6月12日 上壱小では、2組のつばめが子育て真っ最中。別の2組が巣作り中です。つばめは、巣立ってすぐに独立するわけではないそうです。1週間ほどは、あちらこちらの木の枝の中で、生活のトレーニングをつむそうです。この季節に、いつもより鳥の声がよく聞こえてくるのは、生きる目的のために、一生懸命教えたり学んだりしているからかもしれませんね。 食べ物をよくかんで食べていますか?歯は、一生使わなくてはならない大切なものです。噛む力がないと体に必要な栄養がとれません。よく噛むことで、あごや歯を丈夫にしてくれます。今日の給食の「じゃことポップビーンズ」は、よく噛まないと食べられません。よく噛んで食べて、丈夫な体をつくってほしいです。 【6月12日の献立】 ひじきごはん しんじゃがのそぼろ煮 じゃこ入りポップボーンズ 牛乳 みかん 6月11日 梅雨の時期になりました。アジサイがいつの間にか色づき始めました。鯖の味噌煮の話 上壱小の鯖の味噌煮は、一味違う。私は、いつもそう思います。 青魚は、くさみがあり嫌いな子も多そうですが、上手に料理してあるので、そんな心配もなく、とてもおいしいのです。例えば1年2組では、完食だそうです。 上壱小では、年に2回、試食会があります。1回目は6月22日です。1年生の保護者の皆様が対象です。もう1回は、全校児童の保護者対象ですが、日程は未定です。 ご都合があえば、一度、食べにいらしてください。安全な材料を使い、心を込めて作ってあり、安心です。 【6月11日の献立】 ごはん こんぶの佃煮 鯖の味噌煮 炒り鳥 牛乳 みかん 6月8日 色別集会がありました。6月ともなれば、縦割り班もすっかり気心がしれて仲良しになっています。校庭にラインを引いて36等分するのです。境界線でぶつかってけがをするのでは?という心配は杞憂に終わりました。1つのものを仲良く分け合う経験というのもよいものです。 子供達は思い思いに遊びます。ドッチボール、大縄。わずか10分の遊び時間を楽しみます。遊び終了後、1年生の女の子を気遣う6年のお姉さんと、遠巻きに心配して見ている6年のお兄さんがいました。「優しくされた思い出は、1年生の心にいつまでも残りますよ。先生も何十年も前のことを覚えています」と。声をかけると、6年生がにっこり笑ってくれました。とてもよい光景だと思いました。 6月8日 暑い1日です。水泳指導に向けて施設面での準備も順調に進んでいます。今日の棒餃子には、豚肉 白菜 にら 春雨などたくさんの材料を使って具を作り、ぎょうざの皮にくるりと包んでオーブンで焼きました。上壱小の人気の餃子です。 餃子の歴史は古く、中国では大昔から食べられています。日本で初めて餃子を食べた人は水戸黄門と言われています。今では、世界中の人に愛されている料理の1つです。 【6月8日の献立】 ツナとレタスのチャーハン 棒餃子 こまつなと春雨のスープ 牛乳 みかん 6月6日 金星と太陽の天体ショーを見ることができました。遮光版をつかんで外へでました。 初めての経験なので、どれがそれなのか分からなくてあわてましたが、見えました。 すぐさま、全校放送を入れて注意喚起。外でずらりと並んで観察したクラスも、窓から順番に眺めたクラスもありました。 「見えた!」 「見えない〜!」 楽しいひと時になりました。 6月7日 1年生から3年生までの歯科検診がありました。あじさいの花が咲く季節になってきました。今日は、あじさいの花をイメージして、給食室で蒸しパンを作りました。あじさい蒸しパンです。 紫色は、むらさきのさつまいもの色です。むらさきのさつまいもを粉にしたものを使いました。あじさいの花は、黄色のさつまいもです。 【6月7日の献立】 あじさい蒸しパン おきりこみ ごぼすけ 牛乳 さくらんぼ 6月5日 大きな人参が熊澤さんの畑から届きました。混ぜご飯と揚げ物に入れたそうです。今日は、鶏ごぼうご飯です。ごぼうを栽培して食べているのは、世界中でも日本だけのようです。外国の人には、木のねっこみたいなので口に合わないそうです。ごぼうは、食物繊維が多いので、お腹の調子をよくしてくれます。ごぼうのいい香りがするので、おいしそうなご飯になります。熊澤さんが、大きく育ったにんじんの葉っぱと花を持ってきてくださいました。1階の事務室前に飾ってあるので、お時間がある場合は、ご覧ください。 