今年こそ
今年も「緑のカーテン」をやります。
写真を見てください、といってもちょっとわかりづらいでしょうか。去年と同じように、1年生の2クラスの前と図工室・相談室の前に、屋上からネットを吊り下げました。 本年度は、より高くまで育つようにと、「ゴーヤ」ではなく別なものにしようかなと考えています。その「別なもの」が何かは、お楽しみです。 今年こそ、絶対3階まで届いてくれよ。そうすれば緑のカーテンの言葉通り、強い日差しを遮って節電対策にもなってくれることでしょう。期待してます。 副校長 5月16日難しいことだけど
5月16日(月)新しい週の始まりです。今週もがんばりましょう。
ところで、今週から運動会特別時間割になります。いよいよ運動会一色となって行きます。今年の運動会のスローガンは、「目指せ、最高の運動会!」だと、児童会から朝会で発表がありました。 怖いのは体調管理。ご家庭では、「早寝、早起き、朝ごはん」をぜひともよろしくお願いいたします。 今日の朝会での校長先生のお話は、何もしないことも「悪い」ことになってしまうこともあるのですよ、というお話でした。「僕は何もしていません、見ていただけです」「それは私がやったことではありません。○○ちゃんがっやっていました。」 よく子どもたちから聞く言葉です。その時、もうちょっと深く考えれば、自分のために、友達のために「何もしない」のではなく「何かやるべきだった」ことに気がついてほしいのです。 とても難しいことですが、少しずつみんなで考えていきましょう。 副校長 あっ、小谷田先生が
オヤこれは、小谷田先生が音楽の土橋先生を後ろから殴っている?
いえいえ、そうではありません。土橋先生に手伝ってもらって、中学年で取り組んでいる「エイサー」の踊りの練習しているところです。口で軽くリズムを取りながら、少し狭い場所ですが、ああでもない、こうでもないと必死です。 子供たちに教えるのですから、まず先生がお手本にならなければいけません。小谷田先生も、みんなに教えるためにこうやって努力しているのです。3・4年生の皆さんは、その小谷田先生より上手に踊れたらすごいですよ。 副校長 3・4年生は
3・4年生が体育館で練習をしています。そう、「エイサー」の踊りですね。
いつの間に用意したのか、撥と太鼓も持っていました。「なぜ、もうこんなに踊れるんだろう・・・。そうか、4年生は去年踊って覚えているんだ。」 高学年は、6年生が5年生に「七頭舞」を教えるように、この中学年でも教えあい活動を通して中学年としてのまとまりを作り上げているのです。それにしても、見事。 壇上の先生は、3年2組の小谷田先生。終わったときには汗びっしょりになっていました。 副校長 おや、傑作が!
職員室の並びの2年生の教室をふと見てみたら、すばらしい傑作が机の上に並んでました。図工の時間かな。
こっそり教室に入ってみると、家から持ってきたのでしょう、空き箱やプリンカップ等々で自由に作り上げています。この味わいは、どうしても大人には真似できないものですよね。本当にお見事。 先生が、「友達の作品のよいところを付箋に書いて、貼っていきましょう」と声をかけました。友達から「上手だね」なんて書かれたら、きっとすごくうれしいでしょうね。 副校長 5月13日5月12日雨の日は
5月12日(水)昨日から雨が降り始めました。どうも今週は、ずっとこんな感じのようですね。
そうだ、今日は「かしかし」の日。雨の日はどうしているのかな?と、体育館を覗いてみると、何十人もの子どもたちがいつものように元気よく遊んでいます。その理由のひとつは、写真でもわかるようにまず係りのお母さん方が、とっても元気で明るいこと。つられて思わずこちらも、笑顔になります。 それに毎回、趣向を凝らした工作?もあるんですよ。今日は、「ピストルペットボトル?」(ウ〜ン、絶対違うな。名前を忘れてしまいました) 私が見に行くと、そのペットボトルで私に攻撃。こちらも反撃しますが、何せ多勢に無勢。素直に降参です。 副校長 避難訓練
5月10日(火)今日は当初の予定を変更しての避難訓練でした。理由は、3月11日の太平洋沖大地震です。
