紙団子をひとつまみ、ペットボトルに細かくちぎって入れ、２色の色紙も一緒に入れます。水とのりを入れて50回振ります。どんな葉書ができるかみんなワクワク・・。

9月10日（月）。5時間目、生活科の時間に1年1組が葉書づくりをしました。牛乳パックの紙を細かくちぎり、ミキサーに入れ水を混ぜて細かく砕き紙団子をつくります。みんな真剣に作業を進めていました。

５年生が姫木平移動教室の準備のため６年生でプールは貸切。いつも以上にたくさんの練習をして、プールを満喫しました。

　今日は、畑の整備をしました。まず、畑の草取りと石拾いをしました。次に、土を掘り起こし、石灰を混ぜました。
　残暑厳しい中での作業となりましたが、大根を蒔くための準備なので、みんなで協力して取り組みました。

マーガリンパン
なすときのこのグラタン
わかめサラダ
プルーン
牛乳

　２日目は、黒曜石ミュージアムで、勾玉（まがたま）のアクセサリー作りをしました。角を丸くするということが、少し難しかったのですが、時間を掛けて削りました。バター作りをした後、牧草地で生活班の友達と、お弁当・アイスクリームを食べました。
　この１泊２日で、通常の学級の友達と更に仲良くなることができました。今回の関りを今後の交流学習に引き続き繋げていきたいと思います。

　宿舎の生活では、通常の学級の生活班・行動班に入って活動しました。生活班では、食事係を担当しました。夕食・朝食のご飯や汁物の配膳を二人組で行いました。ごちそうさまをした後のテーブル拭きは、学級で身に付けた拭きかたで、丁寧に隅々まで拭くことができました。部屋での布団敷きは、学級の宿泊学習の事前学習で学び、それを継続して毎日家で取り組んでいる成果を発揮することができました。

　７日（金）・８日（土）と、５年生が移動教室に行ってきました。１日目は、車山のハイキングをしました。石がゴロゴロしていたり、ぬかるんでいたり、急な下り坂・上り坂などで、とても歩き難かったのですが、ゴールの八島湿原を目指して、がんばって歩き通しました。

牧場で昼食後、子牛や羊と触れあって楽しみました。その後、お楽しみのアイスクリーム。天候に恵まれた移動教室。たくさんの思い出と共に帰路につきました。

黒耀石ミュージアムの次は、長門牧場でのバター作り体験。牛乳5、クリーム1の比率の原料をビンに入れて、ひたすら振り続けるとフレッシュバターのできあがり。自分の好みに合わせて塩を混ぜ、パンにつけて食べました。みんな大満足！貴重な体験が出来大喜び！！

作業の様子です。

午前８時50分。黒耀石ミュージアムに到着。係の方からの説明の後、子供たちは、やじり、ペンダント、勾玉など、自分が希望した作品づくりに集中しました。黒耀石をペンシルという道具で丁寧に周りを削り落とします。勾玉や骨のペンダントも繰り返しヤスリで擦って形を整えます。利き手の親指が痛くなるぐらい根気よく続けました。

朝会は、宿舎の庭で。昨日先生から指示された、5分前集合を全員が意識して集合。多少肌寒さを感じましたが、ラジオ体操で身体を起こして、中野先生から健康に関するお話を伺いました。

9月8日（土）。午前６時起床。眠い目を擦りながら朝の検温。各自が検温結果を記録し、保健係が先生へ。みんなの健康状態の把握が第一！！その間に残っている子で布団の片付けです。

ナイトハイクの後、入浴の時間と並行してお土産購入！姫木平の思い出に何を買おうかとみんな頭を悩ませていました。鷹山キタアカリ(長和町産のジャガイモ）標高1300メートルで育った美味しいジャガイモ1袋100円がお買い得品！

夕食は、ハンバーグ、かにクリームコロッケ、サラダ、ゼリーなど、ハイキングで消耗した体力を補うかのように食欲旺盛！片付けも手際よく進めていました。

夕飯準備。食事係の出番です。ご飯やお汁をよそう人、配膳する人と役割を分けて作業開始。ご飯は左、汁物は右、お水は右上と配置する場所をはっきりさせ手分けして手際よく杯膳終了。

車山山頂で記念写真をとって、ハイキングのスタート。丁度所々に雲が出て、厳しい日差しを遮ってくれたり、歩いていると涼しい風が吹き抜けたりとハイキングには最適な天候。子供たちは、景色を楽しんだり植物や昆虫を観察したりと霧ヶ峰の自然を満喫していました。各自が感動したことや印象に残ったことを、家の人や仲間に伝えるための文章をまとめるための取材も丁寧に行っていました。

午後は、車山高原山麓駅からリフトを乗り継いで山頂へ。リフトから白樺湖が見えたり当たり一面の大パノラマが広がりました。子供たちから「初めてリフトに乗って景色が綺麗で最高に楽しい！！」の声。天候に恵まれ忘れられない思い出になったと思います。

バスは順調に進み、午前１０時５０分“おぎのや諏訪IC店”に団体予約の中で一番乗り。早めの昼食のメニューは、“峠の釜飯”。どの子も“お釜”を持って帰ろうと頑張って「完食」をめざしました。