【6月5日の献立】 鶏ごぼうご飯 手作りさつま揚げ 茎わかめのサラダ ミニトマト 牛乳 6月4日 蒸し暑い1日となりました。今日は、豆板醤で下味をつけ、香ばしく焼いた「さわらのぴりから焼き」です。さわらは、成長するにしたがって「さごし」「なぎ」「さわら」と、呼び名が変わる魚です。銀色で細長い体をしています。大きくなると1メートルぐらいになります。和食の定番で焼いて食べる事の多い魚です。 【6月4日の献立】 ゴマごはん 鰆のピリ辛焼き 中華炒め パインとインゲン豆の甘煮 焼き海苔 牛乳 6月2日 科学センター開講式と、四谷中学校と元八王子中学校の体育祭がありました。さて、中学の運動会はというと、迫力があり驚かされました。中学生が走ると、砂煙が舞い上がります。四谷中学では1年生のいかだ流し、2年生の全員リレー、3年生の大ムカデをみました。上壱小の卒業生が、係活動で活躍し、大ムカデでは「右足あげてー」と声をかけ、統率している姿を見ると嬉しくてしょうがありませんでした。先生方も、そろいのポロシャツを着て、活き活きと活躍されていました。 事務の方からうちわをいただきました。生徒手作りの和紙を使ったうちわです。 一方、元八王子中学校では、全員リレーをみました。体育館の改修工事のため、校庭の一部が使えないこともあり、160mのトラックしか作れなかったそうですが、走る生徒の熱気は、狭いがゆえに臨場感があり見ごたえがありました。 学年ごとに各クラスが競い合う形式になっており、優勝したクラスの嬉しそうな様子が印象に残りました。表彰式で涙ぐむ姿もみましたが、感動の涙だったのかくやし涙だったのか分かりませんが、力を出し切ったからこその涙であろうと推察しました。 閉会式のブラスバンドの生演奏で校歌を聞きました。何度聞いても本当によい歌詞とメロディーだなと思いました。 6月1日 4年生は、連日の環境教育です。本日は、ごみの学習です。学習なのに、説明がとてもお上手で、楽しみながらごみについて学ぶことができます。「スプレー缶が爆発して収集車が何度も燃えました。」「お正月やすいかの皮などが出る夏場のごみは重いのです。」「1日2000軒ものごみを集めています。」と、にこにこお話されていましたが、そのご苦労は、子供達にもきちんと伝わったと思います。 まず、バイオディーゼル車にびっくり。給食で揚げ物等に使った油を原料にしている。 次に、一人一人、手袋をはめて、実際にごみ袋を収集車に投入しました。上手に入れられて満足そうな顔でした。 そのあと、焼却炉へと続くごみピッドにごみ袋入れる様子を、車の荷台を開けてみせてくださいました。重さにして2トン。4年生の子供の体重で考えると、全員入ってしまう計算ですよと聞かされて、またビックリ。 さらに、ごみを12種類に分別する体験もさせていただきました。意外に難しかったのは可燃ごみ。なんとなく知識では知っていても難しかったです。電球のソケットが、有害ごみなのか不燃ごみなのかを見分ける方法も、初めて知りました。 その後、栄養士さんから昨日の給食の残菜=ポリバケツ半分強くらいを見せていただきました。この循環の部分は、子供達にしっかりみてほしいと思いました。 学習後、子供達は振り返り、作文を書いたり、教えていただいた方々にお礼のお手紙を書いたりします。この子供達が大きくなって、社会がよりよくなっていくことが、教育のねらいであるとも思います。 5月30日 4年生の「やご救出大作戦」具体的には、社会科で水やごみについて学ぶのです。水道をひねるときれいな水が出て、使った水は処理されて循環し、家庭や学校から出るごみがいつの間にか片づけられて、これもまた循環していることを知ることが、環境学習の第一歩となります。 身近な水に、プールがあります。昨年夏の水泳学習で使った水が、その後次の夏を迎えるまでにどうなっているのか?上壱小の子供達は、最後まで水を抜かずに50cmほど水を残した中から水生生物を採取しました。今年は、残念なことにやごが一匹もいませんでした。代わりに、マツモムシやミズムシ、アカムシや水カマキリなどがいました。「こんな年もあるんですよ」と、ボランティアでお手伝いいただいた北野エコクラブの方がおっしゃっていました。排水の時、勢いで流されてしまったのか、やごの少ない年回りだったのか真相は分かりませんが、PTAおおけやきで紹介されているように、子供達は水遊びの感覚で大喜びでした。 