6年生が雪かき 感謝です!それを聞いた他の6年生も賛同し、6年生全員で雪かきをすることになりました。早速、2月21日(金)に各クラスが順番に校庭に出て、雪かきをしました。私は、その姿を見てとてもうれしくて、最高学年として誇らしく思いました。そして、他の学年の子どもたちには、感謝する心をもって欲しいなと、思いました。 人は、他の人のために役立つこと、喜んでもらうことを通して、絆を深め、幸せを感じるものです。小宮小学校のみんなが自分だけでなく、他人のため・地域のために時間を割き、活動することに本当の喜びがあることを感じてくれることを願っています。 ○写真は、雪かきの様子と2月24日(月)の校庭の様子です。 小宮小学校長 井上正彦 凍結、雪の落下から身を守るためにさて、私は「自分の命は自分で守る」と子供たちによく言っています。自然災害はいつ起こるかわかりません。学校にいる時は、教職員が全力で命を懸けて子供を守ります。しかし、いつ災害は起こるかわかりません。例えば、地震が登下校中、放課後、休み時間等に起こったら、倒れそうな塀や高い所にある窓ガラスから身を守るために離れること、ランドセルなどで頭を守るなどが自分で判断できることです。 今は、登校中の道路の凍結がとても心配です。しっかり、「自分の命を守る」ことはできているでしょうか?また、雪は子供にとってはご褒美です。車の通る道路で雪を使って遊んでいないでしょうか?硬い雪を投げていないでしょうか?自分の命、他人の命を守るために状況を判断して行動して欲しいと思います。 最後に残念な報告です。校庭に設置したコーンを倒したり、蹴ったりした子供がいたことです。とても悲しいです。一人一人がよく心して、自分の行動を考えて欲しいと思います。 小宮小学校長 井上正彦 保育園と1年生が交流活動しました司会も1年生がつとめ、初めの言葉、お店の担当などみんな協力して活動ができていました。園児も4月には1年生です。小学生になる自覚も芽生えてくれればと願います。小宮小のみんなが入学を楽しみに待っています。 小宮小学校長 井上正彦 雪かき お疲れ様でした1すぐに、対応していただけるPTAで、小宮小は幸せです。 小宮小学校長 井上正彦 雪かき お疲れ様でした2今日はお仕事や家事でお疲れで大変でしょう。本当に「ありがとうございます」。今日の朝の放送朝会でも子供たちに話しましたが、今回のように、雪かきをしていただいたことに感謝の気持ちをもちを表すことが大切だと思います。子供たちにとっては、学校での授業にしっかり取り組むこと、友達と仲良くすことなどが感謝に通じると思います。まとめの学期を日々、充実して過ごしてほしいと願います。 ユニセフ募金 協力ありがとうございました中には、家族で相談しみんなのお金を出し合い募金していただいた方、お年玉の中から募金した児童、お小遣いを少し我慢して募金した児童など、大勢の人の協力をもらい、ユニセフ募金活動を終えることができました。 世界には、貧困のため勉強したくても学校にいけない子供や病気のワクチン接種が受けられなくて大切な命を落とす子供が本当に大勢います。人は、自分だけ一人が幸せで周りが不幸な状況の時、本当の幸せを感じられるでしょうか?私は、自分が幸せでありたいなら、周りの人が苦しんでいたり、いがみ合っていたりしないで、幸せで笑顔が溢れていなければ、本当の幸せは感じないと思います。世界中の子供たちの笑顔が少しでも増えることを願っています。 今回の募金額は、私が小宮小学校に来て1番沢山の募金額でした。子供たちと保護者と教職員の真心の結集額は、64079円でした。先日、ユニセフに振り込みました。 心から、お礼を申し上げます。 *写真は、放送朝会で募金額を発表し、お礼を述べる代表委員の児童です。 小宮小学校長 井上正彦 「雪かき」ありがとうございました北門、南門と昇降口への通路を確保していただき、10日朝、子供たちは元気に登校することができました。うれしい限りです。本当にお疲れ様でした。 雪かき前の状態と雪かき後の様子、集まってくださった一部の方の写真を載せます。 小宮小学校長 井上正彦 不審電話による個人情報の聞き取りについて
不審電話による個人情報等の聞き取りについて
