4年生 ヤゴ救出大作戦

 6月4日(月)、4年生は総合的な学習の時間に『ヤゴ救出大作戦』を行いました。
 昨年の秋から溜まっていたプールの水には、たくさんの小さな生き物がやってきます。トンボもきて卵を産み、卵から幼虫になったヤゴは、プールの中の小さな生き物を食べて大きくなります。しかし、6月になるとプールは掃除のために水を抜きます。そんなヤゴたちをいざ救出。
 
 ひざ下まで溜まった水の中におそるおそる入っていった子ども達。いざ入ると、プールの底に網をあて、溜まっている葉や土ごと掬い取ります。そして、それを水上に持ち上げ、やごと葉っぱの分別をしていきます。虫探し名人もたくさんいて、20匹以上見つけた子もいました。
 
 
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生命について考える

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 6月は、生命あるすべてのものを掛け替えのないものとして感じ、大切にしようとする思いを培うために、「生命について考える」月間と位置付けました。
 ここに一編の詩を紹介します。

「よろこび」

ありがとう わたしの目よ
すでに老いたる額の下でなおも澄んだまま
はるかにきらめく光を眺めうるを。
ありがとう わたしのからだよ 疾風やそよかぜにふれて
なおきりりとしまり おののきうるを。

エミール・ヴェルハーレン作

 4日月曜日の朝会では、「よろこび」の表現のように、命があるという当たり前のことがとっても有難いことなのだという趣旨のお話をしました。ご家庭でも様々な機会をとらえ、子どもたちと生命についてお話合いください。
 写真は1年生の生活科見学です。子どもたちの遊びのなかに命の躍動を感じ、大自然の恵みに感謝しました。
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