5年 お米.Nippon!

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 11月30日(金)、今日は脱穀後の藁を使ってお正月の準備です。無駄のないすばらしい伝統の一つですね。脱穀後にみんなで藁のはかまをとったものを、水で湿らせ一晩立てておいたものを使い、注連縄を作りました。
 最初に木槌で藁をたたき、ある程度柔らかくします。その藁を十数本取り端を結びます。さあここからが大変です。束ねた藁を半分に分け、一方の藁を両方の手のひらでねじります。ねじれたらもう一方の藁を交差させます。この繰り返しです。口で説明するようにはとてもできませんでした。担任より子供たちのほうが上手な子もいました。
 縄がなえたら、円くして幣束とゆずり葉を取り付けできあがりです。ゆずり葉は、加藤さんが持ってきてくださいました。
 難しい体験でしたが、みんな真剣に取り組みあっという間に時間が過ぎていきました。
 昔は、これが収穫後の日常だったのかもしれませんね。今日は良い体験と縄ないの技を習得でき、皆大満足の一日でした。加藤先生ありがとうございました。また、運営協議会の福島さんも子供の様子を見ながら参加していただきました。いつもありがとうございます。皆さんのおかげで本日の体験学習も無事終了です。
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学校行事
12/3 3・4年生書き初め指導(篠原様)授業参観・保護者会(中学年)
12/4 委員会活動、学力調査4年生
12/6 4.5年生連合音楽会参加(午前)
12/7 5・6年生書き初め指導(篠原様)、たてわり遊び