第39回卒業式へのご臨席ありがとうございました
春らしい陽気になり、心も体もほっこりと、大地の温もりが伝わってくるようです。
3月24日月曜日、第39回卒業式を開催し、30名を超えるご来賓、地域の皆様、そして150名を超える保護者、ご家族の皆様に見守られ、卒業生の門出を祝うことができました。ご多用のところ、ご臨席賜りましたこと改めて感謝申し上げます。 また、PTA役員の皆様には、接待等のご支援をいただき、滞りなく式を進めることができましたこと、ありがとうございました。 卒業生の自信のあるスピーチや式中の態度は、一朝一夕に成るものではありません。その土台には、日々の小さな積み重ねを疎かにしない努力があります。 そして、多くの来賓の皆様からお褒めの言葉をいただきましたことは、何よりその証しであると考えています。 しっかりと式を成し遂げた卒業生を大変に誇らしく感じます。 卒業生の皆さん、中学校へ行っても、それぞれの道で元気いっぱいに頑張れ! 春が来た!
「集いの丘」の頂に、紅白梅が並んでいます。子どもたちは、丘の上を駆け巡り中休みを夢中で楽しんでいました。
そして、「三日見ぬまの桜かな…」の通り、何日か気を許していると、西門側の桜が満開になりました。桜の種類は分かりませんが、春の訪れを実感します。 今日は卒業式の予行です。5年生が会場の準備や清掃を担当しています。気持ちの良い門出となるよう、心のこもった卒業式になることを願っています。 久しぶりに校庭での朝会です光陰矢のごとし、6年生と一緒の全校朝会は、これで最終となります。あいさつや並ぶ姿勢、聴く態度は、今学期で一番素晴らしかったように感じました。 今朝、通学途中で6年生から先にあいさつをしてくれました。普段は、こちらがあいさつすると応えてくれていた子どもです。成長を感じ、とても感動しました。 心の成長は、小さな行動に表れます。 いよいよ来週は卒業式です。体調を整えて、保護者、地域の皆様とともに、子どもたちの門出をお祝いしたいと願っています。 日曜日に清水北FCの皆さんで、整地をしていただきました。ありがとうございます。 池の底からカメさんも顔を出しています。もう春です。 学校評議員会(第3回)を開催学校からは、地域運営学校の設置、平成25年度の学校経営報告、平成26年度教育課程について説明し、ご意見をいただきました。 来年度から、学校評議員会の機能を地域運営学校へ移行するため、学校評議員会は設置しません。 学校評議員の皆様には、本校の教育活動について長らくご支援、ご協力を賜り改めて感謝申し上げます。お世話になりました。 <主な意見の概要> ○授業参観時の6年生の授業姿勢が良いことに驚いた。全体的に落ち着いた雰囲気の中で授業が進められている。1年生も落ち着きがあり、授業参観でも周りをほとんど気にしていなかった。 ○安全ボランティアの活動時に、3年生の二人が、「2学期は大変お世話になりました。」とあいさつをしてくれました。元気をもらいました。 ○あいさつが自分から進んでできるようになった。地域での声掛けが実を結んでいるように思う。 ○聴く力は、中学校へ進学してからも、とても大切なことである。 ○PTAの役員や組織替え、これからも協力体制をしっかり作っていきたい。特に、来年度の1年生は、時間をかけて安全ボランティアさんの仕事を知ってもらいながら、活動をともに進められるよう準備をしたい。 ○家庭学習の重要性を実感している。意欲的に授業に取り組めるよう大切にしたい。安全ボランティアの心からの見守りは、素晴らしい。すごく良い学校に来たと印象に残った。 ○「親の言うことより、テレビなどの情報」ということにならないか心配がある。頭でっかちにならないようにしたい。 ○子どもたちは地域の宝物です。これからも協力し合い、地域運営学校の設置の意味を多くの地域の方に理解してもらいましょう。 食育授業各自その日の朝ごはんについて記入し、バランスの良い食事の大切さを実感する学習となりました。 6年生 卒業式まで…
春の温もりを感じる一日です。これで、日陰の残雪も融けてくれるでしょう。
