ゴースマイル!小宮小!

温かな心のこもった「6年生を送る会」

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 今日、3月7日(金)「6年生を送る会」が体育館でありました。1〜5年生は各学年が出し物を披露し、会場の装飾、プレゼントも用意しました。6年生に感謝の気持ちを込めて行われました。とても、温かな雰囲気の中での会でした。寒い体育館でしたが、子供たちの温かい思いがたくさん溢れて、心が芯からポカポカになりました。
 1年生から順番に出し物を披露し、いよいよ最後は、6年生の出し物です。6年生の代表が下級生に一言ずつお礼と励ましの言葉「頑張ってください。お手本になってくださいなど。…」を贈ったところ、1〜5年生からは、決意を込めた「はい!」と言う返事が返ってきました。私は、その返事が本当に嬉しかったです。励ましの言葉をかけられたら、それに応えて「はい!」と返す。当然のようですが、なかなか、当たり前のことができない風潮にあります。私も子供には「〜しようね。〜頑張ろうね。」とよく声をかけます。その時に、返事が返ってくると、「分かってくれたんだな。期待しているよ。」となります。今日、1〜5年生の口から発した「はい!」がしっかり形になるように成長する姿を期待しています。
 話は戻りますが、6年生は合奏「エルクンバン・チェロ」を見事に演奏しました。ここまでたどり着くまで、何度何度も挫折しながら、乗り越えて見事な華を咲かせました。さらに、演奏後には、アンコールの拍手が。6年生も、それに応えて素晴らしい演奏をしてくれました。私の目には涙が溢れてきました。この経験を通して、6年生は自分に自信をもち、困難から逃げず立ち向かう心が芽生えることを願っています。卒業式まで、あと少し、凛々しい姿を次も見せてください。
 写真は、1部だけです。ごめんなさい。

                          八王子市立小宮小学校
                          校長   井上 正彦

「あいさつ」は心のキャッチボール

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 小宮小では、代表委員が毎日、順番に校門に立って「あいさつ」運動をしています。昨日は、雨の中を傘を差しながら、一生懸命に登校してくる子供にあいさつをしていました。今日は、風が強く、とても寒い中、震えながらも元気にあいさつをしていました。さらに、代表委員以外の子供が自主的に参加して、あいさつ運動を一緒にやっていました。
 私は、雨の日も、雪の日も、寒い北風が吹く日にも毎日、校門に立ち続ける行動に頭が下がる思いがします。継続して行うことは、本人の自覚や責任感がなければできないことだと思います。友達が楽しそうに遊んでいたり、おしゃべりしていたりする姿を見ても、自分のやるべきことをやり遂げることができる子は、どんなことで最後まで責任をもって行動できるんだなあと、思います。
 そして、自分が代表委員でなくても一緒にあいさつ運動を行う姿には、友達思いの優しい心が感じられます。
 「あいさつ」は心のキャッチボールです。人と人が最初にするコミュニケーションの基本です。小宮小の代表委員のおかげで、子供たちからのあいさつも増えてきたように思います。
 代表委員の人、一緒になってあいさつ運動をしてくれた人に、心からお礼を言います。「ありがとうございます」

                              八王子市立小宮小学校
                              校長   井上正彦
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