大野さんありがとう
前にも書いたと思いますが、この学校の朝のボランティアを10年以上も続けてくださった大野さんが、この1学期で朝のボランティアから身を引かれることになりました。
今学期途中、児童全員にそのことを伝え、残りの日々は今までの感謝の意味をこめて大野さんと朝の挨拶を行っていました。 この終業式の後の感謝の会では、各学年が思い思いの感謝の気持ちを表したプレゼントを大野さんに手渡しました。保護者を代表して柏木会会長菊地さんからも花束を渡していただきました。 ただ子どもを思っての10年間だったと思います。今までありがとうございました。 副校長 1学期終業式
20日火曜日、1学期終業式です。保護者及び地域の方々のご協力のおかげで、無事この日を迎えられることを本当にうれしく思います。大きな事故や怪我がなかったことが第一ですが、反省点も数多くあります。現在学校評価で回答をいただいておりますので、この結果も参考にしてよりよい方向に改善していきたいと思います。
校長先生は、「この夏に誰もができる親孝行があります。それは、親の言葉に<ハイ>としっかり返事をすることです。」というお話をなさいました。 児童代表の言葉は2年生。運動会や遠足の思い出を話してくれました。 みんな話を聞く態度がよくなったと感じます。姿勢もよくなり無駄話が本当に少なくなりました。学校ではできない様々な経験を積んで、2学期始業式にまた、元気にあいましょう。 副校長 中学校のナイトハイク
1週間ほど前の16日(土)、南大沢中学校の親父の会の企画で、「ナイトハイク」がありました。出発は夜の9時にスタート。そして、約25kmの道のりを7時間ほどかけて歩きます。昨年から始まったのですが、私は去年参加できませんでしたので今回は「ぜひとも」と言う思いでした。
私は、南大沢中学校校長の門馬先生と一緒に3年女子のグループと行動をともにしました。懐かしい顔がたくさんいます。なかには「アッ副校長」と声をかけてくれる子もいました。やっぱりうれしいですね。 25kmが「どんなものなのか?」少々不安になって、「去年どうだった?」と聞いてみると、「結構疲れました」との返事。でも、明るく笑いながらの答えに少しほっとします。 「えらいなぁ」と思ったのは、この3年女子のどの子も、最後まで私に対する言葉使いが敬語のまま乱れなかったことです。「身につける」ことができているのだと感心しました。 25kmは、なかなかの距離でした。最後は、多少痛みを感じながら歩きました。来年今の柏木小学校の6年生が、もしかすると参加するかも。がんばって歩き通してほしいです。 副校長 残念!
まず写真を見てください。これは、本校の校庭東側に設置してあるバスケットゴールです。今日見てみると、確かにあったはずのリングがなくなっています。推測でものを言うのはよくないのですが、無断で学校内に入ってきた小学生以外の侵入者の仕業ではないかと考えられます。
本校の校庭は、自己責任という形で公園と同様夕焼けチャイムまでは開放しております。しかし、遊ぶことができるのは、小学生だけです。よく、中学生や高校生が入ってきては、サッカーやバスケットをしているのですが、放送や直接注意をして立ち退いてもらっています。時々、かわいそうだとも思うのですが、本校の児童が安心して遊べるように、誰に対しても同じように対応しています。 悲しいことですが、注意するとほとんどの人が正門からではなく東側の門を乗り越えて出て行きます。怒鳴って追いかけると、走って逃げていきます。ここ最近はその回数も増えており、火を使った形跡も見られるのです。 残念なことです。二度とこのようなことがないようにしたいものです。 副校長 嬉しいニュース
小野寺先生が、午後に一人の3年生児童を連れて校長室にやってきました。3年2組、三浦颯太君です。
「嬉しいニュースがあるんだよね。」という小野寺先生の言葉に促され、三浦君が話してくれました。「僕、伊藤園の俳句コンクールに募集したら、佳作特別賞に選ばれました。」 詳しく聞くと、2年生のときに応募した俳句がつい最近特別賞に選ばれたのだそうです。よかったねぇ。おめでとう。 きっと誰もが、いろんな努力をしているのだと思います。しかし、このように、はっきりとした形でその努力に対する「報酬(報い)」が現れることはなかなかないのです。だからこそ、回りの温かい言葉かけや励ましが必要になります。 それはともかく、その選ばれた俳句とは 「 あぁさむい これしか言えない 冬の朝 」 です。 私の下手な感想は差し控えます。 副校長 会食
