ゴースマイル!小宮小!

ご家庭・地域で子どもを育てる

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 もうすぐ、子ども達が楽しみにしている夏休みが始まります。小宮小は、他校より遅く7月25日から9月1日までが夏休みです。9月2日が始業式になります。
 さて、7月22日の学校便りでも、お知らせしますが、夏休み中の子ども達の生活の場は、ご家庭・地域になります。そこで、「子ども達の大切な命を守るために、保護者のみなさんにお願い」と題して、様々なことをお願いしていますので、必ず、目を通してください。子どもにとって、ご家庭・地域は1番大切な土台・基礎・根っこになります。土台・基礎・根っこが、しっかりしていれば、子ども達は、大きく成長します。大きな建物は土台・基礎が大切です。今度、世界遺産になった富士山もすそ野が大きく広いので、あの雄大でたくましい雄姿を見せているのでしょうね。
 子ども達が、大きな大木に成長するために、見えないけれど根っこの役割をご家庭は果たし、栄養分を送ってあげてください。その栄養分とは、愛情・衣食住の保障・躾・信頼・悪いことには悪いと言える指導等です。どうか、宜しくお願いします。
 上の写真は、5年生の稲の成長の様子と13日に行われた石川町谷地川緑地公園での祭りの様子です。稲の成長と子供の成長をダブらせ、大きく実る稲穂を夢見ています。また、これから、地域で行われるお祭りでも、子ども達がお世話になります。PTAでは、お祭りにパトロールも出していただいております。また、駐在所の警察官の方、交通安全協会の方、青少対の方、育成員指導員の方、地域の防犯安全ボランティアの方々も見守りをしていただいています。この場をお借りして、お礼申し上げます。ありがとうございます。

校門での見守り

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 練馬区の小学校前で不審者による切り付け事件があり、本校でも大切な子ども達を守りたいとの思いから、教員が下校時に見守ることにしました。連日、暑い日が続き、光化学注意報も発令される日が多くなっています。熱中症の心配もあり、寄り道せず下校するように指導もしています。
 ◎「熱中症について」予防法や対処法を本日の保健だより臨時号で出しましたので、紙面並びにHPでご覧ください。

特別支援教育についてNO2

 皆さん、こんにちは。今回は、特別支援教育の概要について、お話しします。平成18年度に学校教育法が一部改訂され、特別支援教育が法律的に位置づけられました。
 特別支援教育は、障がいのある児童生徒の自立と社会参加を目指し、特別支援学校、特別支援学級や通級指導学級、更に、全ての小・中学校等においても、一人一人の教育的ニーズに応じて、適切な指導と必要な支援を行うことを目的としています。本校でも、この趣旨に沿って、校内委員会の立ち上げ、特別支援教育コーディネーターの指名、校内体制の整備、個別の支援計画の作成等に取り組んでいます。また、教職員の研修会も実施しています。本日、7月10日(水)は、明星大学教授の星山麻木先生を講師としてお呼びして、研修会を行います。
 さて、特別支援学校の対象となる児童等の障がいの種類として、「視覚障がい者・聴覚障がい者・知的障がい者・肢体不自由者・病弱者」が挙げられています。そこで、今回は、石川町にある「東京都立八王子東特別支援学校」が7月6日(土)に学校公開をしていましたので、私は参観に行きました。その時の様子をお話ししたいと思います。
 東京都立八王子東特別支援学校は、肢体不自由者の学校です。小学生と中学生で125名の在籍です。通学方法は、送迎バス・自宅から保護者の方が車で送迎の他、寝たきり等で学校に通えない子のために病院・自宅に行き訪問教育を行っています。教員は、管理職を除いて、61人。介護職員が25人。看護師は常勤と非常勤を合わせて10人。その他、理学療法士や言語療法士等のスッタフもいます。一人一人のお子さんに合わせて、丁寧な教育が展開されています。私は、初めての参観でしたが、今までの教員生活の中で一番印象に残った訪問になりました。車椅子・ずっと寝たままで起き上がれない・手や足が思うように動かせないなど不自由を抱えながらも、その子なりに一生懸命に勉強している姿が、まぶたから離れません。自分の体が動かなくて、一字書くのに時間がかかっても、ボールを箱に入れるのに時間がかかっても、その子に合った指導を繰り返す教員。それを見守る教員。出来た時におもいっきり誉める言葉かけ。今の小宮小にも大切な一コマを見たような気がしました。
 今度、学校公開等で機会がありましたら、ご覧になられるといいと思います。下にある写真は、許可を得て撮ったものです。一番上が玄関を入ったところにあるスロープです。様々な所にバリアフリーがこなされています。二番目の写真は、移動する時に使う補助具です。三番目の一番下の写真は、校内にあるカーブミラーです。肢体不自由の症状は、様々ですが、どの子も精一杯、生きる姿に感動し、学校を後にしました。
 小宮小の子ども達にも必要なことではないでしょうか?できないことを「人のせいにする」「周りや環境のせいにする」など、東特別支援学校の子ども達のことを思うと、恥ずかしい気持ちになりました。
 校長  井上正彦


