3月6日 春めいた陽気となりました。今年度最後の保護者会が2年生と6年生から始まりました。わたしたちは、朝・昼・晩と1日3回の食事を通して、たくさんの食べ物を食べています。口から入った食べ物は、私たちの体の中でいろいろな働きをしてくれます。だから元気に遊んだり勉強したりできるのです。好きなものだけを食べていては、体の調子が悪くなってしまいます。給食は偏らないように考え作られていますので、大切な食事です。苦手なものがある人も、がんばってしっかり食べてほしいと願っています。 【3月6日の献立】 豚すき丼 わかめととうふの味噌汁 白菜のごまじゃこ和え 牛乳 3月5日 本校で学校給食運営協議会がありました。略して「協議会」は、学校給食調理委託が始まった3年前から1年に1回開かれています。給食をよりよくするために、教育委員会や委託業者と学校や保護者代表が協議する場です。試食を兼ねた和やかな雰囲気の中、参加した全てが勉強になったと感じる有意義な会となったことをご報告します。 ハンバーグの歴史も少し紹介します。もともとは、ドイツの港町ハンブルグで働く人たちに人気のあったタルタルステーキだと言われています。タルタルステーキとは、かたい肉を細かく刻んで食べやすくした料理のことで、モンゴルのタルタル人が食べていました。それがドイツに伝わり、今のようなハンバーグのかたちになっていきました。ドイツからアメリカに移り住んだ人たちがよく食べていたのでハンバーグステーキと呼ぶようになったそうです。 【3月5日の献立】 じゃこごはん 豆腐のハンバーグきのこソース きゅうりの南蛮漬け 牛乳 3月2日 午後2時15分、たった今、6年生を送る会が終わりました。どの学年もすばらしかったのですが、5年生がよくがんばっていました!明日は雛の節句です。給食ではちらし寿司がでました。女の子の健やかな成長を願う行事にふさわしい華やかな料理の数々がでました。栄養士さんの心遣いが嬉しかったです。 【3月2日の献立】 ちらし寿司 鶏肉のみそ焼き 澄まし汁 のり 牛乳 みかん 3月1日 真っ白だった校庭一面の雪がはやとけて大欅の周りから地面が乾いてきました。3月になりました。今の学年で過ごす最後の月です。みんなで仲良く楽しい給食の時間にしてほしいと思っています。 さて、五穀ご飯とは、米に麦、きび、あわ、まめなどを加えたご飯のことです。五穀ご飯は、日本人が昔から食べてきたご飯です。人が生きていくのに必要な栄養がたくさん含まれているので昔から長生きできる食べ物として感謝され、大切にされてきました。健康によい食べ物なのです。よく噛んでしっかり食べることが大切です。 【3月1日の献立】 五穀ご飯 ちくわの磯辺揚げ なばなの胡麻和え 道産子汁 牛乳 3月1日 まとめの指導に入りました。ことばの教室の指導もまとめの季節に入っています。 「一年間で何ができるようになった?」と子供たちにきいてみると、 発音に課題のあるお子さんからは「”さしすせそ”が言えるようになった!」、吃音のあるお子さんからは「音読が嫌いじゃなくなった!」などと様々な声が聞こえてきました。 これからも子供たちのがんばりに答えることのできる「ことばの教室」を目指していきたいと思います。 2月29日 雪がやみません。午前中、1年生が傘をさして校庭で遊んでいました。今日の給食の魚は、あこう鯛です。あこうともいいます。長さ約60センチで、目と口の大きな赤い魚です。体は鮮やかな赤い色をしています。焼くだけでなく鍋に入れたりおさしみで食べたりします。1月から2月が脂がのっておいしい時期だそうです。 【2月29日の献立】 麦ごはん あこう鯛の幽庵焼き 韓国風肉じゃが 野菜の甘酢あんかけ 牛乳 2月29日 朝方の雪がどんどん降り積もってきました。さて、そんな雪景色の中、昨日建てたばかりの標識も雪をかぶっていました。以前から学校にあった「学校の位置」を示す標識が古くなってしまったので、用務主事さんが新しく作ってくださいました。体育館近くの百葉箱の隣にあります。来校された折は、どうぞご覧ください。 2月28日 2年生が育てた鮭を北浅川に放流しました。道中の無事を祈って手を振って見送りました。