人間が成長するとき
おはようございます。今日は、はず、はじめに「手作り絵手紙コンクール」で優秀賞を獲得した4年生の表彰式を行います。(代表児童に賞状と記念品を渡す)
では、これからお話しをします。 先日、フィギュアスケートというスポーツで鈴木さんという人が女子の日本一になりました。素晴らしかったですね。あの鈴木さんは、以前、ものすごく苦しく、つらかったことがあったのです。食べ物が食べられなかったのです。喉を通らなかったのです。やせてくるし、体力もなくなってしまいました。 「今でしょ」で皆さんが知っている林先生は、有名な先生になるまでに思った通りの仕事につけないなど、やはり随分苦しんだということです。 この二人のことは例です。例えばという話しです。立派な仕事をした人、皆からすごいなと思われる人のことを調べてみると、いろいろ聞いてみると、必ずどこかで嫌なこと、つらいこと、大変なことを経験しています。 なぜでしょう?どうしてすごいなと思われる人は嫌なことやつらいことを経験しているのでしょうか?なぜだろう? 人間は、嫌なことやつらいこと、大変なこと、困難なことを乗り越えるときに成長するのです。皆そうです。楽しいこと、うまくいくこと、楽なことだけが続いて成長するわけではありません。 今日は二学期の終業式です。二学期のことを振り返ってみます。嫌なこと、つらいこと、大変なことがあったと思います。皆、それを乗り越えて成長してきたのですね。 平成25年12月25日 終業式で、校長の話より 秋葉台小「子どもまつり」
今日は、「子どもまつり」でした。
校内に楽しそうな笑顔があふれました。ただし、お化け屋敷「キミノソバニイルヨ」だけは怖そうで、泣きそうな顔でしたが。 2−1「ふれあい広場」、2−2「はってみつけてなげランド」、3−1「おみやげあるよストラックアウト」、3−2「紙ひこうきランド」、4−1「空気屋」、4−2「人間すごろく人をさがせ!」、5−1「だれが一番!?スポーツレース」、5−2「流行語迷路」、6年生「おばけやしきキミノソバニイルヨ」、のびのび学級「わりばしてっぽうとかんつみ」 平成25年12月20日 校長より さよならは悲しい言葉じゃない
今日は、スライドショーを見て、それから短いお話をします。
では、まずスライドショーを見ましょう。 8分ほどに編集した、学芸会の写真、今年度の様々な行事の写真を視聴する。BGMは「エール」と「愛をありがとう」。(子どもたちは集中して鑑賞した) では、全員静かにおしゃべりをせずに立てますね。起立! 照明が明るくなるまで少し時間がかかるので、少し暗いけれど大丈夫ですね。お話をします。 いろいろなことがありましたね。それぞれ、取り組んでいるときは、大変だったり、つらかったりしたこともあったかもしれないけれど、こうして振り返ってみると、頑張って乗りこえてきてよかったですね。日々の、毎日の積み重ねが皆さんの成長につながっていますね。 これからも、いろいろなことにしっかり取り組んで行きましょう。 平成25年12月16日 児童朝会で、校長の話より 行ってみた〜い!
今日はCM集会がありました。各クラスが「子ども祭」の内容を全校児童に紹介する集会です。
じーっと注目し、耳を傾け、どっと笑い、パーッと拍手が湧き上がる。どのクラスの催しにも「行ってみた〜い!」気持ちになる集会でした。 (校長の立場で言うのも恐縮ですが、日常的な指導の中で、ここまで成果を上げる先生方に頭が下がります) 平成25年12月12日 体育館でのCM集会で 校長より 1年生でもここまで書ける
本日は、校内研究を実施しました。
1学年の国語の授業で研究授業を行い、その後研究協議を行いました。 授業は、「おおきなかぶ」のお話の続きを、子どもたちが自分で作るという展開です。「(1)誰がどのように運んだのかな(2)どんなふうに食べたのだろう(3)他の人には分けてあげなかったのかな」という三つの視点で段階を追って子どもたちに考えさせていきました。自分の考えを発表したり、友達の意見を聞いたり、となりの人と見せ合ったりしながら考えさせていきました。 「台車で運んだ」「ふろしきに包んで運んだ」「漬け物にして食べた」「ネズミは小さいから下の方を食べた」「味噌汁にして食べた」など1年生がここまで書けるのかと感心する内容が続出でした。 平成25年12月11日 校長より 今に変わるでしょうか?変わりません!