本日の昼食、柏木会のお母さん方と校長先生が一緒に給食を食べました。学校と保護者の方々との垣根を取り払い、いつもよりよい関係を作り上げていこうとする活動のひとつです。
最初は、新しい校長先生ということもあって、少し遠慮気味?だったのかもしれませんが、言葉を重ねるごとにだんだんと本音が言えるようになってきました。放射能のこと、通知表改定のこと、各学年のこと、職員の意識改革のことなど、話題は多岐にわたりました。 このように、何でも話し合える関係にあるということは、大変ありがたいことです。「学校・保護者・地域の三者が協働して・・」とは、よく耳にする言葉です。そのためには、お互い意見を交わし、共通理解を図っていくことが大切なことだと思います。 これからもこのような「会食」を、ぜひお願いいたします。 副校長 31キロオーバー
7月13日(水)アルミ缶回収の日です。
私もようやくホッとしました。なぜなら今日のアルミ缶のことをまちコミメールで流すことができたからです。前回流し忘れて大変申し訳ないことをしました。すみませんでした。 そのメールの効果か、それともこの暑さと節電のせいか、本日はなんと31キロオーバーと大漁でした。手伝う子どもたちが、「お酒くさい」と思わずもらしました。確かにビール缶が圧倒的に多いのです。その気持ちもわかります。でも、お父さん方に感謝? 副校長 すもう大会
6月から7月にかけて、学童ですもう大会が行われました。本校からも大勢の子どもたちが参加したそうです。
7月2日(土)がすもう大会決勝で、淺川小学校校庭で行われました。学童ですから、参加者はもちろん1〜3年生です。今日の「写真を撮りますから集合してください」の放送に、参加した子どもたちが集まってくれました。もし、写ってなかったらごめんなさいね。 「○○クンが優勝したんだよ」と、誰もがまるで自分のことのように楽しそうに話してくれました。すてきな思い出がまたひとつ増えてよかったね。 副校長 大野さんありがとう
本校には、様々な方々がボランティアとして協力してくださっています。図書ボランティア、クラブボランティア、安全ボランティア等々。ここで紹介する大野さんも、そのお一人です。
大野さんは、朝この柏木小学校に来て、学校全部の窓を開け、空気の入れ替えをしてくださっています。それだけではなく、上を向いている水道の蛇口を下に向けること、流し忘れたトイレを片付けること、花壇への水遣りなど、本当に様々なことを朝の短い時間の中でやってくださっています。 午前8時が近づくと正門の前に立ち、登校してくる子どもたちと「おはよう」の挨拶を行うのです。大野さんとの朝の挨拶を楽しみにしている子も、大勢いることでしょう。この毎日が、もう10年以上続いています。 しかし、今回一身上の都合で、朝のボランティアをおやめになることになりました。7月20日の終業式が最後となります。 どれだけ感謝しても足りないのですが、5年生がその感謝の気持ちとして一緒に写真をとっていました。やはり子どもたちからの感謝の気持ちが、何よりだと思います。 副校長 7月11日全校朝会
1学期もそろそろ終わりに近づいてきました。子供たちの話題も夏休みバージョンでしょうか。
7月11日月曜日、一週間の始まりですから全校朝会です。但し、あまりにも天気がよいので急遽校庭から体育館に変更しました。暑さにやられて保健室に来る子も、だんだんと多くなっています。 さて、今日の校長先生のお話は、成長するためには「我慢すること」が大切です、と言うお話でした。果物も、ある時期になると水や肥料をやらないで育てる時期があるそうです。そのことによって、より甘くおいしい野菜や果物が収穫できるのだそうです。 人間も同じで、大きく成長するためには、ある時期「我慢すること」が大事になってくるのです。 さあ、あなたは、どんなことを「我慢」して頑張りますか。 副校長 7月8日保護者会の後で
7月8日(金)保護者会の後で、お母さん方が体育館の掃除をしてくださいました。毎回保護者会の後は、各クラスのお掃除を行ってくださっていたのですが、本年度は柏木会の発案で、体育館や図書室などもその掃除場所としてやってくださっています。
