宿泊防災訓練5
翌日、朝の非常食の炊き出しです。栄養士が中心に調理を進めました。もちろん保護者の方、子どもたちもできることを協力して、後片付けを終えることができました。
(保護者感想) 「災害用マットと毛布で宿泊施設ではない所に宿泊するということは、本当に大変なことだと痛感しました。周りの人たちとの協力なしにはできないことだとも強く感じました。」 「避難することになると、もっともっと大変なんだろうなと感じました。また、協力し合うことも大切だと感じました。」 今回の宿泊防災訓練で体験したことが、日常の中で活かされていくように感じました。訓練にご協力くださいました全ての皆様に感謝申し上げます。 宿泊防災訓練4
いよいよ教室での避難体験です。体育館が耐震工事のため使用できないので、教室での宿泊となります。
(保護者感想) 「今回は、教室に2世帯4人ということでスペースもあったし、マットも3枚重ねにして寝ることもできましたが、それでも快適とは言えず、日常の生活の幸を再確認しました。」 「実際の災害時のときより、良い環境のはずなのに、寒く、体が痛く、大変でした。良い体験になりました。」 宿泊防災訓練3
防災倉庫の見学を行いました。本校の場合は、4階東側家庭科準備室の横に設置されています。
通常は施錠がされ、中は見ることができません。今回は、防災課の方から備品の内容や使い方等について、細やかな説明を聴くことができました。 (保護者感想) 「備蓄倉庫の中が見れて、家での参考になりました。」 「いざという時のために、家に帰ったら家具の転倒防止を再確認したいと思います。非常食等、非常用の道具もきちんとそろえようと思いました。」 宿泊防災訓練2
防災教室の後半は、防災課の方から災害非常用のトイレについての講義を受けました。
そして、40分ほどの時間をかけて、参加された保護者の方で、実際にトイレの組み立てを行いました。防災課の方から説明を受けながら、保護者の方にリーダーを努めていただき設営スタート。 保護者感想 「簡易トイレの設置することも体験でき、思ったより大きくて驚きました。」 「トイレの設営は貴重な体験でした。」 音楽室の天井に届く大きさです。 宿泊防災訓練1
11月9日(土)10日(日)に宿泊防災訓練を開催しました。
土曜日は、17時から震度5弱の地震が発生したという想定で、教職員の緊急参集訓練からスタートしました。 19時から八王子消防署、防災課、学校教育部の方にご出席いただき、防災教室を開催しました。 児童、保護者、町内会、安全ボランティアの方、50名程の方が参加しました。内容は、防災関係のDVDを見て、3・11に救援活動を行った方から、貴重な話を聞くことがでました。 1年生 学級集会 みんなが楽しく はなまる
1年生が、校内研究「集団づくり」で演習と講義を受けた内容を実践しました。
まず、ゲームを楽しむ前に「あんぜん、あんしん」「ルールをまもる」「いっしょうけんめい」の3つの約束を説明します。この確認が、ゲーム中の行動を振り返る原点になります。 また、担任の等身大の模造紙に、言われて嬉しい言葉、嫌な言葉が具体的に書かれています。嬉しい言葉は体の内側に、嫌な言葉は足元にかかれています。 「嬉しい言葉掛けがたくさんに」なるよう話し、いよいよゲームの始まりです。とても立派な姿勢で話しが聞けました。 まず、出席番号順に並び替えをします。一人ひとりが自分の場所へ動きますが、相手の順番までは分かりません。前後の人とコミュニケーションをとり確認し、円形に並び替えます。 このとき「(命令口調の)強い言葉や呼び捨てが聞こえますよ」と担任が声を掛けます。つい「強い言葉を使った子も、振り返りがじっくりできます。」この振り返りが、集団づくりにとって、とても大事な要素となるのです。 子どもたちは、楽しいゲームを一生懸命に進めることで「つい出てしまうきつい言葉」を共通認識します。まだ、身に付いていない子にとっても、既に気付いてできている子も同時に「自分ごと」として、行動を振り返り、考えることができます。意図的に積み重ねることで、心の物差しができ、どのように行動することがふさわしいのか、主体的に選択するのです。 次のゲームでは、言葉を使わず身振り手振りだけで、1月1日から12月31日までの並び替えです。指で月を教えあいながら、しっかりとルールを守っています。1年生には、ちょっと難しいかなと思いましたが、子どもたちの力はすごいですね、心配は必要ありません。 この他にも3種類ほどのゲームを行いました。子どもたちにとっては、45分があっという間に過ぎたようです。 来年度の研究に発展する、たくさんの芽を見つけることができました。 照度検査をしました。今日は天気が悪かったので、前回実施した6月よりも照度が低かったのですが、検査した教室は基準値を上回り、合格しました。 照度は照明の位置や影、カーテンによっても変わります。 ご家庭でも、視力を守るために、学習中や読書中の明るさに気をつけていただくようにお願いします。 お手玉遊びを始めました子どもたちは、お手玉遊びを通じて、様々なことを吸収していきます。まずは、元気なあいさつから始めます。講師の先生からも、子どもたちに対して、お手玉の始めと、終わりのあいさつのお話をされ、みんなで元気にあいさつすることができました。 次は、お手玉を頭の上に乗せて、姿勢を正しくする練習です。姿勢を正しくすることを意識することは、とても大事なことです。心身の健康を保持することは、姿勢から始まります。 そして、「もしもカメよ、カメそんよ、世界のうちで…」最後はお手玉の手遊び歌を覚えることができました。15分の休み時間があっという間に終わります。 1年 秋の空
1年生は、生活科で秋探しをします。葉の色、虫の声、木の実など、秋を感じる要素はたくさんありますが、その一つに『雲』があることを教科書で学びました。
ある秋晴れの午後、サツマイモ畑の観察をし終え、畑の周りを散策していると、ある子が「空にも秋があるよ。うろこ雲だ。見て、見て。」と。みんなで空を見上げ、秋を感じることができました。 集会で給食委員から発表限られた時間の中で、6年生の委員長がリーダーシップを発揮して、役割分担を行い、学年ごとの給食の状況をまとめてくれました。 給食の配膳の仕方、配膳台の拭き方、残さずに食べるなど、それぞれよくできているクラスとその理由を発表していました。 食べることは、生産者、管理者、輸送車、販売者、調理者など、様々な人の思いを感じながら、感謝しいただくことが大切です。 |