なぜ一緒に入れないの?
家庭科の授業です。ニンジンを切り、ブロッコリーを切り、お湯を沸かし、ニンジンとブロッコリーを茹でようとしています。
A君「先生!ブロッコリー、一緒に入れてもいいですか?」 先生「どうでしょう?一緒でいいのかな?一緒でない方がいいのかな?どうしよう?」 A君「・・・?」 Bさん「一緒に入れたらだめだよ!」 先生「一緒に入れたらだめなの?どうしてかなあ?」 Bさん「ニンジンは固くて、やわらかくなるまで時間がかかるから、一緒に入れたらブロッコリーがグチャグチャになっちゃう」 先生「なるほどね」 A君「わかった!じゃもう少しニンジンがやわらかくなったら入れよう!」 平成25年5月15日 家庭科室で、校長より カワセミはすごい!
おはようございます。
皆さんはカワセミという動物を知っていますか。カワセミは鳥の一種ですが、先日ある公園で、カワセミを見たのです。池の近くをずっと見ていると、そこに飛んできたのです。水面から、そうですねえ、ちょうどここから皆さんの最前列の人までくらいのところにある木の枝にとまりました。そして、ずっと見ていると、急にスーッと飛び降りたのです。スーッ、バシャって。そして木の枝に戻ったときには、嘴に魚をくわえていたのです。すごいですね。魚だって泳いで、動いているのに、パッと捕まえてしまうなんて、本当にすごいと思いました。 さて、そこで私は考えたのですが、人間から見たらカワセミはすごいのですが、もし、カワセミが秋葉台小学校の皆さんの運動会の練習を見たらどう思うでしょうか。 カワセミは、こんなことしたり(膝の屈伸をしながら腕を回す体操の動作)こんなことしたり(ソーラン節の舟をこぐ動作をしながら)できますか。できませんね。だから、カワセミから見たら人間の子どもたちは何てすごいのだろうと思うでしょう。 そうなのです。皆さんが運動会の練習でやっていることは、本当に、とってもすごいことなのです。ですから、大変なこともあると思いますが、頑張って、しっかり練習しましょう。すごいことなのですから。 平成25年5月13日 児童朝会で、校長の話より 田んぼの学校(その2)
(写真:上)真剣に説明を聞く、今日はテレメディアの取材も入りました、5月26日9:00放送予定(写真:中)鍬を使って力強く(写真:下)小川で自然観察
平成25年5月10日 田んぼの学校から帰って、校長より 田んぼの学校
5年生の「田んぼの学校」が始まりました。
「里山農業クラブ」の皆さんの協力で、今年も貴重な体験をさせていただきます。 (写真:上)出発(写真:中)安全に田んぼまで行くことも大切な課題(写真:下)40分ほど歩いて到着 平成25年5月10日 田んぼの学校から帰って、校長より 正しい書き順で!指で、空中に大きく「乗」という字を書きました。正しい書き順で書きました。起立して書きました。皆で一緒に書きました。何度も何度も書きました。 平成25年5月9日 教室で、校長より キッズ清掃(石拾い)
運動会が近づいてきました。
みんなが演技をする大切なグランド。今日は子どもたちで石拾いをしました。6年生の指導のもと、上手にできました。 平成25年5月9日 校庭で、校長より 涙が・・・
久しぶりに涙が止まらなかった。
恥ずかしかったので、教室からそっと出た。のびのび学級の教室だ。 ・・・・・ 「憶えていても、楽譜を見て歌いなさい」明確な指示が通る。 「上から5行目、1、2、3、4、5、何の音から始まる?・・・はいっ!・・・○○ちゃん」 「・・・そ・・・」(か細い声) 「大きな声で、言ってごらん、大丈夫ですよ」 「そ!」(堂々とした声) ・・・・・ たったそれだけのこと。 低学年の子、大きな声で発言するのをほとんど見たことはなかった。それがこのときは胸を張って言えた。うれしそうだった。 平成25年5月8日 のびのび学級の音楽の授業で、校長より 消防署はすごい!
