2月8日は20年ぶりの大雪になりました。月曜日の登校時の児童の安全を心配していましたが、PTAの方が40〜50名程、9日午前9時から学校に来ていただき、雪かきをしていただきました。本当にありがとうございました。私は校長として、子供の安全のために大勢の保護者の方が真心からの雪かき作業に参加していただき、こんなに幸せなことはありません。
 北門、南門と昇降口への通路を確保していただき、10日朝、子供たちは元気に登校することができました。うれしい限りです。本当にお疲れ様でした。
 雪かき前の状態と雪かき後の様子、集まってくださった一部の方の写真を載せます。

      小宮小学校長   井上正彦
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