不審電話が、市内の小学校で頻繁に起こっています。 「保護者を名乗り、個人情報を聞き出そうとする」不審電話が複数の小学校にかかってきています。各ご家庭におきましても、注意喚起していただきたくお願いいたします。 ○個人情報を聞き取る手口(市内小学校5年生宅に実際にかかってきた内容2件) ・2件とも女性 ・保護者を名乗り学級の児童の電話番号を聞き取る。 ・「5年1組の連絡網がぐちゃぐちゃになったので電話番号を教えてほしい。」と言い、電話番号を聞き取る。 ◎児童・生徒へ電話番号・住所等の個人情報は、絶対に教えないという指導を再度、徹底する。 (不審電話がかかってきた時の対応例) ・保護者が在宅の場合は、保護者にかわる。 ・名簿がどこにあるか分からないと答える。 ・学校に聞いてほしいという。 ・電話番号を聞いて、折り返し家の人から電話すると伝える。 八王子市立小宮小学校 校長 井上 正彦 エコ・クッキングはみんなに優しい授業の様子は、ニンジンを無駄なく食べられるように捨てる部分は、端のほうだけにする。キャベツは芯まで細かく切って全部食べます。そして、玉ねぎも捨てる所はほんの少しだけにします。子供たちは、少しでも無駄を無くそうと「もったいない」の精神を発揮して、真剣に野菜を切っていました。 こう言う活動が家庭でもできたら、ゴミはかなり減ることだと思いました。私も家で料理する時、今回学んだことを生かしてゴミの減量に努めようと思いました。環境にやさしく、食べる量も増える。そして、無駄なく食材を活用することが学べた授業でした。写真には調理の様子と出たゴミの量を載せました。 親子で取り組む資源回収この取り組みは、決して目立たないけど、とても大切な活動であると思います。少しでも資源を大切にする心や環境を良くする活動につながればと思っています。「ちりも積もれば山となる」「千里も道も一歩から」ですね。 感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)・インフルエンザ流行を防ぐために
東京都内及び八王子市内でも感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)・インフルエンザ流行による学級閉鎖を行っている学校が急激に増えています。下に掲示した「お手紙」よく読んで対応に努めてください。
新年あけましておめでとうございますさて、今年は「午年」です。今の5年生と6年生の1部の子どもが、年男・年女です。年男・年女に限らず、目標をしっかり定め、そのために自分はどうするかを決めて、この1年間を着実に歩んで欲しいと思います。自分で自分を見つめ、自分の心に誓い、自分を裏切らない人になって欲しいものです。 私事ですが、昨年、目標を立てました。「特別支援教員免許」を取ることでした。そのために放送大学で学び、試験を受け、単位を取ることができ、昨年の冬には取得することができました。また、秋からは「カウンセラー」の勉強を始めました。今、学校で見せる子どもたちの姿を理解し、少しでも成長のためにアドバイスができたらと考えたからです。 また、この冬休み中には、脳科学や心理学、特別支援教育、ユニバーサルデザインなどの本を7冊読みました。読んだことを再度、自分なりに吟味し、学校教育に生かしていきたいと思っています。今年は、資格としては「上級心理カウンセラー」を目指して行きます。今、勉強中です。 さらに、本校は本年度、創立40周年になります。そのための準備や式典にも子どもたちと取り組み「小宮小学校」でよかったと思ってもらえる学校づくりを教職員で協力して取り組んでまいります。 最後になりましたが、子どもたちも、目標を自ら決めて、実りのある1年にして欲しいと願っています。 *写真は、昨年暮れに教職員で校庭の凍結防止のためにみんなで、塩化カリを撒いているところです。 親子料理教室「6年生が地域清掃」のクリスマスプレゼントNO2頑張って行った奉仕活動は、自分の心を豊かにし、周りの人の心も豊かにし、環境をも豊かにするのです。この活動を契機に、これからも奉仕の心をもった人になって欲しいと願っています。 