3月5日 本校で学校給食運営協議会がありました。略して「協議会」は、学校給食調理委託が始まった3年前から1年に1回開かれています。給食をよりよくするために、教育委員会や委託業者と学校や保護者代表が協議する場です。試食を兼ねた和やかな雰囲気の中、参加した全てが勉強になったと感じる有意義な会となったことをご報告します。 ハンバーグの歴史も少し紹介します。もともとは、ドイツの港町ハンブルグで働く人たちに人気のあったタルタルステーキだと言われています。タルタルステーキとは、かたい肉を細かく刻んで食べやすくした料理のことで、モンゴルのタルタル人が食べていました。それがドイツに伝わり、今のようなハンバーグのかたちになっていきました。ドイツからアメリカに移り住んだ人たちがよく食べていたのでハンバーグステーキと呼ぶようになったそうです。 【3月5日の献立】 じゃこごはん 豆腐のハンバーグきのこソース きゅうりの南蛮漬け 牛乳 3月2日 午後2時15分、たった今、6年生を送る会が終わりました。どの学年もすばらしかったのですが、5年生がよくがんばっていました!明日は雛の節句です。給食ではちらし寿司がでました。女の子の健やかな成長を願う行事にふさわしい華やかな料理の数々がでました。栄養士さんの心遣いが嬉しかったです。 【3月2日の献立】 ちらし寿司 鶏肉のみそ焼き 澄まし汁 のり 牛乳 みかん 3月1日 真っ白だった校庭一面の雪がはやとけて大欅の周りから地面が乾いてきました。3月になりました。今の学年で過ごす最後の月です。みんなで仲良く楽しい給食の時間にしてほしいと思っています。 さて、五穀ご飯とは、米に麦、きび、あわ、まめなどを加えたご飯のことです。五穀ご飯は、日本人が昔から食べてきたご飯です。人が生きていくのに必要な栄養がたくさん含まれているので昔から長生きできる食べ物として感謝され、大切にされてきました。健康によい食べ物なのです。よく噛んでしっかり食べることが大切です。 【3月1日の献立】 五穀ご飯 ちくわの磯辺揚げ なばなの胡麻和え 道産子汁 牛乳 3月1日 まとめの指導に入りました。ことばの教室の指導もまとめの季節に入っています。 「一年間で何ができるようになった?」と子供たちにきいてみると、 発音に課題のあるお子さんからは「”さしすせそ”が言えるようになった!」、吃音のあるお子さんからは「音読が嫌いじゃなくなった!」などと様々な声が聞こえてきました。 これからも子供たちのがんばりに答えることのできる「ことばの教室」を目指していきたいと思います。 |