試験管、初体験!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ビーカーから試験管へ、試験管から試験管へ、お水を移すのも一苦労。 2本の試験管に同じ量の水を入れるのも結構難しいのです。 最後は試験管を洗う練習をしました。 そこが割れないように、しっかり指を添えて洗っています。 考える力を育てるために1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生による理科の研究授業が行われた。 課題 強い酸性の水溶液「塩酸」の性質を調べよう。 大きなテーマであるが、子供たちの真剣な学習が どんなまとめにたどり着くのか楽しみだった。 課題や授業の流れが明示され、学習内容が一目でわかる。 前時までに考えた自分の予想を、グループで伝え合う。 それぞれの予想の根拠が実に面白い。 さすが6年生です。 考える力を育てるために2![]() ![]() ![]() ![]() 理由とともに、各グループの予想が出揃いました。 いよいよ実験です。 これまでの生活体験や既習事項をもとの しっかり予想をすることができました。 正反対の予想があるのがいいですね。 考える力を育てるために3![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 安全を考慮して、かなり薄めてはいるものの 塩酸は、酸性水溶液の王様です。 安全には細心の注意を図りながら実験を行いました。 1、理科室は一方通行。(塩酸をもらいに行く時も全員が反時計回りに) 2、机の上は、実験道具しか置かない。(ノートや教科書は、すべて机の中に) 3、実験は立って行う。 4、塩酸が手などについたら、すぐに流水で洗う。 5、塩酸を顔に近づけたり、目より高い位置に持っていかない。 時間の経過とともに、化学変化が起こり 予想とは大きく異なるものもありました。 考える力を育てるために4![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 予想とは違った結果に驚きを隠せない子も。 全グループの結果が板書され、いよいよ考察です。 考える力を育てるために5![]() ![]() 課題である 強い酸性の水溶液「塩酸」の性質しらべよう について、みんなで考察しました。 この後の研究協議会で川上先生からご指摘いただいたように 考察というより、実験のまとめという段階でしたが、 子供たちは一生懸命考え、ピッタリ来る言葉を捜しておりました。 考える力を育てるために6![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 川上先生から、いつにも増して 熱のこもったご指導をいただきました。 課題→問題→予想(仮説)→実験→結果→まとめ→考察 という学習過程の中で考える力を育てる。 課題は与えるもの(大きなテーマ) 問題は児童が考えるもの(小さなテーマ)=思考を培う段階 予想(仮説)=思考を育てる段階 結果・まとめ=思考を活用・発展させる段階 小学生では、考察は難しいのではないか。 とのご指摘も。 回を追うごとに中身の濃い協議が実現しています。 6年生お疲れ様でした。 巨大さいころ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 巨大さいころが登場。 いったい何に使うのかと見ていると、 そのさいころの出た目によって 子供たちが校庭に書かれた大きな円から 他の大きな円に移動するのです。 その移動を狙って鬼が待ち構えています。 子供たちは、鬼を避けながら駆けていきます。 それにしても子供のスタミナって無尽蔵? |
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