あいさつは心を繋ぐさて、あいさつは、コミュニケーションの第一歩であると思います。あいさつをすることによって、お互いに気持ちが晴れやかになり、清々しくなるのは、私一人ではないと思います。今年三〇周年を迎えたディズニーランドのあいさつは、「いらっしゃいませ」ではなく、「おはようございます」「こんにちは」だそうです。そうすることによって、お客様も「おはようございます」「こんにちは」とあいさつを返すそうです。言葉のキャッチボールができるのです。あいさつは、心と心を繋ぐ大切なビタミンの役目を果たすのではないでしょうか? 小宮小学校の子ども達の笑顔あふれるあいさつが、校内のみでなく、校外・地域まで広がり、人と人とを結びつける絆が大きく強くなることを願っています。高学年になると照れや恥ずかしさも出てきますが、一歩踏み出して、殻を破ってあいさつしてみましょう。きっと、心が晴れやかになるはずです。私もできる限り、代表員と一緒に門に立ち、あいさつの輪を大きくしていきたいと思います。 4年生の嬉しいお手伝いきれいに整った靴
下の写真は、水泳指導の時、プールに入る前にプールの外側に並べられた3年生の上履きです。私は、この靴の並べ方に、教育活動の大切な要素が含まれると思い、思わず写真を撮りました。きれいに上履きを並べることが何故?と思われる方もいらっしゃると思います。私は、この行為には、次の意義があると考えます。
1.きれいに靴を並べるためには、きっと整列して順番に待って、前の友達が置いてから、自分の靴を丁寧に置いたのでしょう。初めてのプールで早く入りたい気持ちを押さえて、順番に待つことができていることは、とても大切なことです。 2.次に靴を置く人のことを考えて行動している。これからの社会にあって、自分だけでなく、相手のことを考えて行動することは、社会の中で共生していく上で大切なことです。 3.水泳指導が終わって、自分の靴がどこにあるのかがすぐに分かるようになっている。自分の持ち物を大切にすることに繋がります。物を大事に扱う心が育ちます。 どうでしょうか?何気ないことかもしれませんが、ご家庭でも靴の並べ方・片付け方を見直してもいいのではないでしょうか? 6年生が大作に挑戦体力テスト 今度は、6年生が活躍 嬉しいですね!常々、6年生は、学校の顔だと言う話をしていますので、1年生に笑顔で優しく接している姿を見て、とても嬉しくなりました。これからも、「あこがれられる存在」としての6年生でいて欲しいと願っています。そのために、自分に厳しく、他の人には優しく、相手のことを考えて行動できる「自立」した人になって欲しいと思います。 他の学年も、協力して楽しく取り組んでいました。また、昨年より「記録が伸びた。」と喜ぶ姿が多くみられ、良かったです。 支えられている学校で本当に良かった本校は、つくづく保護者・地域の方に支えられて、教育活動が実施できていることを改めて、実感しました。「こんなことをお願いしたい。」とお話しすると、すぐに、応援・支えていただくその姿勢は、子ども達にとって、必ず良いお手本として、通じるものだと思っています。大人・教員の頑張っている姿を見せていくことが大切です。これからも、子どものため・子どもの成長のために、支えていただけることを願っています。 最後になりましたが、重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 石川中学校の体育祭に見た成長した姿小学校から中学校へしっかりバトンタッチをしていきたいと、つくづく思った1日でした。 |
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