あのね!
先生、あのね! わたし漢字が好きなの。
そう、漢字がわかっちゃうんだ。 うん! へーぇ、おもしろそうだねぇ。 うん! (1年生の女の子と校長の会話より) 皆さん、おはようございます。
皆さん、おはようございます。
校長の“こばやし みきひこ”です。よろしくお願いします。 先日、児童の皆さんがお家から秋葉台小学校へ通ってくる、通学路、を先生方に教えていただいて歩いて見ました。 そうしたら、道路のわきに“つくし”を見つけたんです。野猿街道のわきです。一本、二本、・・・、何本もありました。私はうれしくなってしまいました。ニコニコです。 なぜ、うれしくなったのでしょうか。どうしてかなあ。 “つくし”は春には見えるんですけれど、夏になると見えなくなってしまうんです。秋にも、冬にも見えなくなってしまう。「“つくし”、どうなったかな」「元気かなあ」、ちょっと心配になります。だから春になって“つくし”を見つけると、「アッ元気だったんだ」「ちゃんとここにいてくれたんだ」ってうれしくなっちゃうんです。「元気でいてくれてありがとう」って、うれしくなっちゃうんです。 春になって平成24年度が始まります。今日、皆さんの元気な顔を見て、うれしくなっちゃいました。 平成24年4月6日始業式で校長より 笑顔をありがとう!
おはようございます。
今日は、人の役に立つ勉強をしようという話をします。 手紙を読みます。 「みなさん、入学、進級おめでとうございます。 今年もまた、勉強にスポーツに力を発揮し、新しいお友達をたくさん作ってください。 日本を襲った大地震と津波から、一年がたちました。 被害にあった地域には、まだたくさんの、不自由な生活をしている方たちがいます。学校が壊れ、まだきちんとした教室で授業を受けられない子どもたちもいます。 この一年間、全国のみなさんは、募金をしたり、手紙を書いたり、いろいろな形で、被害にあわれた方たちを励ましてきました。 なによりも、みなさんの笑顔が、私たち大人に、未来への希望を教えてくれました。 本当にありがとう。 そして、どうか、そのような、他人を思う気持ちを忘れずに、また新しい一年を過ごしてください。」 この手紙だれからきたと思う? この手紙は、文部科学大臣からきたのです。 (「ウエー、すごい」子どもの声) ねー、すごいねー。 みんなが笑顔で勉強することが、こんなに大人を元気づけるんだよ。これからも元気に頑張ろうね。 平成24年4月9日(月)児童朝会で校長より |