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特別支援教育について連載NO1(井上)

みなさんは、「特別支援教育」という言葉を耳にされたことは、ありますか?字だけを見ると特別に支援を必要とする子供に対して行う教育のことだと思われますが、私は、「一人一人の個性や特性を理解し生かし、支援をすることによってその子のもっている生きる力を伸ばす教育」だと思います。さて、今回から、みなさんと共に「特別支援教育」=「一人一人の個性や特性を理解し生かし、支援をすることによってその子のもっている生きる力を伸ばす教育」について、理解を深めていきたいと考えました。どんな子も自分の使命を果たし、幸せになるために、周りの大人や社会が特別支援教育について理解し、より良い関わをもちながら、共に生きていけるように、みなさんと学んでいきたいと思います。これから、連載していきます。どうか、よろしくお願いします。
校長 井上正彦

小中一貫教育って?

 7月1日(月)は、小中一貫の日でした。石川中学校の先生方に来校いただき、5校時の授業参観後、3つの分科会に分かれて話し合いをしました。
 各分科会とも有意義な話し合いができたようです。以下に、今後、本校として対応すべきことのみ掲載します。保護者・地域の方などご覧方は、共に協力して『自立』した子どもをはぐくみましょう。
○第1分科会
 ・授業中の規律が定着していないところがあった。
 ・学力差が小学校から中学校に行くと、更に広がる。
 ・水泳指導、器械体操等を含め、基礎をしっかり指導してもらいたい。
 ・中学になって字を書かすと、雑で丁寧な字が書けない子が多い。
 ・算数については、毎年、分数と割合ができない傾向がある。
 ・体育の時間に、体育着をズボンに入れるように小学校でも指導してもらいたい。
 ・特別支援教育の在り方について、共通して協議を深めたい。
○第2分科会
 ・「学び合い」という観点で各学年の発達段階に応じて工夫している。
 ・学び合いによって、人間関係のレベルも上がるのでは。
 ・小学校段階で、あいさつをしっかりできるようにしてほしい。相手に敬意を表す姿が  観られない。
○第3分科会
 ・学年が進行するにつれて、授業規律が守られていた。
 ・学力差あがある子どもに対して、一斉指導の限界を感じる。
 ・「学び合い」のために、出来た子を誉めること、正しい聴き方、説明できること、ハ  ンドサイン、ペアやグループ学習、早くできた子がやり方を教えてあげるなどしてい  る。中学では、グループで教え合う、誉めて伸ばす、ペアで教え合う、自己評価させ  るなどしている。
 ・6年生が部活動体験ができるといい。…
 このように沢山の意見が出ました。今後とも、石川中学校とは、連携を深め、9年間と言う長いスパンに立って、教育活動を展開していきます。
 

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携帯電話・スマートフォンの扱い注意!

 今日6月27日(木)セーフティ教室がありました。今回は、東京都青少年治安対策本部 ファミリeルール事務局の方に来校いただき、「ネット・ケータイの正しい扱い」についてお話をしてもらいました。とても、大切な内容であり、ご家庭の協力なしでは、効果が出ないことが分かりましたので、紹介します。以下概要です。
「ネット・ケータイは、全世界何億人の人とつながっている。また、今、ネット・ケータイを通して様々な買い物や契約、悪い仲間を募る、薬物購入、落書きやいじめなど、出来ないことはない。例えて言うなら、子どもにケータイやスマートフォンを持たせることは、夜の10時過ぎに新宿歌舞伎町・渋谷センター街に行かせているようなものであることを保護者は認識すること。フィッシング詐欺により、40万を振り込んだ小学生もいる。チェーンメールが来たら、勇気をもって止めること。芸能人に成りすましてのメールやブログに騙されたことなど。…様々な危険があることを話していただきました。大切なことは、
1家庭でルールを作ること。してはいけないことを話し合って決めること。
2フィルタリングで外部からの侵入は防げても、子どもからの有害サイトへは入る道がいくらでもあること。フィルタリングをしているからと、安心してはいけない。
3道具なので、上手に使うこと。子どもに勝手に自由に使わせないこと。
4知らない架空請求のメールが来たら、保護者に相談すること。下手に返事を返すより、無視することがいい。
5親が最終的に責任をとると法律に定めてある。
よって、ネット・ケータイを何のために使うのかを明確にしておくことが大切である。と言うようなお話でした。子ども達から豊かな未来、夢を奪われないためにも、子ども達を共に守っていきましょう。

