5年生 図画工作 作品づくりを楽しむために
図工室には、5つの約束があります。学期はじめは、「図工室の約束」を再確認します。専科の教員は、限られた時間の中で、効果のある授業を進めるために、子どもたちが主体的に約束を守ることを大切にしています。
授業参観の際に、教師から話し声がするグループに対して「さっきから話をしている人、うるさいんだけど…」と注意がありました。 子どもたちは、すぐに気付き、話を聴いていましたが、別の言い方はできなかったのか、放課後に話し合うことができました。 そのグループは授業の最初から、複数回、おしゃべりを注意されていたようです。 そこで、なぜ子どもたちに話を聴いてほしいのかを問うと、「説明の時間を短くして、作品作りに集中してほしいから。」と即答しました。この内容を子どもたちに話していなかったのです。 今回の実践は、指導者としての思い、価値観を子どもたちに向き合い、伝えることも一つの方法として考えられます。繰返しの注意が、かえって悪い習慣を助長している場合があるからです。 学習材は、素焼きの置物をつくる粘土です。土の味わいを楽しみながら、どんな動物の置物が焼きあがるか楽しみにしています。 集団下校訓練を実施そして、子どもたちが、危機回避能力を身に付けることができるよう指導を進めます。 今日は、台風の接近を想定した下校訓練です。様々な飛来物を想定しながら、安全に下校することを学びます。 2年生 算数少人数 授業参観から学ぶ
2学期の授業が始まり、教室での学びが深められます。算数少人数指導を進めている教室を参観した際のひとコマです。「ひょうとグラフ」の学習を進めています。
突然、何か疑問を感じたのか、黒板に貼り付けた画用紙の様子を見て、一人の女の子が挙手しました。教師が気付き、「何か大事なことあるようだから、みんなで聴きましょう。」と促します。どうも、画用紙の貼り方気になる様子です。 担当の教師から「今の説明の意味が分かる人いますか。」と静に問いかけがありました。2〜3人が挙手しています。 再度、女の子は「とっても良い意見だから、もう一度、みんなが理解するために発表してくれるかな」と促されます。 説明が終わり、今度は複数の挙手があります。 この場面で、ポイントは「画用紙と画用紙のすき間」これを共通理解するために、教科書の借り物ではない、子どもたち自身の言葉で発表が続きます。 そして、教師が意見を丁寧に整理しながら、黒板の画用紙を調整しました。 子どもたちが、疑問に思ったことや感じたことを発表することは、とても大事なことです。発表を活発にするためには、意見を受け止め生かす教師の創意工夫、判断等、そして一人ひとりの意見が大事にされる集団づくりの重要性を再認識しました。 授業観察は、教師にとって重要な気付きの機会です。2学期は、「授業オープン参観」が清水小の文化として根付くよう一歩を踏み出します。 みんなで遊ぼう
まだまだ厳しい暑さが続きますが、休み時間の子どもたちは、とっても元気に遊んでいます。サッカー、鬼ごっこ、ブランコ、鉄棒。夏休みが終わり、みんなで遊べることを楽しんでいるように感じます。
校庭の端っこで、なわ跳びをしている女子のグループがありました。「イチ、ニ、サン…」と声を合わせ、大なわを一人ずつジャンプしていきます。 暑さなんか気にもせず、ひたすらになわとびに集中しています。20回、30回と連続し、みんなの声も大きくなります。 50回、60回…。みんなの視線が、ジャンプしている一人ひとりに注がれ、一段と大きな声で「80、81、82…」カウントが続きます。 そして、90回を超えて「96、97」突然、声が止まります。顔を見合わせ、しばらくの間がありましたが、また、「イチ、ニ、サン…」とみんな笑顔で声を合わせます。 15分間の中休み、明日はどんな遊びをするのかな。 2学期スタート!
