理科特別授業「液体窒素で見る−196度の世界と超伝導」
12月8日(木)の午後、日本大学から高橋博樹教授をお招きして「液体窒素で見るマイナス196度の世界と超伝導」というテーマで特別授業が行われました。本校学校運営協議会委員の日本大学、鈴木正彦教授のご尽力により実現した特別授業でしたが、武道場に集まった2年生の生徒たちは常温で沸騰している液体に興味津々! バナナを瞬時に凍らせクギを木の板に打ち付けるようすや、急冷した風船の体積がみるみるうちに縮んでいく様子を見てビックリ! また、液体窒素を使って十分に冷やした超伝導体の上にのせたネオジム磁石が浮遊している様子を近距離で見せてもらえただけではなく、一人一人の生徒に浮いているネオジム磁石に軽くふれる貴重な体験までさせていただくことができました。
職業講話仕事にともなう責任ややりがい、どうしてその職業についたのかなどをお話していただきました。また、家族の絆の強さや命の尊さ、個性の大切さなど、生きていくうえで大切な価値についても生徒に伝えていただきました。生徒が将来を考えるうえで貴重な時間を作っていただきました。ゲストの方々、本当にありがとうございました。 |
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