12月9日(月)都立調布南高等学校の相葉校長先生を演者にお招きして、進路講演会を行いました。
小学校から中学校、そして高等学校、大学、社会人へと子どもの成長のストーリーを軸に、都立高校改革の具体例を織り込みながらのお話でした。将来の何処を見据えて、今何をすればよいのか、見えてくる講演会だったと思います。 簡潔にまとめられた資料と分かりやすくユーモアたっぷりのお話に、参加された保護者の方はちょっと得した気分になったことと思います。 お忙しい中、講演してくださった相葉先生、ありがとうございました。 平成25年12月10日 校長より 虹だ!登れるかな?
雨上がり、みごとな虹が出ました。校庭の北側の空、大きな、くっきりと鮮やかな虹です。
子どもたちが数人、虹に向かってかけていきました。 登れるかなあ。 平成25年12月10日 きれいな虹を見ながら、校長より 暴力は絶対にダメ!
おはようございます。元気のいい挨拶で、気持ちがいいですね。
今日は、暴力は絶対にいけないという話をします。 皆さんは自分のやりたいことが思い通りにならない時、どうしますか。力づくで、(動作でたたく真似をして)いうことを聞かせていいですか(多くの子どもから「だめー」の声)。思い通りにならないからと言って、力づくで、自分のやりたいことを通そうとすることを暴力と言います。暴力は絶対にダメです。 でも、思い通りにならなくて、いらいらすることはありますよね。我慢しなければならないのですが、(拳を握って怒ったような動作をして)「うーん、もう」ってなります。そんなとき心を落ち着かせるために、こんな言葉を覚えておくといいかもしれません。「負けるが勝ち」という言葉があります。その場で、相手をやっつけるばかりがいい結果につながるわけではありません。「負けるが勝ち」おまじないみたいに思い出すといいかも知れませんね。 上級生の中には、力づくはいけないというけれど、力でやらなければならないこともあるじゃないかと思う人もいるかも知れません。校長先生の言うことと矛盾しているって思うこともあるかも知れません。例えば泥棒を捕まえなければならない時とか。そういう時は、法律に従って力を使います。暴力ではありません。 もう一度、しつこいようですが、言います。暴力は絶対にダメです。大人でも子どもでもダメです。 平成25年12月9日 児童朝会で、校長の話より い〜ち!に〜い!さ〜ん!し〜い!・・・
今日は体育朝会がありました。
1、2年生は「大波小波」、3、4、5、6年生は「大縄学級全員8の字跳び」で跳べた回数を数えました。 どの学級も、自己新記録を目指して意欲的に挑戦しました。 平成25年12月5日 校長より かわいいでしょ!3年生は今、自分たちで育てたカイコのまゆを使って写真のような作品を作っています。もっとも写真の「午」は、先生が作ったもの、子どもたちはどんな作品を作っているのでしょうか。楽しみです。 平成25年12月2日 職員室で、校長より 胸を張って、正しいことをしましょう
おはようございます。
先週の木曜日に、連合音楽会が行われました。八王子の5年生が集まって、演奏や合唱をしたり、聞いたりする行事です。秋葉台小からも5年生の皆さんが参加しました。 秋葉台小の5年生はとても素晴らしかったのです。力強い演奏、美しいハーモニーの合唱、素晴らしかった。そして、並び方の美しさ、舞台に移動する時の行動、おしゃべりもせずに整然と、姿勢、マナー、一人一人が手順をしっかりと分かっていることなど本当に立派でした。うれしかった。5年生、本当にすごかったよ。 音楽会があった同じ日の午後、私は仕事で別の場所に行きました。そしたら、そこである人が遠くの方から、私の方へ歩いてきました。そして私に話しかけてきました。「秋葉台小学校、素晴らしい」「きちんと整列して移動などしっかりできている」と褒めてくれたのです。わざわざこちらに来てくれて、褒めてくれたのです。私は思わず背筋がピンと伸びてしまいました。皆さんも、秋葉台小学校の児童であることに胸を張っていいですよ。 実は、5年生の立派な姿には伏線があったのです。伏線、難しい言葉ですね、前置きが、準備があったのです。それは学芸会です。学芸会の時の6年生の、あの素晴らしい態度、行動、それが5年生に伝わっているのです。1年生、2年生、3年生、4年生それぞれの頑張りが、お互いに伝わっているのです。 以前、ちょっと難しい話をしてしまいましたが、「徳孤ならず、必ず隣有り(とくこならず、かならずとなりあり)」人として良いこと、正しいことをしていれば、必ず人が集まってくる。本当にそうだなと思います。本当に、こちらに歩いてきてくれたのです。 皆さん、胸を張って、正しいと思うことをしっかりやっていきましょう。 平成25年12月2日 児童朝会で、校長の話より 誇りを胸に