「6年生が地域清掃」のクリスマスプレゼントNO1自分の時間(子供の過ごす時間)を使って、他の人のために奉仕することは、とても素晴らしいことです。いつのも、注意をすることが多かった6年生が気持ちよく清掃している姿は、私にとって今年1番のクリスマスプレゼントになりました。 「6年生、ありがとう!」と心から言います。 「平和こそ大切・戦争は悪」実際に被爆された方の体験は、本当に貴重で当時の模様を子ども達は、肌で感じ取ることができたようです。今回、来ていただいた方は「この被爆の体験を語ることができるのも後、五年が限界です」と話されていました。皆さんはもうご高齢の方達ですので、命を削る思いで、各学校を回って被爆体験を語ってくださっています。 子ども達の感想には、 ・実際に体験した人に聞くのでは、全く違います。…悲しかったことを想像しながら聞いていました。 ・戦争はいろんな被害が出るばかりで、良いことなど一つもないと思いました。 ・戦争が行けないことが分かりました。また、実際に写真を見て、今まで簡単に口にしていた言葉がいけないことだと気づきました。 ・原爆が落ちた時の広島・長崎の風景を想像すると、どれだけ原爆が恐ろしいかよく分かりました。この話を後世代の人に伝え、この世界で二度と繰り返されないようにしたいです。 ・今日教えていただいたことを一生忘れず、大きくなったら戦争を知らない子に、今日の話を教えてあげたいです。…戦争は二度と起こらせてはならないということをしっかり教えたいです。 と、ありました。私も戦争はどんな理由や訳があろうともしてはならぬ最大の悪だと常々、思っています。命は何ものにも代えがたいものです。平和であってこそ、子ども達の未来は拓け、夢が実現できるのです。 「みんなの笑顔を大切にしょう」集会 各クラスの意見そこで、今回は昇降口に掲示してある各クラスのめあてを写真で紹介したいと思います。「言うは易く行うは難し」です。一人一人が普段から意識して取り組んでくれたら、もっと良い小宮小になるでしょう。子どもの頑張る姿を見ると、心から感動し、嬉しさで心が満たされます。小宮小のみんな!頼んだよ。終業式では、自分なり(人と比べるのではなく)に自分自身に正直に「ぼくは、わたしは自分なりに頑張ったよ」と言えるように祈っています。 「感染性胃腸炎の流行に関する注意喚起」
市内では学級閉鎖をしている学校もあります。本校でも症状が出ている児童もいます。以下の「新規カテゴリ」に都の福祉保健局から出された文書を掲載しましたので、ご覧ください。『感染予防のポイント』も載っています。ぜひ、参考にしてください。
「ぜひとも、保護者の皆さんにお願いしたいこと」
4〜6年生の保護者会で校長から保護者の皆さんにお話しした内容を下に掲載しましたので、ご覧ください。小宮小学校の児童の様子は、素直でお手伝いなど進んでやる子どもが大勢います。しかし、中には、授業中の私語が多い。チャイム着席ができない。宿題をやってこない。休み時間の過ごし方や遊具の扱いが悪い。少しのことで、感情的になり不満を上手く処理できずに人や物に当たってしまう。…など。
学校でも教職員で何とか子どもの良さを引きだし、伸ばそうと努力しています。しかし、学校だけでは対処できないことも多く、保護者の方にお力を貸していただきたく保護者会でお話ししました。どうか、保護者と学校が力を合わせていきましょう。 楽しかったPTA「さかみち祭」NO3今回は、約200名の子ども達が参加しました。参加した子ども達には、私から最初の挨拶として、「みんなのためにPTAのお父さん・お母さんが一生懸命に準備をしていただきました。感謝の気持ちを忘れず、最後にさよならする時に、ありがとうございました。と言ってくださいね。」と言いました。子ども達に今必要な感謝する心を、学校でも家庭でも地域でも育てていきたいですね。 最後に、今回の「さかみち祭」には、大勢のPTAの方が何日も前から準備をしていただいたり、当日の運営を力を合わせて行っていただいたりしたことに、心から感謝を申し上げます。子ども達に沢山のまごころからのプレゼントをもらいました。 本当にありがとうございました。 |
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