今年は、図書室の本の完全PC登録(9月予定)、2学期の学芸会実施が控えていますから、本当に助かりました。ありがとうございます。 掃除をしていて気がつかれたと思いますが、2回のギャラリーなどめったに掃除など行いません。去年の夏のせみが何匹もいたりして、きっとびっくりなさったことと思います。しかし、今年はこの夏前に掃除ができましたので、学芸会のときに行う大掃除は、すごく楽になることでしょう。このお礼は、充実した「学芸会」でぜひお返しさせていただきます。 副校長 プール参観
7月7日(木)気がつけば七夕ですね。確か織姫と彦星が1年に1度だけ出会うことができる・・・。悲しいのは、かなりうろ覚えになっていて、なぜそうなったのかも思い出せないこと。もっと、幅広くいろんな知識を得たいものです。
さて、この日は2年生のプール参観がありました。実は実施するかどうかで、かなり迷ったのです。朝の天気を見ていると、今にも雨が零れ落ちそう。しかし、水泳実施の基準値はクリアーしています。 まちコミメールで流したように、10時過ぎに恐る恐る決断。でも、実施してよかったです。気温もかなり上がり、お日様も顔を覗かせました。やはり、お母さん方が見てくださる効果は大きく、子供たちもいつにもまして元気に泳いでいます。私が見に行ったときには、写真のようにラッコ泳ぎ(ビート版をおなかで両手で持って、仰向けになって進みます)の最中でした。 副校長 7月5日一学期最後のクラブ
今学期最後のクラブのせいか、今日のクラブはなかなかにスペシャル。どんなところが?
まずは「野外活動クラブ」。今日は七輪に火を入れて、もちを焼いて食べたのです。火のつきが悪いのか、もくもくと白い煙が上がっている七輪もありました。 続いて、「漫画・イラストクラブ」。前回作り上げたうちわに今日は絵を描くのだそうです。自分オリジナルうちわ作りですね。練習も真剣そのもの。大野さんがお手伝いに来てくださっていました。 最後は「家庭科クラブ」。今日は打ち上げでしょうか、パフェを作っていましたよ。残念ながら、家庭科室にいったときはもう食べ終わった後。おすそ分けに預かることができなかったのが口惜しい! 副校長 第3位
全校朝会で校長先生が、「2つうれしいお知らせがあります」とおっしゃいました。
ひとつは土曜日に行われたクリーンデーのことでした。進んで自分たちが住んでいる町をきれいにしようとする子が、こんなにもたくさんいることがとっても嬉しかったと話されました。 もうひとつは、昨日3日日曜日に行われた交通安全子ども自転車東京大会に本校の6年生4人が参加したのですが、なんと52チーム参加の中第3位に選ばれたのです。 確かに、この大会への参加が決定したときから、毎日のように遅くまで練習していました。しかし、初出場で第3位とは。 実技が終わったときは、実力の半分も出せなかったことにものすごく悔しい思いをしたそうです。しかし、最後まであきらめずに、筆記試験までかんばったことが、この成績につながったのでしょう。飛び切りの嬉しさも悔しさも、それだけの努力をしたからこそ生まれるものだと思います。夏休みには、このことで市長と会う計画もあるのだとか。これからもいい思い出をたくさん作っていきましょう。 副校長 クリーンデー デビュー
7月2日(土)は、クリーンデーでした。毎回大勢の方々が集まってくれます。もちろん、柏木小学校の児童も参加してくれています。
齋藤校長先生も、今回が初めての参加です。クリーンデー デビューです。回りの子供たちと話しながら、身軽に拾っていきます。 最後の中郷公園には、たくさんのごみが集まるのですが、それ以上に明るい笑顔が集います。青少対の係りの方からジュースとパンをいただいて「お疲れ様でした」 副校長 7月4日これは・・
これは何?
わかりますか、これは3年生が育てている「蚕」です。運動会の終了時ころから育て始め、今では繭を作り始めているそうです。 今日は金曜日で土日がありますから、順番で家に持って帰って世話をしているということでした。 もって帰ろうとしている3年生に、「写真を撮らせて」といったら、快く応じてくれました。そこへ担任の菅原先生までやってきて、ご覧の一枚と相成りました。楽しそうな3年生です。 副校長 |