入学式

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ぴかぴかの一年生が入学しました。

校長式辞

 各地で桜の開花が報じられています。春の暖かさを感じる季節となりました。このようなよき日に、近隣地域の皆様にご臨席賜り、かわいらしい児童の皆さんを迎えることはまことに喜ばしいことです。
 ご臨席賜りました皆様、本当にありがとうございます。

 児童の皆さん、そして保護者の皆さんご入学おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

 さて、私から、児童の皆さんに大事な、大事なお話をします。
 楽しみにしていた小学校、秋葉台小学校、楽しいですよ。だから三つのことに挑戦しましょう。

 一つ、話をよく聞きましょう。
 二つ、挨拶をしましょう。
 三つ、楽しく縄跳びやかけっこをしましょう。

 いいですか、もう一度いいます。

 一つ、人の話をしっかり聞きましょう。
 二つ、元気よく挨拶をしましょう。
 三つ、楽しく、いっぱい、縄跳びやかけっこしましょう。

 なぜ、こんなことするのかな。

 それはね、もっともっと学校が楽しくなるからです。

 保護者の皆様、そして地域の皆様、秋葉台小学校はおあずかりしたお子様を、温かくそして厳しく、未来を担う人として育てていきたいと思います。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

                            平成二十四年四月六日    
                          八王子市立秋葉台小学校長  
                                    小林幹彦

あのね!

先生、あのね! わたし漢字が好きなの。

そう、漢字がわかっちゃうんだ。

うん!

へーぇ、おもしろそうだねぇ。

うん!

(1年生の女の子と校長の会話より)

皆さん、おはようございます。

皆さん、おはようございます。
校長の“こばやし みきひこ”です。よろしくお願いします。
先日、児童の皆さんがお家から秋葉台小学校へ通ってくる、通学路、を先生方に教えていただいて歩いて見ました。
 そうしたら、道路のわきに“つくし”を見つけたんです。野猿街道のわきです。一本、二本、・・・、何本もありました。私はうれしくなってしまいました。ニコニコです。
 なぜ、うれしくなったのでしょうか。どうしてかなあ。
 “つくし”は春には見えるんですけれど、夏になると見えなくなってしまうんです。秋にも、冬にも見えなくなってしまう。「“つくし”、どうなったかな」「元気かなあ」、ちょっと心配になります。だから春になって“つくし”を見つけると、「アッ元気だったんだ」「ちゃんとここにいてくれたんだ」ってうれしくなっちゃうんです。「元気でいてくれてありがとう」って、うれしくなっちゃうんです。
 春になって平成24年度が始まります。今日、皆さんの元気な顔を見て、うれしくなっちゃいました。

                       平成24年4月6日始業式で校長より

笑顔をありがとう!

おはようございます。

今日は、人の役に立つ勉強をしようという話をします。

手紙を読みます。

「みなさん、入学、進級おめでとうございます。
今年もまた、勉強にスポーツに力を発揮し、新しいお友達をたくさん作ってください。

日本を襲った大地震と津波から、一年がたちました。
被害にあった地域には、まだたくさんの、不自由な生活をしている方たちがいます。学校が壊れ、まだきちんとした教室で授業を受けられない子どもたちもいます。

この一年間、全国のみなさんは、募金をしたり、手紙を書いたり、いろいろな形で、被害にあわれた方たちを励ましてきました。
なによりも、みなさんの笑顔が、私たち大人に、未来への希望を教えてくれました。
本当にありがとう。
そして、どうか、そのような、他人を思う気持ちを忘れずに、また新しい一年を過ごしてください。」

 この手紙だれからきたと思う?
 この手紙は、文部科学大臣からきたのです。
 (「ウエー、すごい」子どもの声)
 ねー、すごいねー。

 みんなが笑顔で勉強することが、こんなに大人を元気づけるんだよ。これからも元気に頑張ろうね。

                平成24年4月9日(月)児童朝会で校長より

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