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あいさつは心を繋ぐ

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 今日6月25日(火)から代表委員会による「あいさつ運動」が始まりました。曜日毎に代表委員が分担して、月曜日から金曜日まで北門と南門に立って、元気よく、あいさつをします。初日の今日は、急に雨が降ってきた中でのあいさつ運動ですが、代表委員の子ども達は、傘を差しながら、少し雨に打たれながらも責任をもって、最後まであいさつをしていました。雨の中、あいさつをしている子ども達を見ていると、本当に「お疲れ様。ありがとう。」という気持ちになってきます。
 さて、あいさつは、コミュニケーションの第一歩であると思います。あいさつをすることによって、お互いに気持ちが晴れやかになり、清々しくなるのは、私一人ではないと思います。今年三〇周年を迎えたディズニーランドのあいさつは、「いらっしゃいませ」ではなく、「おはようございます」「こんにちは」だそうです。そうすることによって、お客様も「おはようございます」「こんにちは」とあいさつを返すそうです。言葉のキャッチボールができるのです。あいさつは、心と心を繋ぐ大切なビタミンの役目を果たすのではないでしょうか?
 小宮小学校の子ども達の笑顔あふれるあいさつが、校内のみでなく、校外・地域まで広がり、人と人とを結びつける絆が大きく強くなることを願っています。高学年になると照れや恥ずかしさも出てきますが、一歩踏み出して、殻を破ってあいさつしてみましょう。きっと、心が晴れやかになるはずです。私もできる限り、代表員と一緒に門に立ち、あいさつの輪を大きくしていきたいと思います。

4年生の嬉しいお手伝い

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 梅雨になり、東昇降口の造形砂場の横に水たまりができて、ずっと水がひかなくなっていました。何とかしたいと思い、水たまりの水をすくい出したり、砂を入れたりしていたところ、4年生の子ども達が進んで、お手伝いに来ました。しかも、お昼休みで遊びたい気持ちもあるのに、とても暑い中を汗びっしょりになって。子ども達は「僕、こういうお手伝い、大好き。」「私もお父さんと土運びをしたことあるので、楽しい。」と。更に、一日だけ来て、忘れてしまい遊んでしまうのが、今までのパターンでしたが、今回は、次の日も来て、手伝ってくれました。大勢で力を合わせると、作業もはかどります。他の人の為に役に立つことをするという自主性が少しずつ子どもの心の中に育っていることを、とても嬉しく思います。四年生、ありがとうございます。

きれいに整った靴

 下の写真は、水泳指導の時、プールに入る前にプールの外側に並べられた3年生の上履きです。私は、この靴の並べ方に、教育活動の大切な要素が含まれると思い、思わず写真を撮りました。きれいに上履きを並べることが何故?と思われる方もいらっしゃると思います。私は、この行為には、次の意義があると考えます。
1.きれいに靴を並べるためには、きっと整列して順番に待って、前の友達が置いてから、自分の靴を丁寧に置いたのでしょう。初めてのプールで早く入りたい気持ちを押さえて、順番に待つことができていることは、とても大切なことです。
2.次に靴を置く人のことを考えて行動している。これからの社会にあって、自分だけでなく、相手のことを考えて行動することは、社会の中で共生していく上で大切なことです。
3.水泳指導が終わって、自分の靴がどこにあるのかがすぐに分かるようになっている。自分の持ち物を大切にすることに繋がります。物を大事に扱う心が育ちます。
 どうでしょうか?何気ないことかもしれませんが、ご家庭でも靴の並べ方・片付け方を見直してもいいのではないでしょうか?
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6年生が大作に挑戦

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 6年生は、図工の時間にグループに分かれて、墨を使って大きな和紙に芸術作品を作っています。その場面を覘いた私も、やりたくなって、少し描きました。子供たちの笑顔が輝いていて、私も楽しい気持ちになりました。授業とは、本来、主役の子供が生き生きと目を輝かせて取り組んでいく場面が沢山あるべきであると思います。そのために、教師が日々、「どうしたら、子どものやる気を引き出せるか」を考え、授業の準備することが大切であることを改めて認識しました。

体力テスト 今度は、6年生が活躍 嬉しいですね!

