１７日（木曜日）からダイエー八王子店７階で開かれていた、「おおるり展」へ１８日（金曜日）の午後、行ってきました。
　先ず、いの一番に中山中学校のスペースへ行って見ました。
　すぐに私の目に飛び込んできたのは「空の上のパンプキンハウス」（３年女子）鳥だけでなく、私も思わず立ち寄りました。じっと見ていると何だかホッとするような気分になったのは私だけでしょうか？
　次に左の方を見ると「靴のデッサン」（２年男子）中でも１足、過去２年間、見てきたのとは違う重厚な靴に目を惹かれました。赤というには単純な表現になってしまう、「○？紅」というのでしょうか。
　さらに下の方には「バスケの練習をしている自分」（１年男子）ボールが私の方へ飛んできそうで、思わずよけそうになりました。「つまようじ」の利用にはビックリしました。
　次に小学校の作品を見ました。
　高嶺小学校「ブルートロフィー」（５年男子）こんな杯を頂けるのなら、私もゼヒ優勝を狙いたいものです。
　由木中央小学校「１年間出入りした教室の入口」（６年女子）本当にいろんな人の、いろんな物が思い出と一緒にいっぱい詰まっている様子が良く分かります。
　中山小学校「きんきらたいよう」（１年女子）太陽って私たちにいろんな物をくれるんですね。女の子の笑顔がとてもステキでした。
　片倉台小学校「台風の時の滝」（６年男子）私は台風のときに出歩いたことは１度もありませんが、すごいと言うのか、怖いと言うのか、強い勢いを感じました。
　小学校には、これ以外にも、お金を出してでも買いたくなるような家庭科の作品や力のこもった書写などが目に焼きついたまま離れません。
　３年連続、鑑賞させていただいて感じたことは生徒や児童の作品のピュアさに改めて心が洗われる思いをさせていただいたことと、昨年までのそごうやダイエーによるご協力、そして大切な子どもたちの作品を搬入から会場案内、搬出まで、一手に引き受けてくださっている先生方です。来年は、どんな作品が私をドキドキ、ワクワクさせてくれるのでしょうか、今から楽しみです。皆さんの力作を期待しています。