「小中一貫教育の日」甲ノ原中で開催

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 10月2日(水)は、「小中一貫教育の日」として市内の全小・中学校で、児童・生徒の交流、教員の交流、保護者や地域の方との連携など、様々な内容の取り組みが行われています。

 本校は、甲ノ原中学校を会場に、中野北小学校の3校で、授業参観並びに教科別の協議会を開催しました。今年度は教科ごとに分科会を開催し、小・中学校の教員が具体的な意見交換を行いました。
 また、展示してある中学生の作品を鑑賞し、成長の足跡に感動しました。

 内容は、既習事項の定着や家庭への支援をどのように進めるかなど、簡単に答えの見出せないこともありますが、課題を共有できたことはとても重要なことです。
 また、身近な指導面での共通事項「説明をしっかり聴いて作業に移らせる」「合唱指導は、手をリラックスさせて横へ」など、共通理解できたことは大きな収穫です。

 来年度も教科を中心とした話し合いを進め、相互理解を積み重ねていきます。小さな積み重ねが、大きな効果を発揮するものと確信しています。

けがを予防しよう!

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昨年度同様、今年も9月のけがが多かったことから、今月の児童保健委員会ではけがの予防について話し合い、どんな所でけがが多いのか、調べました。
保健室前の掲示に“けがマップ”をつくり、けがの種類別にけがをした場所にシールをはってみました。今後もけがをした場所にはシールを貼っていきます。
あわてていなかったか、廊下を走っていなかったか、危険な遊びをしていなかったか、けがをした時は、原因を考えてみましょう。けがの中には、防げるけがもたくさんあります。
10月に入り、涼しくて過ごしやすい“スポーツの秋”ですが、ぜひ“けがの少ない秋”にしてください。

OJTスポット研修スタート

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 校内研究の一環として、OJTスポット研修を開始しました。今年度は「集団づくり」「学習課題」「学習環境」の研究部を編成し、活動の実態把握、検証等を進めています。

 第1回は、学期当初の「集団づくり」の場面で、楽しみながら人間関係を深める実践ゲームの演習を行いました。参加した教員も、子どもの気持ちになり楽しむことができました。だからこそ、実際に子どもたちが行った時の楽しさを想像することができます。
 
 特に、「集団づくり」は、学習の土台を形成する重要な意味があります。また、社会性や自己肯定感を育むためにも、OJTを通じ教員の創意工夫を共有し、広げていくことができればと考えています。

※本校のOJT(オン・ザ・ジョブトレーニング、On-the-Job Training)は、短時間の設定で、ちょっとした職務上の知見を教員間で共有すること。

10月は読書月間です

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 田んぼの稲も黄金に色づき、秋の息吹を感じさせます。

 朝会では、図書委員会の代表から、10月は読書月間なので、図書室を積極的に活用し、読書を楽しみましょうとの呼びかけがありました。
 子どもたちが「読書に親しみ、ものの見方、感じ方、考え方を広げたり深めたりする」習慣を身に付けることはとても大切なことです。
 
 短い期間ではありますが、ご家庭でも一緒に読書をお楽しみください。
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