26日(金)、4年生は消防署(由木分署)を見学させてもらいました。
予想されるいろいろな状況に対して準備をしているすごさ、緊迫感あふれる行動力、子どもたちへの優しさ温かさ、様々なことを学んだ体験学習になりました。 平成25年4月26日 由木分署で、校長より 消防署はすごい!(その2)なかなか鋭い質問がたくさん出ました。 あのね!(10)「はい!昨日・・・?」 「弟が生まれたの!」 「へーぇ!よかったねぇ!」 「うん!」 「かわいいでしょう?あっ、まだ会っていなのかな?」 「昨日、会った、かわいかった」 「そーぉ、おめでとう」 「ありがとうございます」 平成25年4月26日 社会科見学に行く途中で、校長と児童の会話より 顔合わせ今日は、それぞれの縦割り班が教室に集まり、自己紹介をしました。 1年生、2年生、3年生、4年生、5年生、6年生、のびのび学級、大きな声の子、小さな声の子、堂々とした子、恥ずかしそうな子、・・・・・。 平成25年4月25日 キッズ集会の教室で、校長より ウンチの話
おはようございます。
いつも元気なあいさつをありがとう。とても気持ちいいです。 今日は、ウンチの話をします。 皆さんはアリジゴクという虫を知っていますか。(「知ってる」の声) アリジゴクは調べてみるといろいろと不思議なことがある虫です。そのアリジゴクは、大きくなってウスバカゲロウになるのですけれど、幼虫の間ウンチをしないのだそうです。2年から3年くらいだそうです。 さて、人間はどうでしょうか? 人間のおなかの中は、グニャグニャまがっているけれど、一本の管になっています。だからウンチが出ないと、食べたものがだんだん詰まっていってしまいます。困りますね。 だから毎朝キチンと食事をして、そしてウンチをして学校に来てください。 今日の話しは、毎日規則正しくウンチをしましょうという話しでした。 あっそうそう、ちなみにアリジゴクなんだけど、本当にウンチをしないのかどうかはっきりしないのです。5、6年生くらいになると調べてみても面白いと思います。本にはウンチをしないと書いてあったのですが、インターネットで調べるとウンチをするという説もあってはっきりしませんでした。ウンチをするらしいということを発見したのは千葉県の小学生だということです。観察していて見つけたそうです。 平成25年4月22日 児童朝会で、校長の話より あっ!ウグイス!新学期が始まろうとしています。今日は新6年生が様々な準備を手伝ってくれました。お陰様で、各教室の机、椅子などもそろいました。 6年生の皆さんありがとう。 平成25年4月5日 新学期の準備が進む校内で、校長より メダカも待ってるよ!
春になりました。平成25年度が始まります。
水槽の中のメダカも動きが活発になってきました。子どもたちが来るのを待っているようです。(写真が小さいので、分かりにくいかな) 平成25年4月5日 校内オープンスペースの水槽の前で、校長より 楽しい小学校生活の始まりです
今年は桜の花が咲くのが早く、すでに若葉が芽吹いています。自然の力強さを感じます。このようなよき日に、近隣地域の皆様にご臨席賜り、かわいらしい児童の皆さんを迎えることはまことに喜ばしいことです。ご臨席賜りました皆様、本当にありがとうございます。
児童の皆さん、そして保護者の皆さんご入学おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 さて、私から、児童の皆さんに大事な、大事なお話をします。 秋葉台小学校どんな所かな、楽しみですね。小学校に来るといろいろなことができるようになりますよ。だから、楽しいのです。 さて、どんなことができるかな。こっそりと、三つだけ教えてあげますね。 一つ、人の目を見て話が聞けるようになります。 二つ、元気な声で返事ができるようになります。 三つ、仲よく、楽しく縄跳びやかけっこができるようになります。 もう一回教えちゃいますね。 一つ、人の目を見て話が聞けるようになります。 二つ、元気な声で返事ができるようになります。 三つ、仲よく、楽しく縄跳びやかけっこができるようになります。 何だかもうすぐできそうですね。 保護者の皆様、そして地域の皆様、秋葉台小学校はおあずかりしたお子様を、温かくそして厳しく、未来を担う人として育てていきたいと思います。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 平成25年4月8日 入学式で、校長式辞より ギュウッてして!
