強いものと弱いもの

 おはようございます。
 夏休みに入る前のことです。街を歩いていると、どこからか「ピー」という音が聞こえました。あれっ!何だろうと思ってまわりを見ました。また、「ピー」という音が聞こえます。よく見るとツバメが空の上の方から急降下してきます。「ピー」と声を出して。そしてくるっと向きを変え、上空に行き、また「ピー」と鳴きながら急降下してきます。何をしているのだろう、そう思って見ていると、分かりました、カラスがいるのです。カラスがツバメの赤ちゃんをねらっているのです。私は思わず「ツバメ頑張れ!」と思ってしまいました。カラスの顔が憎らしく見えました。
 大きなもの、強いものが、小さなもの、弱いものを攻撃すると人は小さな弱いものを応援したくなります。大きなもの強いものが憎くなります。
 大きなもの強いものは小さなもの弱いものを大事にしてあげなければいけません。
 5、6年生はもう少し深く考えてみることもできるかもしれません。カラスも生きているのです。ツバメも生きているのです。ここまでにしておきます。
 1、2、3年生いいですか、大きなもの、強いものが、小さなもの、弱いものをいじめたら憎らしく見えてくるのです。

   平成24年9月10日  児童朝会で、校長より

気持ちがいいね!

 今日は、親子で校庭の草取りに取り組みました。とてもきれいになりました。
 貴重な土曜日の、貴重な時間に参加していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 人のために、みんなのために何かして、喜んでもらってうれしい。草取りをして、きれいになって気持ちがいい。みんなと一緒に仕事をして楽しい。いずれも、とても大切な感情・情緒だと思います。そして、このような感情・情緒は体験を通して学ぶことが多いと思います。その意味で今日の親子草取りは、貴重な時間を費やしていただいただけの価値があったと思います。
 これからも様々な機会に、体験を通じて、その価値や意味を伝えていけたらいいなと思います。
 親子草取りをコーディネートしてくださった秋葉会の担当の皆さん、お陰様で素晴らしい成果がありました。ありがとうございました。

     平成24年9月8日 校庭で、校長より

9月7日の献立

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☆9月7日の献立☆
わかめごはん
みそ肉じゃが
ちくわの石垣揚げ
牛乳

ちくわの石垣揚げとは、見た目が石垣の様に見えることから名付けられた、衣にごまを入れたちくわの天ぷらです。給食に使用するちくわは無添加なので、普段食べるものより歯ごたえがあります。一年生は「歯がぬける〜」と言いながら一生懸命食べていました。

9月6日の献立

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☆9月6日の献立☆
メキシカンライスウインナー添え
きのこのスープ
巨峰
牛乳

今日の給食の残菜率は1.3%みんな良く食べてくれました。メキシカンライスには、ピーマンが入っていましたが、みんなきれいに食べていてびっくりしました。

9月5日の献立

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☆9月5日の献立☆
古代ご飯
豆鯵のから揚げ
みそけんちん
野菜のごまがらめ
牛乳

今日の献立の古代ご飯には精白米の他に赤米を入れました。紀元前から食べられているお米で蛋白質が多く粘りが少ないお米です。                     豆鯵のから揚げは「これは何て言うお魚??」と言う聞く子が多く「豆鯵だよ〜」と答えると小ささに驚いていました。頭からきれいに食べられた子が沢山いました。 

9月4日の献立

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☆9月4日の献立☆
スパゲティーミートソース
わかめスープ
ヨーグルト(手作りブルーベリーソース)
牛乳

今日から二学期の給食スタートです♪ミートソースは人気があり、みんな勢い良く沢山食べてくれました。

やさしさをありがとう サッチャン

 チェリーと仲良しだったウサギのサッチャンが今日、亡くなりました。
 チェリーが歩けなくなって寝たきりになったとき、サッチャンはチェリーを励ますようにそっと横に添い寝をしていました。年齢的には、チェリーと同じように秋葉台小学校に来てもう10年位はたちますから、とっくに平均寿命を超えています。さみしいけれど天寿を全うしたのだと思います。
 さようならサッチャン。やさしさをありがとう。

     平成24年9月3日  ウサギ小屋で校長より

引き渡し訓練

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 本日、「数時間後に大地震が起こるという警戒宣言が発令されたこと」を想定して、引き渡し訓練を行いました。
 お忙しい中の貴重な時間をやりくりして訓練に参加してしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

  平成24年9月3日  校長より

大変なことは元気のもと

 おはようございます。
 皆さんの中にはカードを集めていて、宝物のように大事にしている人がいると思います。私もカードを持っていて、宝物のように大事にしています。持ってきました。これです。このカードは、困ったときやつらいときに、私に勇気やエネルギーをくれるのです。すごいカードです。100枚くらいあります。
 ちょっと見てみます。
 「高校のころに一生懸命やれば結果はついてくるという考えができ、おかげで今の生き方にもつながっています。本当にありがとうございました。」このようなことが書いてあるのです。
 このカードを集めるのに30年くらいかかりました。その間、嫌なことや恥ずかしいこと、悲しいこと、困ったこと、つらいこと、いっぱいありました。皆、そのような経験をして、それが今の元気につながっているのです。そしてそのことがこのカードで私にもわかる。そのことが私にも元気やエネルギーを与えてくれるのです。
 今日から2学期が始まります。2学期は行事もたくさんあります。困ることや大変なことも出てくると思います。でも必ず、それは次の元気につながっていきます。どんなことがあっても必ず、必ず次には、10年、20年、30年経って元気につながってきます。
 勉強、行事、それから毎日の掃除などもそうですね、いろいろなことに頑張って取り組んでいきましょう。

  平成24年9月3日  第2学期始業式で、校長より

ぼくだって一生懸命なんだ!

