(食育) 頭がよくなりたいはみんなの願い
頭が良くなる栄養
適切な水分補給が脳の回転に影響する 人間の体の約60%が水分です。 飲料水などから摂取した水分は発汗や排泄によって、体内の毒素と共に体外へ排出されます。つまり水分によって、体内にある毒素を体外に排出しています。 そのため、水分を十分な量摂らなければ、毒素が体にたまってしまいます。 その毒素を体内で除去するために、エネルギーが使われてしまいます。 そのため、脳で使われるエネルギーが消費され脳の回転が遅くなってしまいます。それを防ぐためにも1日2リットルの水を飲みましょう! 脳の唯一のエネルギー源の糖をとる 脳のエネルギーである糖分が足りていないと確実に脳の回転が下がります。そのため、糖分の補給が脳の回転を高めるためにも非常に大切です。しかし、糖分を摂るにはいろいろな食物があるので、ここでは4つ紹介します。 1 朝は胃に負担のかけないフルーツを食べる。 特にバナナがお勧めです。 なぜならば、果物は基本的に価格が高いものが多いですが、バナナは廉価です。また、ビタミンと食物繊維が豊富だからです。 2 昼食では、炭水化物(お勧めは米類、その中でも五穀米や)をしっかりとる 炭水化物(特に低Gi食品)は消化までに時間を要するので徐々に糖を吸収することができますので、昼食に最適です。 白糖が使われているものは避けるべき。 ※低Gi食品とは調べてみましょう! 3 間食(昼食〜夕食)は飴! 消化、吸収が早くエネルギーになる。また、手軽に摂れるので、飴がお勧めです。 4 夕食でも昼食同様、炭水化物を摂っています。理由も同じです。 しかし、22:00を超えて食事はしないようにすすめています。 それは、睡眠中に消化活動を行わせないためです。睡眠中に消化活動をしてしまうと、睡眠の質が著しく低下します。 そのため、寝る3時間前には食事を終えるか、食事をしないような生活習慣にしておくと良いでしょう。 ミネラル、ビタミン、DHAがIQを向上させる DHAは頭の回転の向上に大きく寄与します。特に、人口粉乳と比較して、母乳には多くのDHAが多く含まれるため、母乳で育った子供はIQが高いというデータが出でいます。 このDHAはどのような食物から摂れるかというと青魚に豊富に含まれています。 基本的に、2日1日は青魚をとるのがいいみたいです。 (2日に1日、DHAの摂取で実験されたため。) 頭の回転を悪くする栄養を摂らない! 脳の状態をベストにして頭の回転を速くするためにも、頭に負荷のかかる栄養を避けましょう。それは何かというと下記に示します。 • 食品添加物 • トランス脂肪酸 • アルコール まとめ 1日2リットルの水を飲む 糖分をしっかり摂る ミネラル、ビタミン、DHAを意識してとる 頭の回転を遅くする栄養を摂らない 脳に避けるべき栄養 では脳にとって避けるべき栄養をご紹介します。 ある調査によると50年間で3500種類もの人工物質が食品に添加されているといわれています。それらの中に有する有害物質を摂取することにより気分の低下、衝動コントロールの欠如、集中力の低下、攻撃的な行動、うつ、睡眠障害、記憶障害、知的能力の衰えにつながるといわれています。 そのため、効率よく勉強する為には上記の症状を引き起こす栄養を避けなければなりません。それでは、どんな栄養を避けるべきかをご紹介します。 鉛は学習障害を引き起こす アメリカの研究で、鉛は学習障害を引き起こすという結果が出ており、特に記憶障害を引き起こす。そして、この症状は特に子供に顕著に表れるといわれており、子供に鉛の摂取を増加させることで、IQが7ポイントも下がったという研究が結果が出ている。そのため、鉛の摂取には要注意をして頂きたい。 しかし、鉛は栄養表示をみても何に含まれているのかを判別するのが難しい。そこで、鉛の摂取を控えるという方法より、鉛の解毒となる栄養を摂取することをお勧めする。 鉛の解毒となる栄養はビタミンCである。 ビタミンCはフルーツに多く含まれている。しかし、ビタミンCはストレスにより、失われやすい性質をもちます。 トランス脂肪酸は非常に危険 トランス脂肪酸は脳の思考プロセスを混乱させる。また、DHAの栄養摂取を妨げます。そのため、学習の効率を著しく妨げるという研究結果が出ています。また、それだけではなく、身体においても、トランス脂肪酸の摂取により、心臓病を引き起こしやすいなどの、様々な悪影響をもたらす栄養のため、アメリカでは食品会社にトランス脂肪酸の表示義務を命じています。 では、トランス脂肪酸が何に含まれているかというと、ケーキ、ポテトチップス、マーガリン、ビスケットなど、脂質の高い栄養に含まれています。したがって、それら食品には十分に注意することが必要です。 勉強においてもタバコは百害あって一利なし タバコは集中力が低下する。よくタバコを吸うと気分が良くなり、集中力が高まるという人がいますが、大いなる勘違いです。医学的には、集中力が下がることは多数の研究結果で示されています。 また、集中力の低下だけではなく、喫煙によるIQ低下もある研究結果で示されています。 タバコは勉強の不効率さだけでなく、身体にとっても言うまでもなく、不健康であり、やめるべきでしょう。 まとめ 鉛はIQを下げる。ビタミンCによる解毒をしよう! トランス脂肪酸は絶対に避ける!!脂質の高い食事に注意する タバコは百害あって一利なし 気をつけて
きをつけて!
