5年生 自転車安全教室を開催「自転車は、車と同じで運転する責任があります。」「歩行者との接触事故で多額の損害賠償の判決がでました。」など、実際にあった事故の話を聴くことができました。 この機会にご家庭でも、交差点の飛び出し、スピードの出しすぎで歩行者との接触事故を起こすことのないよう、ご指導をお願いします。 秋空の下、校庭でクラブ活動ご存知のように、耐震補強工事のため、体育館は11月まで使用できません。ほとんどのクラブ活動が外で活動をしています。 校庭のスペースを有効活用しながら、工夫して練習を進めています。バドミントンのシャトルはカーブしながらも、なんとかラリーを続けられそうです。 次回も好天となることを祈っています。 6年生 家庭 2つ穴のボタンをつけよう
「作業を止めて、針刺しに針を刺し、こちらに身体を向けましょう。」今、何をする時間か、きちんと指示を出し、話を聴く姿勢が徹底するまで待ちます。学習の土台づくりは根気よく進めます。この切り替えの速さは、子どもたちの成長が実感できる瞬間です。
実技指導では、「ボタン付けができる」ように、まず、正しい付け方を教える必要があります。おそらくボタン付けは、未経験の割合が多いのではないでしょうか。 担当教師は、児童が分かりやすいように、直径が15cmはある手づくりの大きなボタンと針、毛糸、網目、誰もが見ることができるよう工夫がされていました。 教師の感性、ちょっとした配慮が、教材の開発、工夫につながっているのです。子どもたちの視点に立ち、授業を見つめ直す作業を準備段階で行っていることが伝わってきます。 そして、子どもたちは、黙々と作業を進めていきます。担当教師は、全ての状況を教えている訳ではありません。実技の過程で間違えや失敗に気付き、どのようにしたらよいか考えることが必要になります。これが生きて働く力となる「学び」となります。 ですから、間違えや失敗を共有できる場面設定も重要になります。 家庭科では、衣食住などに関する実践的・体験的な活動を通して「してもらう自分」から「できる自分」へと成長していることに気付き、これからの自分の成長について展望することを目標の一つとしています。 毎日の授業で「できる自分」を積み重ねほしいと期待しています。 図書ボランティアの皆さん ありがとうございましたまた、図書室の壁面には職員が作製した「日本の妖怪」がたくさんいます。和洋折衷? そして、新刊の図書も書架にならび、11月頃には貸し出しになるそうです。子どもたちが集まる図書室づくりを進めています。 久しぶりに暑くなり、ボランティアの皆さん、ご苦労様でした。 パンケーキ作り〜家庭科クラブ〜
2学期最初の家庭科クラブは、栄養満点パンケーキをつくりました。
にんじんゴマ味と、ほうれん草ピーナツバター味です。 準備から片付けまで、6年生を中心に4、5年生も動けるようになりました。 おいしいパンケーキに出来ばえに皆大満足でした。 米作り〜稲穂の観察〜
「田植えをしたと思ったら、あっという間に大きくなっていて驚いた!」という意見がありました。
夏休みを超え、稲も大きく成長しています。実がぎっしり付き、重そうに垂れ下がっているのを触りながら 「お米パーティーが楽しみだね。」と喜んでいました。 収穫までしっかり育てていきましょう。 いじめについて考える「清水小いじめ防止基本方針」の説明を行い、また、今年度から配置されたスクールカウンセラーから、相談の進め方等について話をしました。 いじめ防止基本方針は、児童が、より豊かな人間関係を構築することを通じて、いじめの防止等について組織的な対応を図るとともに、再発防止を目的としています。 いじめの防止は、相手の心の痛みに気付き、見えないものを感じとる感性を培うことに第一義があると考えています。 また、スクールカウンセラーからは、1学期に行ったスクールカウンセラーの活用アンケート調査結果について、説明がありました。 その中でもいじめの相談希望などは多く、困ったことがあれば電話やお手紙など、いつでも相談して欲しいと考えています。 清水小の子どもたち、保護者、清水小にかかわる全ての大人が、自分ごととして、いじめについて考えていくことが、最大の防止策ではないでしょうか。 6年生 図画工作 ウォーターランドへようこそ
市内の図工担当の教師が集まり、「ウォーターランドへようこそ!」をテーマに、研究授業を行いました。