長い夏休みが終わり、学校に元気な子ども達の声が戻ってきました。
始業式では練習の成果を発揮し、全校の前で堂々と2学期の決意をスピーチすることができました。 「清水小をみんなで良くしていきましょう。」という言葉に高学年の自覚を感じました。 転入生も3人迎え、元気いっぱいの5年生です。良いスタートがきれました。 始業式 考えて行動しよう5年生の代表から、2学期のめあての発表がありました。具体的な行動目標が示され、意気込みが伝わる発表です。 そして、転入生8名を迎え、2学期が始まりました。仲良く生活するために、思いやりの心を発揮してほしいと期待しています。 最後に、ブラスバンド部の演奏で、校歌を歌いました。 2学期は、頭の中の理解だけでなく、「行動」を意識するよう話をしました。「頑張って」「ありがとう」「元気出して」など、ちょっとした言葉掛けを大切に、思いやりを行動で示すよう働きかけます。 夏休みも今日で終わり
夏休み最後の金曜日。
学校では、5年生の始業式実行委員が集まり、準備と練習を行いました。 それぞれが2学期の決意をスピーチします。 1学期のスピーチを生かし、原稿無しで臨む予定です。 (写真は、そのために覚えて練習しているところです。) 代表の頑張りが5年生全員の力となるような始業式にしましょう。 元気で学校に登校してくれることを楽しみにしています。 パワーアップ研修の開催特別支援教育は「気になる子、手のかかる子」への配慮と捉え、「できないこと」を担任と保護者がしっかりと共有しながら、対応することの大切さを学びました。 特に、児童理解については、子どもたちの抱えている背景をしっかりと理解することの重要性を再認識しました。 また、分科会の協議では、6年生の副籍交流を行っている、八王子東特別支援学校から担任の先生をお招きし、副籍交流についてのお話を伺いました。支援学校での生活の様子など、今後の交流にとても役立つ情報交換ができました。 教職員の参集訓練、図上訓練を行いましたまた、防災訓練の一貫として、様々な状況を想定した図上訓練も同時に実施しています。 もしもの時に備え、子どもたちの安全確保、市民の避難所としての機能を高めるための訓練を昨年度に続き、繰返し行っています。(写真は、1学期の集団下校訓練) 甲ノ原地区クリーン大作戦 ありがとうございました。
8月24日(土)青少年対策甲ノ原地区委員会主催で、クリーン大作戦が開催されました。
当日は、200名を超える子どもたち、保護者、地域の皆様のご協力で、校地内外の草取り等を行っていただき、見違えるようにきれいになりました。 米作り〜網をかぶせました〜
稲の穂がだいぶたれてきたので、今日すずめよけの網をかけました。
すずめが隙間から入ってこないように網の高さに気を付けながら行いました。 秋においしいお米が実りますように! 夏休み図書貸し出し(後半)
夏休み図書貸し出しが終わりました。
プール前後に図書室で本を選んだり読んだりしてくれました。 本年度から始めた試みなので、訪れる人数は決して多くはありません。 しかし、図書委員の児童も図書室整備や本のポップを作りながら図書当番をしてくれました。 図書室が子ども達にとって身近なものにしていけるよう、続けていきたいと思います。 図書委員がポップを書いてくれた本は、すぐに借りられていきました。 借りてくれる喜びを感じながら仕事をしてくれています。 夏季水泳指導再開しました前半の高学年の部は、50名程の参加で、いつもよりスペースがあり、広々と感じました。その分、たっぷりと練習量が増えるので、運動不足の子どもは息が上がっています。 夏季休業日も残り10日です。「早寝、早起き、朝ごはん」を励行し、生活のリズムを戻すよう、ご家庭でもお声掛けください。 1年 満開1年 アサガオ観察日記 その7
連日の猛暑。日々、暑さの様々な記録が更新されています。
学校のアサガオは、暑さに負けず小さいながらも花を咲かせています。 また、丸々とした実もつき始めました。毎朝、水をあげに行くのが楽しみです。 (写真は、8月13日の朝の写真です。) 芝生も順調に生育
PTAの皆さんの協力で植えた芝生は、ご覧のように順調に成育しています。お手伝い有難うございました。
中段が7月4日、下段が8月15日の写真です。もうすぐ芝刈りも必要になりそうです。 1年間芝生の生育状況を観察し、校庭周辺に広げるかを検討します。もう一息で、炎暑を乗り切れそうです。 飼育委員会暑さに負けずに頑張りましょう! 図書室の夏休みの貸し出し
今年から夏休み中の本の貸し出しを始めました。
7月の貸し出しは終わってしまいましたが、8月はこれからです。 22日(木)9:30〜11:30です。 プールに参加する場合は、その前後に寄ってみてくださいね。 昇降口を開けておきます。普段使っている玄関から図書室に来てください。 持ち物は、絵本バック、筆箱、上履きです。 夏休み中に、図書室のディスプレーが変わりました。みんなで素敵な図書室にしていきましょう。 稲が実り始めました
猛暑といわれる今年の夏。作物の育ちが心配されていますが、皆で植えた稲が実り始めました。
そろそろ、スズメ達から守るために網をかぶせる予定です。 プールなど学校に来た時に観察してみてくださいね。 1年 花が咲きました
春、花壇と畑のすみに種を蒔いた「ケイトウ」と「ヒマワリ」。
ケイトウは、漢字で「鶏頭」と書くとおり、鶏のとさかの形に似た赤い花を咲かせました。 花壇のヒマワリは大人の腰ほどの高さまで成長し、小さくかわいい花をたくさんつけています。また、畑のヒマワリは、ぐんぐん背を伸ばし、あと少しで花を咲かせそうな大きなつぼみをつけています。 2学期に子ども達と観察できたらいいなと、思っています。 |