ヨーグルトは世界中の多くの国で食べられています。もともとは、トルコ語の「ヨウルト」がヨーグルトとなりました。かきまぜるという意味だそうです。牛乳に乳酸菌を入れ、かきまぜるとヨーグルトができます。ロシアのお医者さんがブルガリアに行ったとき、ある村にお年寄りが多いことに気付きました。伝統食であるヨーグルトをたくさん食べていることが長生きの秘訣と紹介したことから世界中に広まりました。ヨーグルトは、お腹の調子もよくしてくれるからだによい食べ物です。 【2月28日の献立】 チキン根菜カレー 福神漬 フルーツヨーグルト 牛乳 2月27日 いよいよ2月も終わりが近づいてきました。ジャムは、くだものを砂糖で甘く煮詰めたもので、自然のめぐみを生かした食べ物の1つです。果物の形が残っているものは、「プレザーブ」と言います。オレンジやレモンなどの皮の含まれているものは、「マーマレード」です。いちご、りんご、ブルーベリー、もも、あんずなどたくさんあります。今日の給食は、いちごのジャムです。 【2月27日の献立】 ジャムサンド 鳥団子のスープ ポテトのチーズ焼き うずらのカレー煮 牛乳 2月25日 朝から雨です。昨日塗ったばかりのブロック塀のペンキは無事でした!教職員の行事があって上壱小も合わせ4校の先生方が集まりましたが、「美しい壁ですね。」と、お褒めの言葉をいただきました。 さて、もう一つ、この雨でどうなったか心配だった場所があります。それは、校庭隅に昨日作られたばかりの小さな暗渠です。 かつて上壱小の校庭は北東に傾斜していて、強い雨が降ると校庭に水が溜まり、その水が青門めがけて流れていくので、校庭の土を削り補修を繰り返していました。2年前の校庭改修のおかげで、荒れていた校庭のでこぼこはなくなり、水はけもよく、とても使いやすくなったのですが、今度は、プール横の犬走り脇から流れ込む水が、昇降口前の地面を削るので困っていました。困ったとき助けてくれるのが用務主事さんです。絶妙の勾配の小さな暗渠を1日で作ってくださいました。「昨日うったばかりのコンクリがどうなったかな?」とか、「うまく水は流れているかしら?」という思いは杞憂でした。小さな暗渠の大活躍を期待しています。 2月24日 暖かい1日となり外の仕事ができたので、学校美化が進みました。まず、用務の荒川さんが校名を付けてくださいました。 つぎに、本日6年生が体育館横のブロック塀をペンキで塗りました。平成18年から始まって中2年間抜けましたが、6年がかりで1枚の壁画として完成しました。 6年の先生方にインタビューして分かったことが3つあります。 1.デザインは、子供達が考え、先生がまとめました。 2.準備は用務主事さん、当日の総監督は図工専科の先生でした。 3.全員が一筆ずつ塗り協力して作業をしましたが1日がかりとなりました。 「子供達が朝、登校してくるとき、晴れ晴れしている時ばかりではないかもしれないが、ここを通るとき、明るい気分になってくれればいいな。」という、思いも込めてあるそうです。子供達だけでなく、教員や保護者、学校に集うすべての人々が、「あっ、いいな!」と、心和ます場面があるというのは素敵なことです。上壱憩いの小路と名付け大切にしていきたいです。 2月24日 4年生の1/2成人式の準備が、ちゃくちゃくと進んでいます。きょうは、オムライス。給食委員会の5年生が考えた給食です。いろいろアイデアを出し合ったくれました。オムライスができないかといおう希望があったので薄焼き卵を作り、チキンライスの上にのせました。給食室では何回も鉄板でうす焼き卵を焼いたそうです。大変だったことでしょうね。 【2月24日の献立】 セルフオムライス えのきとわかめのスープ くだもの(はるか) 牛乳 2月23日 ジョウビタキ(冬鳥)がせっせと木の実を食べています。シベリアに渡る準備なんだそうです。ちょっと辛くてうまみたっぷりのマーボー豆腐は、手早く簡単にできる定番の中華料理です。急なお客さんのために、ありあわせの材料で作ったのが始まりと言われています。マーボーは、「あばたのおかみさん」という意味だそうです。