「この題材は、水と場所の特徴を基に、試行錯誤しながら新しい水の姿を思い付き表現していく造形活動です。」とあります。 子どもたちは、遊具をウォータースライダーに見立て、全身で楽しむグループもあれば、ビニール袋に水を入れ、爪楊枝で穴を開け、水の流れ出る様子を楽しむなど、様々な造形活動に取組みました。 思い付いたイメージを共有し、協同作業をすすめることは、とても難しいことです。子どもたちなりに、ベストを尽くしている様子が感じられ、とても頼もしく感じました。 このような造形活動を低学年から取り入れ、系統的に指導することができると、子どもたちの表現力が高まるように感じました。 計測を実施しました。『すごく伸びたーっ』、『全然伸びてないっ!』、『体重が増えちゃった』と盛り上がる子どもたち。 成長著しい小学生の時期、身長、体重にの伸びとともに、体のバランスも大切です。 身長が伸びているのに、体重が減っている子も数名いました。暑さのため、食欲が落ちていたのでしょうか?まずは、3食しっかり、食事をとりましょう。 2学期が始まり、1週間がたちました。先週は、まだ夏休みのリズムが抜けずに体調が悪い児童も見られました。少し暑さが和らいできた今週、生活リズムを整え、元気に過ごしてください。 4年生 音楽 思いやりを感じる瞬間
2学期最初の音楽の授業です。子どもたちは、音楽室前に整列し、席替えの説明を聴いています。「教室に入ったらカードを引いて、番号の席に座ります。」その間、2分もかからない時間で、整然と着席することができました。
担任も授業の様子を見守っています。担任との連携は、とても大事なことです。その場の様子、雰囲気を共有し、子どもたちの指導に反映することができます。 授業が始まります。まずは、発声の練習です。「元気な声でー、おーはーよー♪」校歌のメロディーを編曲し、創意工夫のある学習材ができました。 「それじゃ今度はみつい台に届く声で」、「次は八王子駅」「高尾山まで」と楽しそうに、段々声が大きくなります。「最後は富士山まで届く声で」子どもたちの笑い声とともに、生き生きとした歌声が響きます。 楽しみながらモチベーションを高め、同時に規律を保つことができていました。 次は「コンガに合わせて、リズムをよく聴き、歩きます。」リズムの変化に合わせながら、動きを変化させ表現していることが、よく伝わってきました。 その中で一人の男の子が床に寝そべっていました。どうするかなと思い見守っていると、一人の女の子が声を掛けました。男の子が立ち上がり、再びリズム遊びに参加します。何もなかったように、女の子はリズム遊びを笑顔で続けています。 「いい音 いい耳 いい心」を感じる瞬間でした。 5年生 図画工作 作品づくりを楽しむために
図工室には、5つの約束があります。学期はじめは、「図工室の約束」を再確認します。専科の教員は、限られた時間の中で、効果のある授業を進めるために、子どもたちが主体的に約束を守ることを大切にしています。
授業参観の際に、教師から話し声がするグループに対して「さっきから話をしている人、うるさいんだけど…」と注意がありました。 子どもたちは、すぐに気付き、話を聴いていましたが、別の言い方はできなかったのか、放課後に話し合うことができました。 そのグループは授業の最初から、複数回、おしゃべりを注意されていたようです。 そこで、なぜ子どもたちに話を聴いてほしいのかを問うと、「説明の時間を短くして、作品作りに集中してほしいから。」と即答しました。この内容を子どもたちに話していなかったのです。 今回の実践は、指導者としての思い、価値観を子どもたちに向き合い、伝えることも一つの方法として考えられます。繰返しの注意が、かえって悪い習慣を助長している場合があるからです。 学習材は、素焼きの置物をつくる粘土です。土の味わいを楽しみながら、どんな動物の置物が焼きあがるか楽しみにしています。 集団下校訓練を実施そして、子どもたちが、危機回避能力を身に付けることができるよう指導を進めます。 今日は、台風の接近を想定した下校訓練です。様々な飛来物を想定しながら、安全に下校することを学びます。 2年生 算数少人数 授業参観から学ぶ
2学期の授業が始まり、教室での学びが深められます。算数少人数指導を進めている教室を参観した際のひとコマです。「ひょうとグラフ」の学習を進めています。
