読み聞かせ

 毎週火曜日に、保護者の皆さんがボランティアで読み聞かせをしてくれます。今日も子どもたちの真剣な眼差しがたくさん見られました。
 有志の皆さんありがとうございます。

    平成25年7月2日  校内を回りながら、校長より
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カワセミだ!

 6月28日(金)4年生は長池公園に行きました。鳥の特徴や観察の仕方などを学び、双眼鏡をもって公園内を調査しました。鳥の他に、大きなオタマジャクシなども見つけました。
 何とラッキーなことに、カワセミを見ることもできました。

     平成25年6月28日  長池公園で、校長より
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カブト虫の研究

 おはようございます。

 今日から7月です。もう夏になります。夏といえばつかまえた人もいるかも知れません、カブト虫が出てきます。今日は、そのカブト虫の話をします。
 カブト虫が好きな食べ物は、木の汁、樹液ですね。
 さて、一匹の雄のカブト虫が樹液を吸っています。そこへもう一匹別の雄のカブト虫が来たらどうなるでしょうか。そうですね、雄のカブト虫は戦います。その戦い方ですが、まず出会った雄カブト虫はお互に角と角を、チョイチョイと突き合わせます。ここで、負けたなと思うカブト虫はトコトコと立ち去ります。高学年の皆さんは分かるでしょうか、58パーセントくらいがこれで勝負がつきます。次に、ガチッと取っ組み合います。取っ組み合ったところで、54パーセントがトコトコと立ち去ります。それでも勝負がつかなかった残りが角でポーンと投げ飛ばすか投げ飛ばされるまで戦います。
 角と角を突き合わせた時の勝負は、体の大きさではなく、角の長さで決まるそうです。取っ組み合った時の勝負は、体の大きさで決まるそうです。面白いですね。
 このことが発見されたのは、それほど昔のことではありません。最近です。こんなに身近に、たくさん見られるカブト虫なのに、こんなことがよく分かっていなかったのです。
 この、カブト虫の戦いのことを調べたのは、本郷儀人さんという人です。本郷さんはこの研究で京都大学の理学博士になったのです。
 このように、どこにでもある、よく見られることでも研究してみると発見があるのですね。研究するために大切なことを二つ上げます。一つは、根気よく調べることです。皆さんカブト虫がいるところを知っていると思います。でも、林の中でカブト虫が戦っているところを見たことがある人は少ないと思います。その位珍しいことです。それを本郷さんは124回も観察したのです。どのくらい何度も何度も出かけて行ったか分かりますね。もう一つは、科学的に分析することです。記録を取って、数を数えたり、大きさを測ったりして、なんとなくそう思ったということではなく調べることです。

     平成25年7月1日  児童朝会で、校長の話より

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