1年生 学級集会 みんなが楽しく はなまる
1年生が、校内研究「集団づくり」で演習と講義を受けた内容を実践しました。
まず、ゲームを楽しむ前に「あんぜん、あんしん」「ルールをまもる」「いっしょうけんめい」の3つの約束を説明します。この確認が、ゲーム中の行動を振り返る原点になります。 また、担任の等身大の模造紙に、言われて嬉しい言葉、嫌な言葉が具体的に書かれています。嬉しい言葉は体の内側に、嫌な言葉は足元にかかれています。 「嬉しい言葉掛けがたくさんに」なるよう話し、いよいよゲームの始まりです。とても立派な姿勢で話しが聞けました。 まず、出席番号順に並び替えをします。一人ひとりが自分の場所へ動きますが、相手の順番までは分かりません。前後の人とコミュニケーションをとり確認し、円形に並び替えます。 このとき「(命令口調の)強い言葉や呼び捨てが聞こえますよ」と担任が声を掛けます。つい「強い言葉を使った子も、振り返りがじっくりできます。」この振り返りが、集団づくりにとって、とても大事な要素となるのです。 子どもたちは、楽しいゲームを一生懸命に進めることで「つい出てしまうきつい言葉」を共通認識します。まだ、身に付いていない子にとっても、既に気付いてできている子も同時に「自分ごと」として、行動を振り返り、考えることができます。意図的に積み重ねることで、心の物差しができ、どのように行動することがふさわしいのか、主体的に選択するのです。 次のゲームでは、言葉を使わず身振り手振りだけで、1月1日から12月31日までの並び替えです。指で月を教えあいながら、しっかりとルールを守っています。1年生には、ちょっと難しいかなと思いましたが、子どもたちの力はすごいですね、心配は必要ありません。 この他にも3種類ほどのゲームを行いました。子どもたちにとっては、45分があっという間に過ぎたようです。 来年度の研究に発展する、たくさんの芽を見つけることができました。 照度検査をしました。今日は天気が悪かったので、前回実施した6月よりも照度が低かったのですが、検査した教室は基準値を上回り、合格しました。 照度は照明の位置や影、カーテンによっても変わります。 ご家庭でも、視力を守るために、学習中や読書中の明るさに気をつけていただくようにお願いします。 お手玉遊びを始めました子どもたちは、お手玉遊びを通じて、様々なことを吸収していきます。まずは、元気なあいさつから始めます。講師の先生からも、子どもたちに対して、お手玉の始めと、終わりのあいさつのお話をされ、みんなで元気にあいさつすることができました。 次は、お手玉を頭の上に乗せて、姿勢を正しくする練習です。姿勢を正しくすることを意識することは、とても大事なことです。心身の健康を保持することは、姿勢から始まります。 そして、「もしもカメよ、カメそんよ、世界のうちで…」最後はお手玉の手遊び歌を覚えることができました。15分の休み時間があっという間に終わります。 1年 秋の空
1年生は、生活科で秋探しをします。葉の色、虫の声、木の実など、秋を感じる要素はたくさんありますが、その一つに『雲』があることを教科書で学びました。
ある秋晴れの午後、サツマイモ畑の観察をし終え、畑の周りを散策していると、ある子が「空にも秋があるよ。うろこ雲だ。見て、見て。」と。みんなで空を見上げ、秋を感じることができました。 集会で給食委員から発表限られた時間の中で、6年生の委員長がリーダーシップを発揮して、役割分担を行い、学年ごとの給食の状況をまとめてくれました。 給食の配膳の仕方、配膳台の拭き方、残さずに食べるなど、それぞれよくできているクラスとその理由を発表していました。 食べることは、生産者、管理者、輸送車、販売者、調理者など、様々な人の思いを感じながら、感謝しいただくことが大切です。 |