突然の天候の変化に気をつけて残りの夏休みを過ごしてください! 夏休み中にこんなことも仕事をしていく上で必要なスキルのひとつに「段取り力」が挙げられます。もちろん「段取り力」は社会に出てから身についていくものですが、「子どものうちは必要ないか?」というと決してそうではありません。むしろ、「段取り力」は子どものうちから身につけておきたいスキルです。 現在の世の中は便利なツールが増え、これまで頭を使って考えていたこともコンピュータが代わりに答を出してくれるようになりました。 例えば、一昔前なら電車に乗って出かけるとき、時刻表を片手に電車の時刻を調べ、乗り継ぎの時間を確認しながら、よりよい組み合わせを探したものです。 今は、乗車駅と降車駅を入力すれば、あとは料金順や時間順などの目的に応じて最適な路線をコンピュータが調べてくれます。このような便利なツールのおかげで今まで費やしていた時間を別のことに充てることができるようになったので、効率化が図れているのは事実です。 しかし同時に、物事を逆算して考える力、 すなわち「段取り力」を鍛える機会が減ってきたと言えるのではないでしょうか? 普段の暮らしの中には「段取り力」を鍛える機会がたくさんあります。「段取り力」をトレーニングできる行為の最たるものが料理です。 料理は、作り方の順番次第で出来栄えも変わります。 作業工程も、「あらう」「きる」「ゆでる」「いためる」など、複雑です。 一つの作業工程を細切れで行うよりも、まとめて行うことで効率がアップします。 もっといえば、スーパーで材料を買うときから「段取り力」トレーニングは始まっています。料理のように「決まった時間に食事をする」という最終目的を達成するために、さまざまな作業工程をこなしていく。 そのような行為は、日々の暮らしの中には実にたくさん存在しているのです。 子どもに「段取り力」を身につけさせるのに、これを利用しない手はありません。 まず、手始めに行うなら、前日に「明日着ていく洋服を選ぶ」ことから始めさせてみましょう。一見、簡単なようですが、ただ着たい洋服を選ぶだけではなく、「明日の天気(暑いか?寒いか?晴れか?雨か?)」「明日の授業に体育はあるか?(洋服の着脱はあるか?)」など、先のことを考えて準備しないといけません。 「段取り力」、すなわち先を考えて物事を考え組み立てる力は、目標を成し遂げるために必要な力です。日々の暮らしの中でほんの少し意識させてみてはいかがでしょうか? 暮らしオーガナイザー 吉川圭子 HPより 災害伝言ダイヤル無事終了!確認しましたよ!と連絡をくださった方もいました。 今後も情報発信についてホームページやメールなど活用していきます。 よろしくお願いします。 災害用伝言ダイヤルによる生徒の現況報告訓練について
日ごろから、生徒の安全管理にご理解・ご協力いただき感謝申し上げます。このたび、災害発生時に子供たちの安否を確認する方法の一つとしている災害用伝言ダイヤル(NTT提供)を利用した訓練を実施することといたしました。
保護者の皆様におかれましては、下記の通り訓練への参加をお願いいたします。 いざという時のために、学校が生徒の安否情報を録音した伝言を確認する手順習得のために、ご参加ください。 1 実施 8月1日(木)9:00から15:00 2 訓練内容 <学校の伝言を聞く> 1 「171」にダイヤル 2 「2」をダイヤル 3 「学校の電話番号 042−622−9131」をダイヤル 4 伝言を聞く(今回は2件の伝言があります) 注意 ○ 今回の訓練は、学校が録音した内容をどのような手順にて確認できるかを習得してい ただくことを目的としたものですので、確認結果等を学校へ報告する必要はありません。 ○ くれぐれも今回は伝言を聞くことのみの利用をお願いします。 |