駿河湾で今朝とれた魚がどんどんせりにかかっていきます。ケンカのような叫び声が聞こえます。冷凍のマグロもならんでいますが、一番大きいのは135キロだそうです。お相撲さんと同じくらいですね。

360度のパノラマを楽しみました。こんな大きなフェリーを貸し切りです。

駿河湾をフェリーで渡っています。富士山がきれいに見えます。日の出も見られ、早起きは三文の得ですね。

5時に起床して、20分玄関前集合。これから、市場のせりを見学にいきます。

地引き網で採れたカンパチとアオリイカの船盛が並べられました。高級料亭さながらです。コノシロはフライにしていただきました。

地震による津波からの避難の仕方を学びました。館内放送で駐車場への避難を指示、その後、津波避難ビルの鈴与三保クラブハウスへ避難をしました。このクラブハウスは清水エスパルスの練習場です。この旅館からは、歩いて3分程です。貴重な体験をしました。

伯梁(はくりょう)に到着しました。開校式のあと、津波のための避難訓練をします。

大漁です。コノシロ30匹以上、カンパチ10匹ほど、アオリイカ5匹、サワラ、ハコフグなど、など。台風の影響でしょうか、とにかく大漁です。みんなで万才をしました。

網の目印の浮き玉が見えてきました。

海に入りながら頑張って網を引いています。掛け声は(さしみ)です。

地引き網が始まりました。

200万年前の地層の中から貝の化石をゲット！歯ブラシでていねいに砂を落としていきます。地道な作業ですが、少しずつ貝が現れてきたときは感動です。

班に別れて、恐竜博物館と水族館を見学しています。

イカの目玉とトンビを取って、胴体を開きます。肝臓を取って、竹串を刺して干せるようにして完成です。

羽衣の松を背景に全員で記念撮影。その後、ビーチウオッチング。はちまき石、ブドウ石などを拾いました。

三保の松原で、専門のガイドさんの羽衣の松の説明が始まりました。

快晴！富士山も見えています。ここでトイレ休憩、長袖だと暑いくらいです。

富士山のふもとのトンネルを過ぎて静岡県に入った途端、雨もやんで晴れ間が見えてきました。みんなの思いが天に届いたのでしょう。

五年生全員参加した、清水移動教室がスタートしました。自学生(自分で学んで生かす)を合言葉で頑張ってきます。

・しょうゆラーメン
・豚の角煮
・豆っこケーキ
・牛乳

今日のおすすめメニューは『豆っこケーキ』でした。
ケーキの生地に柔らかく煮た白いんげん豆を混ぜて焼いています。
豆が苦手でもケーキに入れると食べられる子が多く、ほとんどのクラスが食べ残すことなくきれいに食べて返してくれます！
ケーキに豆を入れるとカロリーを抑えられるだけでなく、豆に入っているたくさんの栄養を一緒に取ることができます。

ご家庭でもぜひお試しください☆

〜豆っこケーキ（５個分）〜
・白いんげん豆　　　　６０グラム
・薄力粉　　　　　　　１００グラム
・ベーキングパウダー　６グラム
・砂糖　　　　　　　　６０グラム
・たまご　　　　　　　１個
・牛乳　　　　　　　　５０グラム
・生クリーム　　　　　１０グラム
・バター　　　　　　　３０グラム
・アルミカップ　　　　５枚

１、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖は合わせてふるっておく。
　　白いんげん豆はやや形がなくなるまで柔らかく茹でておく。
　　たまごは割りほぐし、バターは溶かしておく。
２、１でふるった粉類の中に、たまご、白いんげん豆、牛乳、生クリーム、バターの順に　　材料を入れ、生地が滑らかになるまで混ぜる。
３、２の生地をカップに入れ、１８０度のオーブンで１５〜２０分焼けば出来上がり。