突然、何か疑問を感じたのか、黒板に貼り付けた画用紙の様子を見て、一人の女の子が挙手しました。教師が気付き、「何か大事なことあるようだから、みんなで聴きましょう。」と促します。どうも、画用紙の貼り方気になる様子です。 担当の教師から「今の説明の意味が分かる人いますか。」と静に問いかけがありました。2〜3人が挙手しています。 再度、女の子は「とっても良い意見だから、もう一度、みんなが理解するために発表してくれるかな」と促されます。 説明が終わり、今度は複数の挙手があります。 この場面で、ポイントは「画用紙と画用紙のすき間」これを共通理解するために、教科書の借り物ではない、子どもたち自身の言葉で発表が続きます。 そして、教師が意見を丁寧に整理しながら、黒板の画用紙を調整しました。 子どもたちが、疑問に思ったことや感じたことを発表することは、とても大事なことです。発表を活発にするためには、意見を受け止め生かす教師の創意工夫、判断等、そして一人ひとりの意見が大事にされる集団づくりの重要性を再認識しました。 授業観察は、教師にとって重要な気付きの機会です。2学期は、「授業オープン参観」が清水小の文化として根付くよう一歩を踏み出します。 みんなで遊ぼう
まだまだ厳しい暑さが続きますが、休み時間の子どもたちは、とっても元気に遊んでいます。サッカー、鬼ごっこ、ブランコ、鉄棒。夏休みが終わり、みんなで遊べることを楽しんでいるように感じます。
校庭の端っこで、なわ跳びをしている女子のグループがありました。「イチ、ニ、サン…」と声を合わせ、大なわを一人ずつジャンプしていきます。 暑さなんか気にもせず、ひたすらになわとびに集中しています。20回、30回と連続し、みんなの声も大きくなります。 50回、60回…。みんなの視線が、ジャンプしている一人ひとりに注がれ、一段と大きな声で「80、81、82…」カウントが続きます。 そして、90回を超えて「96、97」突然、声が止まります。顔を見合わせ、しばらくの間がありましたが、また、「イチ、ニ、サン…」とみんな笑顔で声を合わせます。 15分間の中休み、明日はどんな遊びをするのかな。 2学期スタート!
長い夏休みが終わり、学校に元気な子ども達の声が戻ってきました。
始業式では練習の成果を発揮し、全校の前で堂々と2学期の決意をスピーチすることができました。 「清水小をみんなで良くしていきましょう。」という言葉に高学年の自覚を感じました。 転入生も3人迎え、元気いっぱいの5年生です。良いスタートがきれました。 始業式 考えて行動しよう5年生の代表から、2学期のめあての発表がありました。具体的な行動目標が示され、意気込みが伝わる発表です。 そして、転入生8名を迎え、2学期が始まりました。仲良く生活するために、思いやりの心を発揮してほしいと期待しています。 最後に、ブラスバンド部の演奏で、校歌を歌いました。 2学期は、頭の中の理解だけでなく、「行動」を意識するよう話をしました。「頑張って」「ありがとう」「元気出して」など、ちょっとした言葉掛けを大切に、思いやりを行動で示すよう働きかけます。 夏休みも今日で終わり
夏休み最後の金曜日。
学校では、5年生の始業式実行委員が集まり、準備と練習を行いました。 それぞれが2学期の決意をスピーチします。 1学期のスピーチを生かし、原稿無しで臨む予定です。 (写真は、そのために覚えて練習しているところです。) 代表の頑張りが5年生全員の力となるような始業式にしましょう。 元気で学校に登校してくれることを楽しみにしています。 パワーアップ研修の開催特別支援教育は「気になる子、手のかかる子」への配慮と捉え、「できないこと」を担任と保護者がしっかりと共有しながら、対応することの大切さを学びました。 特に、児童理解については、子どもたちの抱えている背景をしっかりと理解することの重要性を再認識しました。 また、分科会の協議では、6年生の副籍交流を行っている、八王子東特別支援学校から担任の先生をお招きし、副籍交流についてのお話を伺いました。支援学校での生活の様子など、今後の交流にとても役立つ情報交換ができました。 教職員の参集訓練、図上訓練を行いましたまた、防災訓練の一貫として、様々な状況を想定した図上訓練も同時に実施しています。 もしもの時に備え、子どもたちの安全確保、市民の避難所としての機能を高めるための訓練を昨年度に続き、繰返し行っています。(写真は、1学期の集団下校訓練) 甲ノ原地区クリーン大作戦 ありがとうございました。
8月24日(土)青少年対策甲ノ原地区委員会主催で、クリーン大作戦が開催されました。
当日は、200名を超える子どもたち、保護者、地域の皆様のご協力で、校地内外の草取り等を行っていただき、見違えるようにきれいになりました。 |