あまりよくないことですが、今後30年間の間に関東地方に大きな地震が起こる可能性は80%を超えると報じられています。今この瞬間に起こっても不思議ではないわけです。そこで、本来は1学期末に行うはずであった、起震車体験を取り入れた地震による避難訓練を行いました。 毎回時間を計っているのですが、今回は5分4秒。なかなかすばやい行動でした。5分を切れるとすごいですね。 ちょっと残念だったのは、やはり真剣さが足りないということ。東北での惨状が、あれだけテレビ等で伝えられているのですが、それを自分のこととして捕らえることはやはり難しいことでしょうか。しかし、本当に明日自分の身に降りかかることかもしれないのです。ぜひご家庭でも、何かの折に継続して話してあげてください。 副校長 運動会に向けて
運動会に向けての練習が始まっています。各学年でも、運動会係りでも。来週からの運動会特別時間割が始まれば、さらに加速されることでしょう。特に高学年は、様々な係り活動も担っていますからその忙しさは大人顔負けではないでしょうか。
その高学年が、6年生を中心に体育館で七頭舞を練習しています。6年生が5年生に踊り方を教えてくれているのですが、だんだんと上手に踊れる5年生が出てきています。6年生もうかうかしてられません。やっぱり6年生が「最高」であってほしいですね。 副校長 5月11日5月10日5月9日5月6日5月1日全校朝会
5月9日(月)長かったゴールデンウィークも終わり、通常の学校生活が戻ってきました。朝会に集まった子どもたちも元気そうで何より。
校長先生からのお話は、門の近くにある柏の木は何本あるのでしょうか?という質問から始まりました。これをご覧になっている皆さんは、わかりますか。今度こられたときちょっと注意してご覧になってみてください。その柏の木にたとえて校長先生が次のようなお話をなさいました。 「その柏の木は、一つ一つ成長も違い大きさも違うのだけれど、それはその木の個性なのです。皆さんも、すぐにできるようになる人、時間がかかる人様々でしょうが、あきらめずに努力して立派な運動会にしていきましょう。」 その話の後、加瀬先生から昨年度述べるマークで購入した一輪車の紹介がありました。たくさんの協力のおかげで、今回高学年用の一輪車が1台購入できました。ぜひ使ってみてください。 副校長 演劇鑑賞教室
5月6日(金)今回の演劇鑑賞教室は、荒馬座の出し物を子どもたちに見せることにしました。毎回劇が中心なのですが、今回は趣向を変えて、それに5月末に控えている運動会のよいお手本となるように企画してみました。保護者の方々の参観もあり、またひとつ学校での教育活動を理解していただくことができたのではと考えています。
さて、内容は、「獅子舞」「荒馬」「エイサー」と様々。何よりよかったのは、子どもたちの目の前で演技してくださることです。 エイサーのときなどは、今度の運動会で自分たちが演ずることがわかっている中学年は、それこそ真剣なまなざしで食い入るように見ていました。何事も、よいものを実際に「見ること」「体験すること」は、学習上欠かすことができないものです。この体験を、ぜひ運動会へとつなげてください。 副校長 小中一貫教育の日
5月2日(月)小中一貫教育の日・・・。一体何の日? そんな風に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
小中のみならず教育に関しては、保育園・幼稚園、小学校、中学校等が独立して進められるものではなく、系統立て継続して行われるべきものです。よく耳にするようになった小1・中1プロブレムもこの連携がさらに進めば解決していくものだと考えます。 この一貫教育を具体的に、近隣の南大沢小学校、南大沢中学校、そして本校の3校が実際に集まってどのように連携していくかを模索し、実現させていくのがこの「小中一貫教育の日」なのです。 この日は、南大沢中学校に3校職員が集まり、「特別支援部会」「生活指導部会」「行事・学習部会」の3部会に分かれて話し合いました。できるところから、確実にひとつずつ実現していきたいと思います。 副校長 よもぎ団子
5月2日(月)ゴールデンウィークの狭間です。
この日は、2年生のよもぎ団子つくりが家庭科室で行われました。 以前近くの公園にとりに行ったよもぎを使って、お母さん方と一緒に作ります。ボランティアで駆けつけてくださったお母さん方も、1・2組あわせると20名ほど、本当にありがとうございます。 話を聞くと、今でも時々よもぎを取ってきては、先生のところへ持ってくる子がいるのだそうです。 写真を見てもわかるように、どの子も楽しそう。もしかするとあまり団子は好きではない子もいるのかもしれませんが、こうやって自分たちでとってきて実際に作った団子は、また別物できっとおいしいのでしょうね。 私もひとついただきました。ありがとう。 副校長 |