素晴らしい!プレゼン能力
今朝、児童会の委員会紹介集会がありました。
ズバリ!自慢させてもらいます。秋葉台小学校5、6年生のプレゼンテーション能力はかなり高いです。聞く態度も非常によいです。日常の指導力を感じます。 平成25年6月6日 委員会紹介集会で、校長より 日本人の徳性
5年生は田んぼの学校で、田植えを体験しました。
苗の植え方について細かな指導を受けました。その中で、気づいたことがあります。それは、真面目さ、勤勉さ、礼儀正しさ、規範意識、思いやりなど日本人の美徳といわれるものの原点がここにあるということです。 苗を3本の指で、鉛筆のように持つ。泥の中にまっすぐ植える、しかし深く植えすぎない。ぴんと張った糸に沿って、赤い印のところに植える。他の人と同じペースで植える。今日は3本ずつといわれたら、必ず3本ずつ。植えたら1歩下がり、足跡を平らにならす。・・・。 「持ち方が違います」「赤い印のところに植えなさい」「3本といったでしょう、これは6本もありますよ」たくさん注意を受けました。 細かいやり方の一つ一つに理由があります。次のことを考える、後のことを考える、他の人のことを考える、等々の理由です。 なるほどと、思います。災害時にも整然と対処できる、治安がよい、などのベースはここにあると思いました。 平成25年6月5日 田んぼの学校で、校長より 便利でもやってはいけないこと
おはようございます。
元気で気持ちのいい挨拶です。ありがとう。 皆さんに質問をします。声に出さず、頭の中で考えてください。 廊下を走ってもいいでしょうか?どうでしょうか? うん、皆さん分かっているようですね。走ってはいけないですね。では、なぜでしょう?なぜ、走ってはいけないのでしょうか?走った方が早く行けるし、その方が面白いのに、なぜいけないのでしょうか? はい!そうですね、走ったらぶつかってしまうかもしれない、転んでしまうかもしれないからですね。 では、次に、学校へ来るとき、学校からお家に帰るとき、道路で走ったりふざけたりしていいでしょうか?どうでしょうか? そうですね、道路でふざけて走ったりしたらものすごく危ないのです。だから道路で走ったりしてはいけません。 このことは、ほとんどの人がよく分かっていると思います。それなのにこうして全員に話すのには理由があります。人間は分かっていてもついついやってしまうことがあるのです。ついつい走ってしまう、ふざけてしまうことがあるのです。 今朝も皆さんが学校に来るとき、ふざけて走ったり、友達と話に夢中でまわりをよく見ていない人がいました。中には黄色い帽子で道路に寝転がったりしている人もいました。面白くても、便利なことでもやってはいけないことがあります。我慢しなければいけません。それよりも、もっともっと大切なことがあるからです。 道路では絶対にふざけてはいけません。まわりをよく見ながら、安全に注意して、歩いてください。 平成25年6月3日 児童朝会で、校長の話より |
|