最初は「気持ち悪い」と言っていた子が、次にみかけると、嬉々として網をふるっています。「あれ、楽しそうだよ」「楽しいよ!」という頼もしい声。やはり体験にまさる学習はないと感じました。 ヤゴ救出大作戦、4年生の学習として続けられている、夏の風物詩です。 6月1日 ことばの教室の小グループ活動「通級に来ているのは、自分だけじゃないんだ」という気持ちをもってもらい、子供達一人一人が安心してことばの教室に来られるように指導しています。さらに、個々の課題を小グループ活動の中で解決していく経験を積むことによって、クラスでの集団活動に生かせるようにしていきます。 6月1日 教育実習(2年3組)が終わりました。子供が大好きな学生さんで、子供に慕われる教師になりたいと話してくれました。今日は、豆黒糖が出ました。豆は大豆です。節分に食べる炒った大豆を黒砂糖のシロップでからめたものです。豆黒糖は、好きな人も多い、人気のあるメニューです。 【6月1日の献立】 麦ごはん 豆腐のカレー煮 豆黒糖 中華風きのこスープ 牛乳 みかん 5月31日 4年生がごみの学習をしました。30日の給食の食べ残し20数キログラムは、全校児童が一口(20g)多く食べることで、0になると栄養士さんから教わりました。さけのちゃんちゃん焼きは、獲れたての魚に野菜をたくさん載せて、みそ味で焼いて食べる、豪快な漁師さんの料理です。北海道の郷土料理のひとつです。何度も給食に出ているので、一目見て「あっ、ちゃんちゃん焼きだ!」と、歓声が上がります。 【5月31日の献立】 麦ごはん のりの佃煮 玉ねぎの味噌汁 さけのちゃんちゃん焼き 牛乳 5月30日 4年生のヤゴ救出作戦が今年もありました。ミネストローネは、おもに、トマトを使ったイタリアの野菜スープです。イタリアでは、使う野菜も、季節や地方によって様々ですが田舎の家庭料理のひとつなんですね。 ミネストローネとは、イタリア語で「具だくさん」「ごちゃまぜ」などの意味をあらわす言葉だそうです。 【5月30日の献立】 ミックスピラフ ミネストローネ ごまめナッツ 牛乳 5月29日 運動会が終わり、保護者の皆様よりアンケートが続々集まってきました。丸パン 松風焼き ビーフン炒め 牛乳 ミニトマト 5月26日 第39回運動会 土曜日の開催で地域や保護者の皆様も大勢お越しくださいました。運動会に向けた各個人の努力、技や表現など創り上げたもの、低学年からみてあこがれの対象となる高学年の様子=つながっていく伝統などを感じる運動会となりました。 今年の勝敗はどうなったのか? 「赤組540点、白組540点」得点係の児童が結果を発表すると、子供達からは、「えーっ?」という、どよめきの声がもれました。そんな中、低学年児童がばんざいをしている姿もありました。結果は引き分けとなりました。各色の団長は、優勝杯を仲良く手にして健闘をたたえ合ったのですが、一瞬だったために写真を撮ることができませんでした。代わりに、昨年に引き続き、運動会の空にかかった虹をお届けします。 今年で3回目となる花や野菜の苗のチャリティ販売も大盛況でした。おかげさまで目標をはるかに上回る成果がありました。詳しくは学年便り6月号でお知らせいたします。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。 5月25日 明日は運動会。予行で通し練習をしている最中に、かなりの雨。でも明日は晴れるはずです!今日は、チキンカツカレーです。カツは小さめですが、鶏肉のカツです。 明日は運動会です。赤組、白組どちらにも勝ってほしいとカツの献立にしたそうです。 赤勝て!白勝て! 【5月25日の献立】 チキンカツカレー もずくスープ 牛乳 果物 5月24日 6年生の組体操の通し練習を見ました。力強さと調和を感じました。ちょっと辛くて、うま味たっぷりのマーボー豆腐は、手早く簡単にできる定番の中華料理です。急なお客さんのために、ありあわせの材料で作ったのが始まりと言われています。 【5月24日の献立】 マーボー丼 えのきとわかめのスープ 牛乳 缶詰のみかん 5月23日 運動会の全校練習が全て終わりました。今日は上壱音頭と応援団と体操の練習でした。今日は愛媛県でとれたニューサマーオレンジがでました。 ビタミンCたっぷりでおいしかったです。 【今日の献立】 ライトフランスパン チキンビーンズ コーンサラダ 牛乳 ニューサマーオレンジ |