ゴースマイル!小宮小!

小中一貫教育って?

 7月1日(月)は、小中一貫の日でした。石川中学校の先生方に来校いただき、5校時の授業参観後、3つの分科会に分かれて話し合いをしました。
 各分科会とも有意義な話し合いができたようです。以下に、今後、本校として対応すべきことのみ掲載します。保護者・地域の方などご覧方は、共に協力して『自立』した子どもをはぐくみましょう。
○第1分科会
 ・授業中の規律が定着していないところがあった。
 ・学力差が小学校から中学校に行くと、更に広がる。
 ・水泳指導、器械体操等を含め、基礎をしっかり指導してもらいたい。
 ・中学になって字を書かすと、雑で丁寧な字が書けない子が多い。
 ・算数については、毎年、分数と割合ができない傾向がある。
 ・体育の時間に、体育着をズボンに入れるように小学校でも指導してもらいたい。
 ・特別支援教育の在り方について、共通して協議を深めたい。
○第2分科会
 ・「学び合い」という観点で各学年の発達段階に応じて工夫している。
 ・学び合いによって、人間関係のレベルも上がるのでは。
 ・小学校段階で、あいさつをしっかりできるようにしてほしい。相手に敬意を表す姿が  観られない。
○第3分科会
 ・学年が進行するにつれて、授業規律が守られていた。
 ・学力差あがある子どもに対して、一斉指導の限界を感じる。
 ・「学び合い」のために、出来た子を誉めること、正しい聴き方、説明できること、ハ  ンドサイン、ペアやグループ学習、早くできた子がやり方を教えてあげるなどしてい  る。中学では、グループで教え合う、誉めて伸ばす、ペアで教え合う、自己評価させ  るなどしている。
 ・6年生が部活動体験ができるといい。…
 このように沢山の意見が出ました。今後とも、石川中学校とは、連携を深め、9年間と言う長いスパンに立って、教育活動を展開していきます。
 

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携帯電話・スマートフォンの扱い注意!

 今日6月27日(木)セーフティ教室がありました。今回は、東京都青少年治安対策本部 ファミリeルール事務局の方に来校いただき、「ネット・ケータイの正しい扱い」についてお話をしてもらいました。とても、大切な内容であり、ご家庭の協力なしでは、効果が出ないことが分かりましたので、紹介します。以下概要です。
「ネット・ケータイは、全世界何億人の人とつながっている。また、今、ネット・ケータイを通して様々な買い物や契約、悪い仲間を募る、薬物購入、落書きやいじめなど、出来ないことはない。例えて言うなら、子どもにケータイやスマートフォンを持たせることは、夜の10時過ぎに新宿歌舞伎町・渋谷センター街に行かせているようなものであることを保護者は認識すること。フィッシング詐欺により、40万を振り込んだ小学生もいる。チェーンメールが来たら、勇気をもって止めること。芸能人に成りすましてのメールやブログに騙されたことなど。…様々な危険があることを話していただきました。大切なことは、
1家庭でルールを作ること。してはいけないことを話し合って決めること。
2フィルタリングで外部からの侵入は防げても、子どもからの有害サイトへは入る道がいくらでもあること。フィルタリングをしているからと、安心してはいけない。
3道具なので、上手に使うこと。子どもに勝手に自由に使わせないこと。
4知らない架空請求のメールが来たら、保護者に相談すること。下手に返事を返すより、無視することがいい。
5親が最終的に責任をとると法律に定めてある。
よって、ネット・ケータイを何のために使うのかを明確にしておくことが大切である。と言うようなお話でした。子ども達から豊かな未来、夢を奪われないためにも、子ども達を共に守っていきましょう。

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学校行事
7/4 5年東京都学力向上調査
保護者会(34)
7/5 保護者会(56 5年林間説明会)
7/8 保護者会(12)
6年 社会科見学
7/9 クラブ

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