昨日、5年生は連合音楽会に参加しました。
しっかりと練習した甲斐があり、素晴らしい合唱と演奏ができました。そして、マナーの点でも素晴らしく、秋葉台小学校の代表に相応しいと多くの人に絶賛されました。 今後、この誇りを胸に、様々なところで頑張ってほしいと思います。 平成25年11月29日 昨日の音楽会を振り返りながら、校長より ホッとする一時を
秋葉会の皆さんがアロマテラピーの勉強会を開催しました。
ストレスの多い日常生活の中で、ホッとするきっかけになるといいですね。 平成25年11月29日 理科室で、校長より ユニバーサルデザイン
本日、日野第三小学校長の京極澄子先生を講師にお招きして、特別支援教育に関する研修を行いました。
誠実で、丁寧なお話と具体的な内容で、教員一同実りのある研修をすることができました。 焦点化(シンプル)、視覚化(ビジュアル)、共有化(シェア)がユバーサルデザインの視点、等々大いに影響を受けました。日々の教育活動に少しでも生かして行きたいと思います。 京極先生、ありがとうございました。 平成25年11月27日 研修を終えて、校長より あの〜、な わ と び・・・
のびのび学級の子どもたちが校庭から帰ってきました。飛び跳ねるように、元気よく。
一人の教員が、近づいてきて、にこやかに 「先生!重大事件です」 促されるように、一人の子どもが 「あの〜、な わ と び が できる よう に なりました」 「すご〜い!そうかぁ、がんばったんだねぇ、よかったねぇ」 「は い」 「すごいなぁ」 何人もの子どもたちがその様子をじっと見ていました。そして 「わたしも、なわとび・・・」「ぼくは・・・」「わたしは・・・」 ただただ、ひたすら、うれしいです。 平成25年11月27日 1階の廊下で 校長より 5年生、かっこいい!
5年生は今週の木曜日(11月28日)に、オリンパスホールで行なわれる連合音楽会に参加します。
今日は練習の成果を、全校児童の前で披露しました。演目は、「スキー」の合唱と、「学園天国」の演奏です。マナーの良さも含めて全校児童が惹きつけられました。 担任の先生や音楽の平井先生のご指導で、木曜日まで調整し、本番に臨む5年生ですが、立派な合唱と演奏が期待できます。 平成25年11月25日 校長より 算数の問題を出すよ!
おはようございます。
今日は算数の問題を出します。声に出さず、頭の中で考えてください。 今年の4月4日は木曜日でした。6月6日は木曜日でした。8月8日は木曜日でした。10月10日は木曜日でした。では、問題です。今年の12月12日は何曜日でしょうか。 では、答を言います。木曜日です。 どうしてこれが算数の問題なのでしょう。興味のある人は、4月4日から6月6日までの日数を4月の4日、5日、6日・・・と数えていくと何日になるかやってみてください。6月6日から8月8日までの日数も数えてみてください。1週間は7日ですから、7との関係を調べてみると面白いと思います。 算数というのは、このように、いろいろなことの中にある規則性、ルール、約束事を探し出して考える勉強です。面白いですね。 平成25年11月25日 児童朝会で、校長の話より 気持ちの盛り上がりを・・・
本日は、のびのび学級の研究授業を行いました。「書く力の育成〜国語科を通じて〜」をテーマに進めている校内研究の一環です。
講師には、都立多摩桜の丘学園の 植草久子 先生をお招きしました。 映像や歌、ダンスなどを活用してイメージを豊かにし、気持ちの盛り上がりを作り、最終的な表現手段として書くことに入っていくという指導方法もある。ビジョントレーニングという方法、子どもが利用できるチェックリストという方法等々、様々な有益なアドバイスをいただきました。特別支援教育のあり方、ユニバーサルデザインに関する課題について協議することもでき、実りの多い研修となりました。 植草先生、本当にありがとうございました。 平成25年11月20日 校長より きれいになりましたか?
6年生が、歯磨き指導を受けました。
理論的な指導を受けた後、実際に磨いてみました。上手にできたでしょうか? 歯はとても重要な体の一部です。毎日毎日大切に磨きましょう。そして少しでも虫歯の兆候があったら、直ちに治療する必要があります。風邪のように寝ていれば治るというものではありませんからね。(ひばり野先生談) ひばり野先生、お忙しい中ありがとうございました。 平成25年11月20日 校長より たまごが12こありました・・・
1年3組で小川副校長先生が算数を教えてくれました。
みんなでお話し問題を作りました。基本的なところから順を追って力をつけていきます。一人一人が一生懸命、楽しそうに取り組んでいます。 「わかった!」「できた!」うれしそうな笑顔がいっぱいです。 平成25年11月20日 1年3組の教室で、校長より |