校内研究全体会(第3回)『森の中で木を倒そうと、一生懸命ノコギリをひいているきこりに出会ったとしよう。「何をしているんですか」とあなたは訊く。 すると「見れば分かるだろう」と、無愛想な返事が返ってくる。「この木を倒そうと しているんだ」 「すごく疲れているようですが...。いつからやっているんですか」あなたは大声で尋ねる。 「かれこれもう五時間だ。くたくたさ。大変な作業だよ」 「それじゃ、少し休んで、ついでにそのノコギリの刃を研いだらどうですか。そうすれば仕事がもっと早く片付くと思いますけど」あなたはアドバイスをする。 「刃を研いでいる暇なんてないさ。切るだけで精一杯だ」と強く言い返す。 (スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』キングベアー出版より抜粋)』 毎年、清水小の先達は、児童の実態等を踏まえ校内研究を積み重ねてきました。その成果は、様々な分野で活かされています。しかし、数十年の歳月がたち、活動を始めたころの教師は異動していきます。時と共に内容が変化する中で、本来の趣旨が形骸化してしまった活動も散見します。 そこで、子どもたちの成長にとって、なくてはならないことは何か、、「そもそも」論議に時間を掛けて「本質(問題の根っこ)」を追究したいと考えています。 「授業環境研究部」「学習課題研究部」「集団づくり研究部」の3部会を編成し、様々な教育活動の総括を進めています。 1年 学校探検 その2
理科室では、自分より大きながい骨の模型に、家庭科室、図工室では移動式の大きな黒板に驚きました。音楽室では、たくさん並ぶ楽器にやさしく触るとキラキラ、ドコドコ、いろいろな音がしました。
1年 学校探検
4月に行った学校探検では、廊下から各教室をのぞくだけでした。今回の学校探検では、調べたい教室の中に入り、いい目でたくさん発見をしてくることにしました。
図工室、音楽室、パソコン室、家庭科室、理科室の中から班で決めた教室におそるおそる入ると、、、。子ども達は、発見したものをカードにたくさん書き込んでいました。 移動教室2日目 4
久しぶりの日差し、青空が見えました。
バーベキューは、お腹いっぱい食べました。 移動教室2日目 3
作品完成しました。集中した時間です。
移動教室2日目 2
いよいよ紙すきが始まります。
どんな作品ができるのか楽しみです。 移動教室2日目
おはようございます。
全員元気に宿舎を出発しました。 昨日は、宿舎の裏山に3頭の鹿の家族がやって来ました。じっと窓際にたたずみ見守りました。 キャンドルファイヤーは、歌って踊ってたっぷり楽しめたようです。 移動教室1日目 3
宿舎に到着しました。
ハイキングは中止ですかが、勾玉づくりを楽しめました。 開校式を終え、いよいよ宿舎行動です。 移動教室1日目 2
黒曜石ミュージアムで、勾玉づくりを開始しました。
移動教室1日目
1日目は、予定を変更して黒曜石ミュージアムの体育館でお弁当です。
1年 アサガオ観察日記 その5
ついに開花しました。恵みの雨とその合間の日差しのお陰からか、ぐんぐん成長を続けるアサガオ。伸びたつるは、友達の植木鉢に入ってしまいそうなほどです。
まだ数人ですが、これから次々と開花の知らせが届くと思います。毎日の水やりが楽しみなようです。 6年生 洗濯板で手洗い
6年生の家庭科の時間で「手洗いで洗濯しよう」をねらいに、靴下を洗う実習を行いました。
洗濯の手順や荒い方のポイントを指導を受けながら、たらいを囲み小さなコミュニティが形成されていました。とっても楽しそうな話し声が聞こえてきます。不便かもしれませんが、人間関係を豊かにすることにつながっているように思います。 たぶん靴下を洗濯する子は、少ないと思います。日頃の家族の苦労を感じたのではないでしょうか。 ギコギココロコロ ゆかいななかま
今日の4年生の図工は、角材を積み木のような小さいブロックにギコギコ切って、それを組み合わせて形をつくりましました。
切ったブロックを見つめて、どんな形になるのかな…と考えている人や、こういうものを作りたい!と頭に浮かべて計算して木を切る人、一生懸命やすりがけする人など、真剣な空気が流れていました。 中には釘を使わずに、動く仕組みをつくっている人もいて驚きました。 少しずつ、のこぎりが上手になってきた4年生です。 物を大切にする心が、人の心を大切にする心へ今朝の朝会で、世界には、貧しさのために靴も履けない子どもたちがいいることを伝えました。 そして、残念ですが、靴のかかとを踏んづけている子、筆箱や教科書の大切な用具を壊してしまう子がいることを伝え、今日から直しましょうと教えました。 物を大切にする心が、人の心を大切にする心につながることをご家庭でも話題にしてください。 ごみ問題ポスター
4年生の図工では、ごみ問題ポスターに取り組んでいます。
どんなことをテーマにしようか身近な問題からみつけ、 ポスターを見た人にパッとメッセージを伝えるためには、どんな絵柄で、どんな文字で、どんな色がいいのか…。 ひとつひとつ考えながら作品を仕上げていきます。 タイヤを付けて出発進行!
3年生の図工です。それぞれ思い描いた夢の車が完成しました。
ちゃんと走るかどうか試しながら工作に取り組み、 うまく走ったときは「おおーっ!」と喜んでいる姿が印象的でした。 教育実習生が終了します昨日は、所属する大学の教授を招き、授業研究を行いました。3週間をともに過ごした学級での授業は、子どもたちの積極的な発言や参加意欲を強く感じました。 これから大学に戻り、成果と課題を自問自答しながら、教職への準備をさらに進めてほしいと願っています。 企画集会 清水小クイズ大会企画委員にとっては、「どんな声の大きさで話したらよいか」「ざわついた雰囲気のときにどのように対処すればよいか」、集会を進める際の経験を積むことができます。 少しずつ力を蓄えて、清水小のリーダーとして成長することを期待しています。 1年生 アサガオ観察日記その4
今度は、つるが伸びてきて、隣りの友達の植木鉢に入ってしまったり、自分のアサガオのつるどうしが絡まってしまう子もいます。どうしたらつるが気持ちよく伸びるかを考え、支柱を立てることにしました。
1年 アサガオ観察日記その3
毎日、世話を続けているアサガオ。子葉、本葉と成長を続け、葉を次々と増やし続けているため、植木鉢の中がとても狭く感じるようになりました。そこで、間引きをしました。なるべく、太く、しっかりとしたものを残して、丁寧に抜くことを教えました。根がしっかりはっていて、抜くことに苦労していましたが、間引いた苗は家に持って帰りました。
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