1月10日の献立カレー丼 豆腐汁 くるみとじゃこの飴炊き 牛乳 カレー丼は、かつお出汁に長ねぎや油揚げを入れて和風の味付けにしました。 何してるんですか?
(中休みに、2階の窓から校庭の子どもたちの様子を見ていると、体育着を着た児童が一人近づいてきました)
「校長先生・・・何をしてるんですか?」 「みんなが遊んでいるかなっと思って見ているんだよ」 「・・・」 「君は、遊びに行かないの?」 「着替えなくちゃいけないから」 「そうかあ、そうだね」 「では、さようなら」 (両手のひらを腰の前で重ね、丁寧に、お辞儀をして行きました) 平成25年1月10日 中休み、児童と校長の会話より 1月9日の献立七草雑炊 松風焼き かわりきんぴら みかん 牛乳 今日から三学期の給食スタートです♪今日は七草雑炊を作りました。七草全部は入れられないので、せり・大根・かぶを入れまいた。 なぜ、いつも?
(始業式の朝の登校時、児童が声をかけてきました)
「あけましておめでとうございます」 「おはよう、あっ、あけましておめでとうございます、とてもいいあいさつだね、うれしいな」 「校長先生どうしていつも黒い服着ているんですか」 (えっ!)「あっ、黒い服、あー、うん、そうだねえいつも黒っぽい服だよね・・・」 「・・・、・・・」 (友達を追うように、階段をどんどん登って行ってしまいました) 平成25年1月8日 登校時、児童と校長の会話より 当たり前の大切さ
あけましておめでとうございます。(児童の大きな声のあいさつ)
いつも、大きな声で気持ちよくあいさつしてくれてありがとう。とてもうれしいです。 1月の2日と3日に、テレビで見た人もいると思いますが、関東地区の大学の、走って競争をする大会がありました。箱根大学駅伝といいます。 この大会で1番になるのはとても大変です。どのように大変かというと、あの時、箱根で走ったのは20チームですが、その前の予選に参加したチームも含めると、54チームもある中で、1番にならなければならないのです。どのチームも、ものすごくいっぱい練習します。ものすごく厳しい練習をします。どのくらい厳しいかというと、私も少し練習を見たことがありますが、もし皆さんが見ていたら、きっと「もうやめた方がいいよ」「無理しない方がいいよ」と思う、と思います。それくらい厳しい練習をどのチームもしています。だからその中で1番になるのは、本当にとても大変なことなのです。 さあ、今年はどこのチームが1番になったでしょうか? 去年は19番だったチームが優勝しました。去年19番から、今年は1番になったのです。日本体育大学という大学ですが、どうして1番になれたのでしょうか?何が他のチームと違ったのでしょうか?どのチームも皆厳しい練習をしているのに。 話を聞いてみると、当たり前のことをしっかりやったことがよかったということです。当たり前のこと、普通のことをしっかりやったのだそうです。具体的に言います。夜、寝る時間にちゃんと寝る、朝、起きる時間にちゃんと起きる、食事をきちんととる、あいさつをきちんとするというようなことです。 厳しい競争の中でも、当たり前のことをきちんとすることが大切だったのですね。 平成25年1月8日 第3学期始業式で校長の話より 感激しました
「こんにちは」
「あっ、こんにちは」 「休み中は、お母さん、お父さんとどこかへ出かけたりしますか?」 「はいっ!昨日、レ・ミゼラブルを観に連れてってもらいました」 「そうですか、映画ですね?いろいろと考えさせられたんじゃないですか?」 「はいっ!感激しました」 「そう、よかったねえ」 「はいっ!」 平成25年1月2日 学校から駅に向かう階段で児童と校長の会話より |