鷹山牧場に向けて、出発です。
宿舎から１５分ぐらいで到着です。

思い出の１枚。
いいお顔で！
バスの運転手さんがカメラマンです。

ごはんも食べて、部屋の片付けをして、いよいよ出発です。
閉校式です。

晩ごはんとちがって、ひじき・焼き魚・サラダ・おふの味噌汁…中高年のおなかにも優しい朝ごはんでした。よかった、よかった。

おなか減ったよ。
朝ごはんの準備にとりかかろう。

朝会です。
天気はくもり。気温は１８度。
全員揃って、さわやかな朝を迎えることができました。
元気に体操…でも、なんかだるい。

環境が違ったためか、なかなか寝付けない子もいました。
起床時刻の６：３０まで、みんなグッスリと眠っていました。
起きろ〜、朝だぞっ〜。

布団を敷いて、さあ寝よう。
一人で(友達と）寝られるのかな？東京は遠いよ。

ちょうどいいくたびれ具合になってきました。
そろそろお開きの時間が近づいてきました。

フルーツバスケット、椅子取りゲームを楽しみました。
高学年男子８人、中学年１男子人、低学年女子１人で、大丈夫かなと心配しましたが、誰もが妹のように普段からかわいがっているので、ゲームの最中もはじき飛ばさないように気を遣いながらゲームを楽しんでいました。

大きなおなかをさすりながら、レクタイムです。
そんなで、動けるのでしょうか。

いいのですが、食べてくれて。
ただ、おなかは大丈夫なのかな。
食堂の人も、その食べっぷりにおどろいて、カウンターの向こうで目をまん丸にしてこちらを見ています。「小学生…だよねぇ、みなさん」

おなか減った〜。晩ご飯です。
ちゃんと、消毒してから席に着きます。
唐揚げ、焼きそば、プリンのデザート…と、子供や働き盛りの教員にはガッツリともりもり食べていました。おなか周りや検診の数値が気になる中高年には、考えながら食べないといけませんでした。

いつも一緒にいる友達なのに、なぜか一段と楽しい気持ちになります。

ウキウキ気分。
でも、夜、泣く子はいないかな。

勾玉のペンダントを、各自大事そうに首にかけて、宿舎の到着しました。
開校式、避難訓練、お風呂と自由時間、夕食、レクと続きます。

雨で、車山のハイキングができなかったのは残念でしたが、こちらでの体験も負けないぐらいよかったと思います。(別に、私が雨男云々で、けっして負け惜しみをいっていえうのではありません。）

夢中になって、磨きます。
ものすごい集中力です！
きっと、縄文時代の人々も、毎日こうして集中して作っていたのでしょう。
だから、ここ一番すごい力を発揮して生き延びて、今日の我々までつなぐことができたのでしょう。
一人一人のアップの写真がありますが、お見せできないのが本当に残念です。

黒曜石ミュージアムで、勾玉ペンダント作りを体験してきました。
気分は、縄文人です。
星糞峠だのお天道様のはなくそだの、ワクワクするようなネーミングが。
また、ここを紹介した地域の小学生の体験新聞が大きく紹介されていました。

ため息が出るほどの悪天候。
リフトは、もちろん運休。計画を雨天用の「黒曜石ミュージアム」に変更しました。
でもお昼ご飯は、こちらで。ご厚意で、シーズン休業中のレストランを使わせてもらえました。広いレストラン、晴れていれば景色もよいのでしょうが。雨・風がガラスに吹き付け、まるで遭難してきてこれから何か起きそうなホラー映画のようでした。
車山のみなさん、ありがとうございました。