6年生は、卒業式まで登校日数が、8日となりました。久しぶりに授業を参観し、話を聴く姿勢や授業への集中力が高いことに驚かされました。手前味噌になりますが、さすが6年生と実感しました。 また、ノートの文字も力強く、丁寧に書かれています。 一日一日の積み重ねが、よい習慣につながっているのだと感じます。良き伝統として5年生が引き継げるよう願っています。 忘れてはいけない日あの時、小学校6年生だった子は、もうすぐ中学校を卒業します。あの日から3年が矢のように過ぎていきます。 いまだに行方不明の方や、避難所生活をされている方がいらっしゃる現実を忘れてはいけません。 大切なものは、目には見えません。ご家庭でも子どもたちと一緒に3月11日の意味を考え、失われた命のことを心に刻みましょう。 写真は、昨年11月に行った「宿泊防災訓練」の様子です。もしもの時に備え、防災倉庫の見学、簡易トイレの設置、非常炊き出しなどを行いました。 清水小ブラスバンド部定期演奏会
清水小ブラスバンド部、第12回定期演奏会が開催されました。体育館は、地域からも大勢のお客様が参観しています。全15曲も披露してくれました。
ブラスバンド部の活動は、部の保護者が主催し、学校は特色ある教育活動の一環として関わり、運営されています。朝練習などは、音楽担当教諭が指導を担当しています。 休日等は、外部講師の高瀬先生、福島先生が、ほとんど休みなく指導を進めていただいています。 入部した3年生も、この1年間で、担当する楽器をこなせるようになり、毎朝早くから練習を積み重ねた成果を感じます。 6年生は、この演奏会でブラスバンド部を卒業することになります。バトンを引き継ぐ5年生、良き伝統を受け継いでください。 地域に愛されるバンドとして、心をつなぐ音楽をこれからも楽しみにしています。 6年生 卒業を祝う会を企画・運営
毎年、6年PTAの方が運営していた「卒業を祝う会」を6年生の子どもたちが企画・運営を担当し、感謝の気持ちがいっぱいの会になりました。
特に、子どもたちがお客様ではなく、企画・運営の主体となってくれたことは、とても大きな成長の証しです。 思い出のスライド上映では、入学当時の貴重な映像を見ながら、和気あいあいとした雰囲気になりました。 そして、保護者の皆さんとのお手紙交換では、みんなの「感謝」の思いが、より強く結びついたように感じます。 最後に、スペシャルゲスト「UPLIFT」さんの歌に、心が熱くなりました。一生懸命に盛り上げていただき、「世界に一つだけの花」を合唱しました。 短い時間でしたが、様々なご支援をいただいた保護者の皆様、ゲストの皆さんと、卒業を祝うことができたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 温かな6年生を送る会
卒業に向けて、カウントダウンが進んでいます。6年生は、卒業までの日々が実感できる日数になりました。
今日は、全校児童が参加し「6年生を送る会」の開催です。1年生から5年生までが心を込めたメッセージや出し物を発表します。 一番お世話になった1年生からは、手づくりの記念品を渡してくれました。6年生は、この6年間をそれぞれの学年の発表と重ね合わせながら、振り返っていたのではないでしょうか。 6年生が、下級生の発表をしっかりと受け止めてくれる姿をとても心強く感じます。そして、企画・進行を務める5年生へ、バトンを受け継いでいきます。 4年生 立派な1/2成人式でしたもうすぐ高学年になる4年生が、感謝の言葉や将来の夢を語る時間は、家族の10年間の足跡が見え、心を動かされました。 大勢の保護者の前で、慣れない発表をすることは、とても勇気が必要です。一人ひとりが立派に自分の言葉で感謝の言葉を伝えてくれたことに、成長を実感します。 夕鶴の音楽劇も限られた時間の中で、一生懸命に練習してくれたことがよく分かる内容でした。 素晴らしい発表をしてくれた、4年生の皆さん、ご苦労様でした。 家庭科クラブ 〜焼きそば作り〜
2月25日(火) 今年度最後のクラブでした。
家庭科クラブでは、子ども達がクラブの時間にしたいことを考え、一年間の計画を作りました。 今までも、手作りおやつ、裁縫、手芸などを行っています。 手際も良くなり、4年生から6年生まで分担をしあいながら上手に作ることができました。 「家で作ってみた。」という話をよく聞きますが、うれしいかぎりです。 今回もおいしい香りが家庭科室いっぱいに漂いました。 たてわり遊びを6年生から引き継ぐ!
