「作ってみよう ファミリeルール」 道徳公開講座講演会講演会というよりは、グループワークを中心にした講座でした。情報交換をしたり、事例に沿って考えたり、親と子の役になってロールプレイをしてみたりしながら進めてくださいました。 担当の方の苦い経験なども話してくださるなど、私たちにとって、具体的で、切実な問題についてわかりやすく教えてくださいました。本当にありがたいです。 大切なこととして・・・ ○フィルタリングをしっかりつけるということ 罰則はないという現状はあるものの、法律で定められているとのことです。 ○子どもと話すときは「I<アイ>メッセージ」を大切にするということ 子どもに一般論を押し付けたり、「お前は・・・だから」と子どものことを 取り上げるのではなく(それは「You<ユー>メッセージ」)、「私は・・・と 思うよ」と投げかけ、子ども自身に考えさせるような話し方をすることが大切。 ○ルールを作るときに大切なこと ・持たせるとき、導入の時がチャンス ・子どもの意見も聞きながら決めていく ・できそうな約束にする。大きなルールではなく、具体的で可能なものから。 ・罰則や交換条件は好ましくない。 ・「メタルール」つまり、守れなかったときに、子ども自身がどう責任を自覚し、 対応するかまで考えながら決めていく。 ・紙に書き、見えるところに貼っておく。 ・ルール作りの時にも「Iメッセージ」を大切に! たくさんの方にお集まりいただき、有意義な会になりました。とてもうれしかったです。みなさん、ありがとうございました。 「ありがとう」「ごめんなさい」「ありがとう」「ごめんね」言葉の内側にある気持ちを知る手立てのひとつとして、表情の絵も使ってみました。 「ありがとう」の気持ちは・・・ 道徳の授業学年の発達段階や個々の生活経験、子ども達なりの価値観などにより、様々な考えや思いが出てきます。道徳の授業では、それが大切なのだと思います。新たな価値や思いに出会い、受け止めていく中で道徳的な心情が高まり、それを日々の生活の中で、その子なりに生かしていこうとする。そんな姿を願っています。 1年生 むかしあそび発表会失敗してしまう人もいたけれど、一生懸命努力してきた姿が「名人」なのです。とても素晴らしい1年生たちです。 今日は、「道徳授業地区公開講座」です!今日は、「平成25年度・道徳授業地区公開講座」です。 3時間目には全学級で道徳の授業を行います。4時間目には、講演会を予定しています。是非、ご来校いただき、ご参観ください。 4時間目の講演会については、当日の参加でOKですので、是非、是非ご参加ください。子どもたちを見守る大人の役目について、一緒に学びましょう。 |
|