雷雨対応

4月17日(火)6校時。委員会活動の最中に雷が鳴り始めた為、急いで児童を下校させました。3:05頃下校完了。6校時にいたのは5年生と6年生で、4年生以下は下校完了していました。

体験学習は学びの宝庫

 体験学習は学びの宝庫

 6年生が東京都埋蔵文化財センターを見学した。
 不思議なことに気づき、そして理解が深まった。
 センターには数千年前の竪穴式住居が復元されている。屋根は萱葺き(かやぶき)である。見学前の注意によると、萱は腐りやすいから、引き抜いて隙間ができるようないたずらはやめてほしいという。「腐りやすい?」、ここで疑問がわいた。
 「どうして萱葺きだと分かったのですか?」
 「実は確実ではないのです。何しろ萱は腐りますから、遺跡に残っていません」
 「やっぱり」「“屋根は萱であろう”と予測する根拠は何ですか?」
 「偶然か、あるいは意図的か、燃えてしまった住居の遺跡もあるのです。炭化された萱が残っているので“屋根は萱であろう”と予測しています。もちろん他にも・・・」
 「なるほど」
 歴史の勉強だから教科で分類すると社会になる範囲だが、疑問は物質の性質だから理科の範囲。その他にもたとえば火起こし体験では、当時の生活文化という社会科の観点、摩擦熱という理科の観点、力を入れ次にスッと力を抜く体育科の観点、リズムという音楽科の観点等々が出てきました。
 体験学習は正に学びの宝庫でした。

               平成24年4月16日 6年生社会科見学で校長より

一輪車

一輪車

 校内を歩いていたら、一輪車の練習をしている女の子に会いました。
 上手に乗っていました。
 どのくらい練習したのか聞いてみると、1週間ほどということです。
 さて、一輪車に乗るのには脚を主に使います。それからバランスをとるために腕や体全体を使います。
 脚や腕をはじめ体には筋肉と骨があります。だから人間は動くことができるのです。
 では、筋肉や骨は勝手に動くのでしょうか。
 違います。筋肉や骨は脳、頭の中にある脳ですね、と協力して動きます。だから一輪車の練習をすることは、頭を鍛えることにもなるのです。
 勉強も、そして運動もいっぱいしたいですね。

                    平成24年4月15日児童朝会で校長より

入学式

画像1 画像1
ぴかぴかの一年生が入学しました。

校長式辞

 各地で桜の開花が報じられています。春の暖かさを感じる季節となりました。このようなよき日に、近隣地域の皆様にご臨席賜り、かわいらしい児童の皆さんを迎えることはまことに喜ばしいことです。
 ご臨席賜りました皆様、本当にありがとうございます。

 児童の皆さん、そして保護者の皆さんご入学おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

 さて、私から、児童の皆さんに大事な、大事なお話をします。
 楽しみにしていた小学校、秋葉台小学校、楽しいですよ。だから三つのことに挑戦しましょう。

 一つ、話をよく聞きましょう。
 二つ、挨拶をしましょう。
 三つ、楽しく縄跳びやかけっこをしましょう。

 いいですか、もう一度いいます。

 一つ、人の話をしっかり聞きましょう。
 二つ、元気よく挨拶をしましょう。
 三つ、楽しく、いっぱい、縄跳びやかけっこしましょう。

 なぜ、こんなことするのかな。

 それはね、もっともっと学校が楽しくなるからです。

 保護者の皆様、そして地域の皆様、秋葉台小学校はおあずかりしたお子様を、温かくそして厳しく、未来を担う人として育てていきたいと思います。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

                            平成二十四年四月六日    
                          八王子市立秋葉台小学校長  
                                    小林幹彦

あのね!

先生、あのね! わたし漢字が好きなの。

そう、漢字がわかっちゃうんだ。

うん!

へーぇ、おもしろそうだねぇ。

うん!

(1年生の女の子と校長の会話より)

皆さん、おはようございます。

皆さん、おはようございます。
校長の“こばやし みきひこ”です。よろしくお願いします。
先日、児童の皆さんがお家から秋葉台小学校へ通ってくる、通学路、を先生方に教えていただいて歩いて見ました。
 そうしたら、道路のわきに“つくし”を見つけたんです。野猿街道のわきです。一本、二本、・・・、何本もありました。私はうれしくなってしまいました。ニコニコです。
 なぜ、うれしくなったのでしょうか。どうしてかなあ。
 “つくし”は春には見えるんですけれど、夏になると見えなくなってしまうんです。秋にも、冬にも見えなくなってしまう。「“つくし”、どうなったかな」「元気かなあ」、ちょっと心配になります。だから春になって“つくし”を見つけると、「アッ元気だったんだ」「ちゃんとここにいてくれたんだ」ってうれしくなっちゃうんです。「元気でいてくれてありがとう」って、うれしくなっちゃうんです。
 春になって平成24年度が始まります。今日、皆さんの元気な顔を見て、うれしくなっちゃいました。

                       平成24年4月6日始業式で校長より

笑顔をありがとう!

おはようございます。

今日は、人の役に立つ勉強をしようという話をします。

手紙を読みます。

「みなさん、入学、進級おめでとうございます。
今年もまた、勉強にスポーツに力を発揮し、新しいお友達をたくさん作ってください。

日本を襲った大地震と津波から、一年がたちました。
被害にあった地域には、まだたくさんの、不自由な生活をしている方たちがいます。学校が壊れ、まだきちんとした教室で授業を受けられない子どもたちもいます。

この一年間、全国のみなさんは、募金をしたり、手紙を書いたり、いろいろな形で、被害にあわれた方たちを励ましてきました。
なによりも、みなさんの笑顔が、私たち大人に、未来への希望を教えてくれました。
本当にありがとう。
そして、どうか、そのような、他人を思う気持ちを忘れずに、また新しい一年を過ごしてください。」

 この手紙だれからきたと思う?
 この手紙は、文部科学大臣からきたのです。
 (「ウエー、すごい」子どもの声)
 ねー、すごいねー。

 みんなが笑顔で勉強することが、こんなに大人を元気づけるんだよ。これからも元気に頑張ろうね。

                平成24年4月9日(月)児童朝会で校長より

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30