2月28日(金)昼休みは、今年最後のたてわり遊びでした。
今回は5年生がたてわり遊びを引き継ぎ、6年生の代わりに企画を行いました。 綿密な企画の必要性に、練習を重ね準備を進めてきました。 遊びの最後には5年生から一年間のお礼の挨拶をし、6年生からも激励の言葉をもらいました。 終了して教室に戻ってくると、「緊張した!」「楽しかった!」「やっぱり6年生はすごい!」「感動した!」など、それぞれに充実感を味わうことができたことが伝わりました。 少しでも6年生の力に近づくことができるよう、一歩ずつ積み重ねて残りの日々を過ごしたいと思います。 ひな祭りに、ダンスクラブが発表会をしました
3月3日ひな祭りです。丁度よく、女子だけのダンスクラブが発表会を行うことができました。1年間の積み重ねが伝わり、真剣に踊ることで、表現する魅力が伝わってきます。
いよいよ3月です。3学期も3週間の授業となります。授業の中で、分からないことをそのままにせず、しっかりと学習のまとめを進めてほしいと思います。 当たり前のことですが、分からないことを担任に聞いたり、立ち戻って学習することは、とても大切なことです。 繰り返して身に付けることは、ご家庭でも、家庭学習の習慣を大切に、サポートをお願いします。 「話を聴くこと」が当たり前の習慣になる
天気予報の最高気温は、18度の予想です。明日は、気温が下がるとの予報、三寒四温、寒暖の差が大きいようです。
インフルエンザの流行はA型からB型へ、体調の管理には十分気をつけてください。 6年生と1年生の授業の様子を参観しました。しっかりと話を聞き、学習活動に集中しています。 「話を聴く」当たり前のことが、定着していることを心強く感じます。 1年生の教室に、習った漢字の筆順などが書かれた掲示物があります。1年生は、80字を学習します。6年生までに、1006字を覚えていることになります。 記憶は、時間とともに薄らいでいくものです。漢字を覚えることが苦手なお子さんも多いようです。 家庭での反復学習は、とても重要です。一度終了したワークブックなどを活用し、もう一度家庭で学習してみるのも良い方法です。ご家庭の方がそばにいて、見守るだけでもやる気が違います。是非、ご協力をお願いします。 積み重ねの力 ちょボラ活動100回達成登校時に1年生の子どもが、通学路のゴミ拾いをしてくれました。朝の寒さで、凍りついたゴミを懸命にかき出してくれたのです。 それに比べて、たばこの吸い殻など、毎日ポイ捨てを繰り返す大人…。子どもたちの実践を頼もしく感じます。 そんな積み重ねは、10月からスタートしたちょボラ(ちょっとしたボランティア)活動で、100回の記録を達成する子どもたちがあらわれるようになりました。 身近な通学路、校舎内のゴミ拾いを主体的に進めることで、地域社会に対する意識を高めることや、自己肯定観を育む土台作りにつながります。 否、未来を担う子どもたちが、ちょっとだけ世の中を変えているのです。 雪融けが進み、春がそこまで来ているようです昨日は、ソチオリンピックの閉会式がありました。毎日、子どもたちは、当たり前のように登校し、いろいろなことを学び、下校していきます。その頑張りの一つ一つは、オリンピックの選手と変わらないように感じます。 「できなかったことが、できるようになる。あきらめないで、挑戦し続ける。」など、日々の積み重ねに、ベストを尽くすことは、オリンピック選手と変わりません。 勉強が苦手で、逃げていた子が、遊びたい気持ちを我慢して、放課後、中休みなどの時間を使い、弱い自分と向き合って勉強を続けています。 そんな頑張りができる子どもたちは、目には見えない、心の金メダルをもらっているのです。 その金メダルに気付くことが、親、教師、教育にかかわる大人の大切な使命です。 地域運営学校発表会の開催について本校は、平成26年度から、この地域運営学校の指定を受けることが、正式に決定しました。詳細は、3月学校だよりで説明いたします。 興味・関心のある保護者、地域の皆様は、是非、ご参加ください。降雪により、駐車スペースに限りがあるようですので、できる限り公共交通機関をご利用ください。(すでにご案内は送付しています。) 路面凍結等による事故を防ぎましょうその影響で、通学路は概ね歩行できるのですが、自宅からの経路により、除雪がされていない箇所を通うこともあります。 雪道に慣れるころ、気がゆるみ事故も発生しやすいように感じます。 天気の日でも、滑らない靴を履き、ガードレールのない歩道を歩くときは、車両に十分注意するよう、朝の一声をお願いします。 ユニセフ募金が始まりますスライドを使い世界の子どもたちの状況を丁寧に伝えてくれました。学校に行けること、食事をできることなどが、当然ではない国々があることを知りました。 一人ひとりが、何ができるのかを考えるきっかけになればと願っています。 |