携帯電話・スマートフォンの扱い注意!
今日6月27日(木)セーフティ教室がありました。今回は、東京都青少年治安対策本部 ファミリeルール事務局の方に来校いただき、「ネット・ケータイの正しい扱い」についてお話をしてもらいました。とても、大切な内容であり、ご家庭の協力なしでは、効果が出ないことが分かりましたので、紹介します。以下概要です。
「ネット・ケータイは、全世界何億人の人とつながっている。また、今、ネット・ケータイを通して様々な買い物や契約、悪い仲間を募る、薬物購入、落書きやいじめなど、出来ないことはない。例えて言うなら、子どもにケータイやスマートフォンを持たせることは、夜の10時過ぎに新宿歌舞伎町・渋谷センター街に行かせているようなものであることを保護者は認識すること。フィッシング詐欺により、40万を振り込んだ小学生もいる。チェーンメールが来たら、勇気をもって止めること。芸能人に成りすましてのメールやブログに騙されたことなど。…様々な危険があることを話していただきました。大切なことは、 1家庭でルールを作ること。してはいけないことを話し合って決めること。 2フィルタリングで外部からの侵入は防げても、子どもからの有害サイトへは入る道がいくらでもあること。フィルタリングをしているからと、安心してはいけない。 3道具なので、上手に使うこと。子どもに勝手に自由に使わせないこと。 4知らない架空請求のメールが来たら、保護者に相談すること。下手に返事を返すより、無視することがいい。 5親が最終的に責任をとると法律に定めてある。 よって、ネット・ケータイを何のために使うのかを明確にしておくことが大切である。と言うようなお話でした。子ども達から豊かな未来、夢を奪われないためにも、子ども達を共に守っていきましょう。 |
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