本日 市内の戸吹清掃事業所の方々が本校の4年生を対象に出前授業に来てくださいました。
1組2組に分かれて前半はごみ収集車へのごみの投入体験やごみの分別、リサイクルなどを教えていただきました。
トイレットペーパーは牛乳パック6個分でできるそうです。
清掃事業所の方が着ている作業着は、500mlのペットボトル20本でできるそうです。
後半は、図書館で、最終処分場でのエコセメントの話や、3R(減らす・再使用する・再利用する)や再生紙ができるまでを教えていただきました。
また、仕事をされる中で、スプレー缶が収集車の中で爆発した話や、牛乳が入ったままのパックを可燃ごみとして出して収集車で圧縮されたときに頭から腐った牛乳をかぶってしまったことをお聞きし、捨てる側のモラルを考えさせてくれるとても良い授業でした。
バイオディーゼル車という学校給食で出た廃油を精製して燃料とする車の排気ガスをかがせてもらい子どもたちは「焼き肉のにおいがする!」「焼き鳥のにおいがする!」など驚いていました。
戸吹清掃事業所の皆様 本日はありがとうございました。