1年生の教室前の廊下、子どもが一人駆け寄ってきました。
私に抱き着き、「校長先生大好き!」。するともう一人駆け寄ってきて「校長先生大好き!」。そして「ギュウッてして!」。 少し力を込めてギュウッとしてあげました。 「全然痛くないよ!」ですって。 平成25年4月11日 1年生の廊下の前で、校長より 6年生と1年生
朝、1年生の教室には6年生がいます。なぜ???
6年生が、授業の準備を手伝ってくれるのです。そして楽しい遊び方も教えてくれます。 6年生、すごいなあ。 平成25年4月11日 1年生の教室で、校長より タンポポから
おはようございます。元気な挨拶ですね。気持ちがいいですね。
今日はもう4月15日です。4月も半ば、春真っ盛りですね。春を感じるものがいっぱいあります。私は、オドリコソウを見つけましたよ。オドリコソウ、知っていますか?ツクシも見つけました。モチグサ、ヨモギですね、を取りに行った人もいるかも知れません。タンポポもいっぱい見つかります。 今日は、春を感じるものからいろいろな勉強につながるという話をします。たくさん話したいのですが、タンポポに絞って話します。 タンポポは黄色いですね。すごく目立ちます。すぐ見つかります。色はたくさんありますが、一番目立つ色は何でしょう?赤かな?青かな?黄色かな?これは図工で勉強するかもしれませんね。それから、タンポポって漢字で書ける人はいますか。漢字もあるんですよ。それにタンポポという名前、日本語にしては「ポポ」なんて珍しいですね。調べたらら面白いかもしれない。これは国語かな。タンポポにはいろいろな種類があって、このあたりでよく見つかるのはセイヨウタンポポです。明治のころ野菜として栽培するためにヨーロッパからきたそうです。これを調べようとしたら、歴史、社会の勉強ですね。算数も関係ありますよ。タンポポは1粒の種からだいたい5つの花が咲きます。そして1つの花がほんわりとした綿毛になります。種ですね。その数は200くらいあるそうです。そうすると・・・、1粒の種から新しい種がいくつできますか?5,6年生はすぐに分かるかもしれませんね。(児童から1,000という声)あっ!すごい!そうですね。タンポポは種から綿毛になるまで3ヵ月くらいです。だから1年間に2回くらい花を咲かすことができます。そうすると、1粒の種から、何個の新しい種ができることになるでしょうか? このようにタンポポ1つとっても、いろいろな勉強につながっています。図工や国語、社会、理科、音楽、算数、いろいろあって面白いですね。 いろいろなことに興味を持って調べてみましょう。 平成25年4月15日 児童朝会で、校長の話より 「助け合う」大切さ
おはようございます。風が強くて、寒いですが大切な話しをします。しっかり聞いてください。
今日は、3月11日です。2年前、平成23年の今日、3月11日に大きな地震がありました。大きな津波が起きて、多くの人が大切な命を失いました。大切なものを失った人もたくさんいました。大切なものを失って、私たちは大切なことをたくさん学びました。勉強しました。勉強したことはたくさんありますが、今日はその中の一つを話します。 人は、助け合う、協力し合うことがとても大切だということです。困ったときに助けてくれる人がいるということ、協力してくれる人がいるということ、苦労を分かってくれる人がいるということがとても大事だということです。このことは、地震の時だけではありません、普段から大切なのです。 でも、大きなことをしなければならないということではありません。ちっちゃなことでいいのです。たとえば、お家でお父さんやお母さんが大変そうだ、その気持ちを分かってあげること、ちょっと手伝ってあげること、それでいいのです。学校で、担任の先生が何を困っているかな、分かって、手伝ってあげる。友達が何を困っているな、分かって手伝ってあげる。それでいいのです。 人は苦労を分かってくれる人がいること、ちょこっと手伝ってくれる人がいること、それがうれしいのです。しっかりと頭に入れておきましょう。 平成25年3月11日 児童朝会で、校長の話より 4月16日(火)フルーツ白玉・・・今日の白玉は絹豆腐で練って作りました。白玉は給食室で一つ一つ丁寧に丸めて作っています。 |
|