この料理を考えた人の顔がでこぼこしているあばたのある人だったので、この名前がついています。 【2月23日の献立】 ご飯 マーボ豆腐 ニラ玉スープ ピリ辛こんにゃく フルーツ 牛乳 2月22日 5年3組で理科の研究授業がありました。棒餃子は、豚肉、白菜、にら、春雨など、たくさんの材料を使って具を作り、ぎょうざの皮にくるりと包んでオーブンで焼きました。上壱小の人気の餃子です。 餃子の歴史は古く中国では、大昔から食べられていました。日本で初めて餃子を食べた人は、水戸黄門と言われています。今では、世界中の人に愛されている料理の1つです。 【2月22日の献立】 あかねご飯 チャプチ 棒餃子 わかめスープ 牛乳 2月21日 松枝保育園の園児19名と引率の先生2名が、上壱小に来てくれました。今日の給食のパンは「ナン」です。ナンは、平らに焼いたパンのこと、インドやパキスタンなど西アジアの国で食べられているパンです。ナンの大きさ、暑さ、形は地域によって違いますが、丸いもの、わらじ型、クレープのように薄く大きいものがあります「、今日の給食のようにカレーミートを付けて食べることが多いようです。 【2月21日の献立】 ナン カレーミート にぎすのフリッター 洋風おでん 牛乳 2月20日 朝方の冷え込みは強かったのですが、日差しは暖かく春の到来を思わせます。かやくごはんは、五目ご飯のことです。「かやく」とは、もともと漢方の言葉「加える薬」と書きます。ご飯やうどんなどを引き立たせるために入れる具のことを「かやく」というようになり、五目ご飯のことを、かやくごはんと呼ぶようになりました。特に、関西地方では、かやくご飯と呼ぶことが多いようです。給食では、ひじき、ごぼう、こんにゃく、油揚げなどいろいろな具を入れて作りました。 【2月20日の献立】 かやくご飯 松風焼き すまし汁 きゃばつの胡麻じゃこ和え 牛乳 2月18日 科学センター閉講式が八王子市教育センターでありました。今日は、第4分室を代表し、6年児童が「爪の伸び方」について発表しました。予想と違って結果は、「爪の根本はゆっくり、途中からは一定のスピードでで伸びていく」というものでした。講評では、お母さんの協力についても評価を受け、「科学の成果は、協力なしでは生まれない。興味や関心を大切に協力できる人になってください」というコメントをいただきました。後ろの席から撮ったのでぼんやりとしか映っていませんが、発表は練習の成果もあり堂々と立派でした。 もう1枚の写真は、分室長からセンター生が一人一人修了証を受け取っているところです。1年間よくがんばりました。6年生はもうすぐ卒業です。好奇心と挑戦する構えを忘れずに巣立って行ってほしいです。 2月17日 午後からチラチラと雪が舞い始めました。八宝菜は、中華料理のひとつです。広東料理で「ともくうまに」ともいいます。八宝菜の八は、8種類という意味ではなく、たくさんのという意味だそうです。たくさんの数多くの材料を使っている料理のことだったのですが、ご存知でしたか? 給食では、肉と魚介、野菜たっぷりの八宝菜にしてあります。作っていただいた調理の皆様、ありがとうございます。とってもおいしかったです。 【2月17日の献立】 ごはん 八宝菜 ちんげんさいと春雨のスープ パイナップル 牛乳 2月16日 5年生対象の自転車教室がありました。自転車の安全な乗り方についての講演でした。寒くなると、体が温まる料理の出番が多くなります。中でもいろいろな材料を入れた汁物は、おいしく栄養たっぷりです。日本には全国各地に数多くの汁物があります。今日は、「さつま汁」です。「さつま汁」は各地にありますが、鹿児島県の骨付き鶏肉と野菜をたくさん入れた味噌汁が有名です。今日は、さつまいもも入っていました。 【2月16日の献立】 さんまのかば焼き丼 もやしと青菜のナムル さつま汁 牛乳 2月15日 冷え込みが和らぎ朝から校庭が使えるようになってきました。今日は教職委員会の6年生が考えた中華風のメニューです。栄養のバランスや組み合わせ、あれこれ一生懸命考えて作ってくれました。とってもおいしかったです! 【2月15日の献立】 塩ラーメン 白身魚のハーブ焼き さつまフレンチ 中華サラダ 牛乳 |