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 今回は、体力テストの様子を子ども達に焦点を当てて、お知らせします。本校は、高学年が低学年の面倒を見ながら、お手本を示し、計測や教員の手伝い、記録などをしています。1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアを組み、上の学年が下の学年と共に行っています。特に初めての1年生は、6年生の子ども達が、お手本になり投げ方や跳び方など優しく教えていました。
 常々、6年生は、学校の顔だと言う話をしていますので、1年生に笑顔で優しく接している姿を見て、とても嬉しくなりました。これからも、「あこがれられる存在」としての6年生でいて欲しいと願っています。そのために、自分に厳しく、他の人には優しく、相手のことを考えて行動できる「自立」した人になって欲しいと思います。
 他の学年も、協力して楽しく取り組んでいました。また、昨年より「記録が伸びた。」と喜ぶ姿が多くみられ、良かったです。

支えられている学校で本当に良かった

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 本校で先日、行われた体力テストには、猛暑の中、大勢の保護者のボランティアの方々に計測を行ってもらったり、教員の補助をしてもらったり、また、ライン引き等、本当にお世話になりました。心よりお礼を申し上げます。教員からは昨年の体力テストに比べて、進行もスムーズで、大変、助かったと言う声を聞いております。
 本校は、つくづく保護者・地域の方に支えられて、教育活動が実施できていることを改めて、実感しました。「こんなことをお願いしたい。」とお話しすると、すぐに、応援・支えていただくその姿勢は、子ども達にとって、必ず良いお手本として、通じるものだと思っています。大人・教員の頑張っている姿を見せていくことが大切です。これからも、子どものため・子どもの成長のために、支えていただけることを願っています。
 最後になりましたが、重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

石川中学校の体育祭に見た成長した姿

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 6月1日(土)石川中学校の体育祭に行ってきました。まず、開会式の時の入場行進の美しさは、素晴らしかったですね。背筋を伸ばし、足を揃えて、凛々しいい顔で行進する姿は、さすが中学生ですね。また、自分が出る種目には、どんな結果になろうとも全力で取り組む姿は、見習いたいですね。とても爽やかなひと時を過ごすことができました。
 小学校から中学校へしっかりバトンタッチをしていきたいと、つくづく思った1日でした。

運動会のお礼を申し上げます

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 先日の運動会には、大勢の方にご来校いただき、子ども達に惜しみない声援、拍手をいただきましたこと心よりお礼を申し上げます。おかげさまで子ども達は、練習の成果を精一杯発揮して、素敵な思い出をつくることができました。当日をはじめ、当日を迎えるまでに様々な面でご協力をいただいた保護者の皆様、またPTA役員やご担当の皆様方には早朝より多方面にわたり、ご協力をいただきました。重ねてお礼を申し上げます。

最高の雄姿を見せたい!

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 明日の天気予報は、運動会日和のようです。ひとまず、安心です。昨日のニュースで三浦雄一郎さん(80歳)が世界世界最高齢でエベレスト登頂に成功したという報道をしていました。三浦さんは不整脈の持病があり、事前に2度の手術を受けて登頂を果たされたそうです。三浦さんは「世界最高の気分です。…頑張って頑張ってたどり着きました。ヒマラヤの素晴らしい景色が眼下に広がっています。」と。三浦さんの挑戦は命がけです。私はいつも自分にも言い聞かせていますが、本気で頑張らないと最高の自分になれないと思います。避難訓練の時も訓練で本気を出さないと、本番の時には、絶対に自分の身を守ることはできないと子ども達に話しています。本気になって、暑い中を練習を積み重ねてきた子ども達が、頑張って頑張って競走・演技をする最高の雄姿。そして、係の仕事をする高学年の姿を見てください。そして、大きな拍手と声援をどうかよろしくお願いします。

練習の時こそ本気で!