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 ぼくクサギカメムシ。
 つかまりそうになるとくさいにおいを出すよ。だからきらわれちゃうこともあるんだ。でも、ぼくだっていっしょうけんめい生きてるんだ。冬だって乗りこえちゃうんだよ。わかってほしいよ。
 さあ、いっぱい食べなくちゃ。がんばるぞ!

     平成24年8月28日  校庭で、カメムシのつもりで、校長より

カブト虫のいるところ

 「おはよう」
 「あっ!おはようございます」
 「セミが鳴いてるね」
 「うん!」
 「いろんなセミがいるね」
 「うん!」
 「ミーンミーンってミンミンゼミ、ジーってアブラゼミ、それからツクツク・・・」
 「ツクツクボウシ!」
 「へー、よく知っているねぇ」
 「ぼく、カブト虫のいるところ知ってるよ!」
 「えっ、すごい、どこだろう」
 「あのね、カナブンが蜜のあるところを知っているんだ、だからカナブンのいるところ」
 「なるほどね・・・」
 「あっ!」
 お友達を見つけて走って行ってしまいました。

  平成24年8月31日  堀之内駅から学校に向かう長い階段で、校長より

勉強!勉強!

 昨日と本日の2日間、梅崎トミ子先生をお招きして教員研修を実施しました。テーマは「読みの力の育成」です。
 先生方は暑さに負けず頑張っています。
 児童の皆さんと同じですね。

    平成24年8月30日  多目的室で、校長より
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夏休み最後のプール

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 夏休みも終わりが近づいてきました。夏休みのプール指導も今日が最後です。今年は天気も良く、たっぷりと泳げたと思います。
 受付の順番を待つ子どもたちの姿も楽しそうです。

平成24年8月28日  プールわきで、校長より

1年算数教室

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 今日は、1年生の算数教室が行われました。
 教室で文章題の授業を受けました。その後、オープンスペースで、算数の計算ゲームをしました。告げられた数字が答になる計算はどれか?計算の書いてあるカードを探すゲームです。
 元気よく、楽しく勉強できました。

   平成24年8月27日  オープンスペースで、校長より

秋のきざし

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 あいかわらず暑い日が続いていますが、校庭のクリやヒメリンゴは秋の気配を感じさせます。実りの秋が近づいていますね。

    平成24年8月27日  校庭で、校長より

さようなら、ありがとう、チェリー

 子どもたちが大切に面倒を見ていたウサギのチェリーが昨晩亡くなりました。
 ウサギの寿命は平均で5〜6年とか7〜8年と言われているので、秋葉台小に来て10年位はたつといわれるチェリーは長寿だったと思います。
 チェリーは、歩けなくなってからも飼育当番の児童や開閉業務の中島さんがエサや水を与えると一生懸命頭を起こし、食べたり飲んだりしました。その姿は、生命力の強さ、命の尊さ、助け合うことの大切さを教えているように見えました。
 さようなら、チェリー。ありがとう、チェリー。

    平成24年8月22日  ウサギの飼育小屋で、校長より

子どもたちのいない教室で

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 子どもたちのいない校舎を歩いていると、ある教室からカタコト音がします。近づいていくと人影が見えます。
 誰が、何をしているのでしょうか?
 給食調理主事さんでした。児童の皆さんが給食のときに使う配膳台を磨いていたのです。キャスターにごみが詰まって動きにくくなることや、不衛生になることもあるので丁寧に磨いていたのです。
 いろいろな人が児童の皆さんのことを考えて、それぞれできることをやってくれています。
 思わず、頭が下がりました。

    平成24年8月17日  子どもたちのいない教室で、校長より

校庭の果実

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 秋が近づくにつれ、校庭の樹にも太陽の光をいっぱいに浴びた果実が育っています。 トマトもおいしそうですね。きっと栄養がいっぱい入っていると思います。
 太陽のエネルギー、自然のエネルギーを感じます。

   平成24年8月17日  校庭で、校長より

セミ、一週間の命

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 先日、校庭の北側、秋葉台公園に接しているところで捕虫網も持った子供が、聞いてきました。

 「セミってどうして1週間しか生きないの?」
 「土の中で何年も生きて、それから出てくるからかなぁ」
 「ふーん、どうして土の中で何年も生きるの?」
 「うーん、どうしてだろう・・・、たくさん栄養を取って大きくなるのに時間がかかるのかなぁ、・・・命の長さはどうやって決まるんだろう・・・」
 「ねぇ、セミ取って」
 「?!・・・、えっ、あっ・・・、どこにいるかなぁ」

 今、これを書きながら、なぜか星野富弘さんの詩を思い出しました。
 「・・・ 許された高さまで 一生懸命伸びようとしている そんな木を 私は友達のように思っている」

 (セミの成虫はもっと長生きだという研究もあるそうです)
 
        平成24年8月16日  校長室で、校長より

私、「ナガコガネグモ」

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 私「ナガコガネグモ」、クモとしては体が大きい方なのでこわがる人もいるけど、おとなしいのよ。
 こうやって巣の真ん中で、頭を下にして、エサが来るのをずっと待っているの。
 田んぼの周りに巣をつくると、「稲の害虫をとってくれる」ってほめてくれる人もいるんだ。

   平成24年8月14日  校庭で、(クモになったつもりで)校長より

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