過ちて改めず・・・
おはようございます。いつも元気な声であいさつありがとう。
今日は、いじめについて話します。いじめをどのように防ぐかという話です。 この中に、いままで他人に意地悪をいったり、他人を冷やかしたり、からかったりしたことがない人はいますか? そんな人はいないと思います。恥ずかしいですが、私もそのような事があります。 人は、誰でもちょっと意地悪をしてみたくなったり、からかってみたくなることがあります。威張って言えることではありませんが、私もそうです。また、人間関係の中でそれが潤滑油のようになって役に立つことだってあるのです。 いじめになるかどうかは程度の問題なのです。これが、深刻ないじめを防ぐのが難しい理由です。やりすぎたらダメなのです。 相手が傷ついている、嫌がっている、やりすぎている、これに気づいたときすぐにやめること、これが大切です。 二千五百年も昔、孔子という偉い先生がこう言っています。 「あやまちてあらためず、これをあやまちという(過而不改、是謂過矣。)」失敗は誰でもある。だからそれは仕方がない。でも、失敗に気づいたら次に失敗しないようにしなくてはいけない。それができない時、本当の失敗なのです。からかったり、意地悪しちゃったけれど、相手が嫌がっていることが分かったらすぐにやめる。それが大切です。 いいですか、「あやまちてあらためず、これをあやまちという」 平成25年10月7日 児童朝会で、校長の話より 手話の学習
4年生は手話の学習をしました。
手話派遣委員会の皆様のご協力で、笠原様、後藤様の体験などを伺うことができました。児童の真剣な表情が印象的な学習でした。 協力してくださった、手話派遣委員会の皆様、ありがとうございました。 平成25年10月7日 校長より ![]() ![]() ![]() ![]() 靴が脱げた〜!
今日、5年生は田んぼの学校で稲刈りをしました。
鎌を片手に汗を流しました。 刈り取った稲を、ワラで束にするのですが、その結び方が結構難しいのです。子どもたちは悪戦苦闘の状況でした。 次の作業をする人のことを考えた結び方には日本の文化の源流があるような気がしました。 一方、子どもたちは田んぼの泥に足を取られ、身動きできなくなった状態で、もがき騒いだ時が一番楽しそうでした。必死で持ち上げた足から、靴がスポッと脱げる児童が続出でした。 平成25年10月7日 田んぼの学校で、校長より ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 10月7日(月)![]() ![]() 大豆といりこの揚げ煮・・・いりこはいわしを干したものです。魚丸ごとなので、栄養満点。カルシウムや鉄分、ビタミン、そしてDHA等のせいぶんがたくさん含まれています。カルシウムは骨や歯を作るのに必要で、不足するとイライラすることなど、精神的な面にも影響があります。 6年生の皆さん、ありがとう!
本当に素敵な全校遠足でした。
節度があって、いっぱい遊べて、楽しい遠足でした。そして6年生がすごく格好良かった。リーダーシップをとっている姿が凛々しくて、グッときました。 平成25年10月4日 全校遠足から帰って、校長より ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 何の音?![]() ![]() 「何の音?」「携帯?」「防犯ベル?」・・・。 音源はすぐに見つかりました。廊下の少し先を見ると、飼育箱が並んでいたのです。その中に鈴虫がいたのです。 平成25年10月3日 校長より 明日は遠足
明日(10月4日)は全校遠足です。1年生から6年生まで全学年で多摩中央公園に行きます。今朝のキッズ集会ではその準備をしました。整列の練習や約束の確認などを、6年生のリードのもと丁寧に行いました。
全校遠足、楽しみですね。 平成25年10月3日 校長より ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 校内研究「書く力の育成」
今年度、本校では「書く力の育成」をテーマに校内研究を進めています。高学年、中学年、低学年、そしてのびのび学級でグループを作り、研究授業を行なっています。
10月9日(水)には、福嶋隆史氏をお招きして高学年の授業を見ていただきます。また、福嶋氏の指導方法についてご指導いただきます。 福嶋隆史氏のプロフィール 福嶋隆史(ふくしま・たかし) 株式会社横浜国語研究所・代表取締役。 1972年、横浜市生まれ。早稲田大学文学部中退。 創価大学教育学部(通信教育部)児童教育学科卒業。 日本言語技術教育学会会員。 公立児童館・学童保育職員、公立小学校教師を経て、2006年、ふくしま国語塾を創設。 ふくしま国語塾では、「国語力とは論理的思考力である」という明確な定義のもとで、日々の授業を行っている。長い文章をだらだらと読んだり書いたりするような旧来の方法ではなく、論理的思考の「型」の習得に重点を置き、短い文章の読み書きを徹底的に行うことによって言語技術を高める。その結果として、生徒は、大人になってからも自分の人生を支えてくれる「スキル」を獲得する。こういった一貫した国語力育成法が高く評価され、他都県からの通塾生も多く、キャンセル待ちが続出している。 また、テレビ・新聞や各種教育系雑誌、ビジネスマン向けの雑誌等で多数特集が組まれ、幅広い支持を得ている。 著書として、『「本当の国語力」が驚くほど伸びる本』『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版〕』『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版〕2』『ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集〔小学生版〕』『ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集〔小学生版〕』『“ふくしま式200字メソッド”で「書く力」は驚くほど伸びる!』『わが子が驚くほど「勉強好き」になる本』『「ビジネスマンの国語力」が身につく本』(以上、大和出版)、『論理的思考力を鍛える超シンプルトレーニング』『スペシャリスト直伝!国語科授業成功の極意』(以上、明治図書)、『国語が子どもをダメにする』(中央公論新社)、『Twitterで磨く!20代からの「国語力」』(青志社)、『ふくしま式 難関校に合格する子の「国語読解力」』(大和書房)がある。論文掲載雑誌としては、『教育科学 国語教育』(明治図書)、ほか多数。 |
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