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 明日は、いよいよ運動会です。どの学年も最後の仕上げに一生懸命に取り組んでいます。1年生は、入学して1か月と半月ですが、本当によく頑張って、運動会の練習に取り組んでいます。6年生は、小学校生活最後の運動会です。最初の頃の練習に取り組む顔つきも変わり、真剣になってきました。これが大切なんです。練習の時、本気で取り組まないと本番では、力が発揮できません。それは、どんなスポーツや習い事、勉強でも同じなんです。明日は、練習の成果を出し切り、輝く雄姿を見せてくれることを祈っています。

運動会までの過程が大切

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 5月17日(金)全校集会で、赤・白に分かれて応援歌の練習をしました。今回は、先生達数人が審判になり、大きな声で元気よく歌った組の旗を挙げるようにしました。第1回目は、赤が勝ち、第2回目は、白が勝ちました。子ども達の威勢のいい、元気な声が体育館中に響き、元気をもらいました。
 今、学校では1週間後に控えた運動会に向けて、どの学年も精一杯、奮闘努力しています。この練習の過程こそ、子どもの成長には欠かせないものです。練習の時こそ、本番だと思って取り組むところに、自分に打ち克つ心や友達と協力する心、出来ないことに挑戦する心など、沢山成長できるチャンスはあります。この成長できるチャンスをつかむ鍵は、子ども自身の練習に欠ける姿勢です。『自立』して、今、何を自分がなすべきかしっかりと考え、練習に励んでほしいものです。ご家庭でも話題にしていただき、体調管理に気を付けながら、この練習の過程で沢山、成長して欲しいと願っています。

みんなのために!

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 今日は、子ども達の委員会の活動の一端を紹介しようと思います。委員会活動は、より良い学校生活が送れるように5・6年生の子ども達が自主的、実践的な活動を協力して行っています。
 まず、体育委員会です。本当なら遊びたい休み時間を使って、みんなで協力して、体育館の床の補修をしました。体育館の床の隙間やささくれている箇所にテープを貼っていきました。運動会の練習が始まって、裸足で踊りや組体操などをする時に、怪我をしないようにしました。子どもにとって貴重な休み時間を使っての作業、ありがとうございました!
 次は、美化委員会です。全校集会で正しい掃除の仕方や道具の扱い・しまい方を劇で披露しました。この日のために、子ども達は誰も見ていない所で練習をしてきたのでしょう。美化委員会にも、ありがとう!と言いたいです。この集会を通して、掃除は何のためにやるのか?もう一度、認識し、丁寧に掃除ができる子どもになって欲しいと思います。最終的には「歩いていて、ゴミが落ちていたら、拾う子」になって欲しいと願っています。そのためには、まずは、大人が見本を示さなければいけないですね。

保健室前の「健康のためになる掲示」

 本年度から毎月、保健室前の掲示がとても工夫されています。5月11日(土)の学校公開の時に、ぜひ、ご覧ください。
 先月は「健康診断と計測」につての掲示でした。5月は、「規則正しい生活」について掲示されています。『睡眠のはたらき』『バランスのよい食事』そして、『自分の生活をふり返って☆星をつくろう!』のコーナーもあります。
 「ねる・うごく」「せいけつ」「たべる」の5つの質問に答えて、☆星を完成させるのです。例えば、「たべる」なら、1.朝ご飯をきちんと食べた。2.よく噛んで食べた。3.赤・黄・緑の食べ物のグループを覚えた。4.苦手な食べ物でも食べるようにしている。5.うんちが調子よく出ている。の5項目全部できたら、☆星の完成です。小宮小の子ども達みんなが「☆星3つ!」を取り、健康に楽しい学校生活を送って欲しいと願っています。そのためには、ご家庭のご協力をよろしくお願い申し上げます。
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1年生手作りの鯉のぼりに思うこと

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 1年生が各クラスごとに鯉のぼりを作り、校庭のポールに取り付けました。気持ちよく青空(残念ながら今日は曇り空)を泳いでいます。子ども達一人一人が一つのうろこを作り、それをビニールの鯉に貼り付けました。子ども達の思いがこもった鯉のぼり。子ども達が鯉のぼりのように元気に、明るく、仲よく学校生活を送って欲しいと思います。
 赤い鯉のぼりは情熱をもち努力する。青い鯉のぼりは爽やかで生き生きしている。黄色い鯉のぼりは温かな心をもった優しさ。緑の鯉のぼりは素直な心をもち、真っ直ぐに伸びていく。そんな願いを込めながら、小宮小の子ども達が育ってほしいなと、眺めています。
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学校行事
3/13 個別指導期間
卒練(5)
3/14 個別指導期間
卒連(6)
3/17 個別指導期間
卒練(56)入練(1)
3/18 給食終(1〜5)
個別指導期間
卒練(56)入練(1)
3/19 給食終(6)
卒練(56)

学校だより

給食だより

学年だより

保健室より

生活指導関連文書

教育計画・評価