23.9/26 朝会 「友達」
連休前に中学年の女の子に、「これから休みが続いてうれしいね?」と問いかけると、意外にも
「あまりうれしくない、友達と会えないから・・・」 子供にとっていかに友達が大切か、強く感じさせられました。 友達は大切ということは皆さんもよく知っています。改めて考えてみます。 1 一緒にいると楽しい。(遊びをはじめいろんな活動をして) 2 友達の励ましや言葉が勇気をくれて、力が出る。一緒に育っていける。 3 相談したり話したりしていると気が晴れて、元気になる。 いろいろありますが、いい友達関係を作るのは互いに相手を思いやる言葉や態度が必要です。 友達といろんな体験して、共に成長してください。 歌も、本も、自然も動物も・・・友達になります。 ふと疑問に思ったことは、学校以外では友達同士遊ぶことができにくくなっている現実があるのだろう?ということです。不審者や交通事故等、子供を取り巻く環境は課題が多くあります。その中で、放課後子ども教室や地域の子ども会等で子供の遊びや活動をお世話くださっている方々のご努力に頭が下がります。 23.9/14 雑感 「秋、宝物のようなどんぐり」
絹ヶ丘通りを下ってくるときに片手に一杯のどんぐり(マテバシイ?)を持っている子供に会いました。季節はもう秋。残暑厳しいこの頃ですが、確実に秋になりつつあります。
少年の頃、山栗を学校の行き帰りに拾いました。草の中に輝いている栗はまさに宝石のように感じました。今でも草の中で発見すると胸がドキドキします。 子供達もそんな思いで拾い、学校に持って来ているのでしょう。遠い昔を思い出しました。 いろいろなものから秋を感じてほしいと思います。 23.9/13 雑感「頑張って! お父さん・お母さん」
通勤途上で、保育園に連れて行くのでしょうか、急な坂道を自転車の後ろに幼子を乗せて、一生懸命こいでいるお父さんに出会います。後ろの子どもは、お父さんの背中を見ながら、いつかこの情景を思い出すだろうなあと思い見ていると、なんと、幼子は、お父さんの自転車をこぐタイミングに合わせて、体を前に動かし、お父さんの手助けをしているように見えました。偉い子供です。
次に信号を渡る乳母車を押すお母さんとすれ違いました。朝の通勤前に保育園等に預けに行くのでしょうか? 子育ては大変だと思います。でも頑張って下さい。子育てに少しゆとりがでてくれば、子育てを楽しむこともできると思います。 小学生の子共を持つお父さんお母さん、子供はいつだって親のことを考えながら、気にしながら生活しています。家庭で子供達の気持ちが解放され、心の安定が図れるようお願いいたします。 23.9/12 朝会「稲作・米・カミング30」
学校周辺の稲が色づき、まさに収穫の季節を迎えようとしています。
日本人は、米を主食としてきたために、特に大切にしてきました。 稲が実り、実の部分を取り出し、殻をとって米(玄米)にし、米ぬかをとってごはん(白米)とします。 私が小さい頃、親や祖父母から「ごはん1つぶでも粗末にすると目がつぶれる」と言われて育ちました。それは、米が大切なものであると同時に、米作りには、農家の人々の多くの苦労と努力があり、それを無駄にしてはいけないという教えでした。「米」という漢字は、八+八で、多くの苦労が足されている、という意味だと言われています。漢字にも表れています。 最後にそのごはんをありがたくいただくためにも、おいしく、体のためになる食べ方があります。それが、「カミング30」です。これは、1口分を口に入れ、30回噛みましょうということです。30回噛むことは、あごを丈夫にすると共に、脳を刺激して活性化させ脳をよくすることにつながるということです。さらに、味もよくなり、胃にも良いということです。 稲を見て、季節を感じると共に、苦労を考え、大切にし、そして食べるときはよく噛んでいただきましょう。 追伸1 5年生は、近所の菱山さんに稲作学習を指導してもらっています。田植え・草取り・やがて刈取り…ほんの一部分の作業ですが、この学習を通して感じてくれることを大いに期待しています。 追伸2 2年生のクラスで、朝会の後、校庭にあったススキを子供達に見せて、「これは何でしょう」と問うと、なんと「稲」「麦」と答える子供が多かったとか。(学級だよりにありました。) こんなことは分かっているのでは?と思っていてもそうでないことが多くあります。過去には、以前記載しましたが、「ニワトリの足の数は4本」と答える1年生が多くいました。 実体験の大切さと、親子の共通体験と会話の大切さを感じます。 23.9/1 2学期始業式「自分を変えようとするとき」
子供はなぜ勉強するのか? 世の中のために、人々のために役立つ大人になるために勉強をします。
この夏、病気や怪我の連絡がなく良かったと思っています。しかし、地域で迷惑をかけ、関係者が対応することもありました。人様に迷惑かけたり、犯罪的なことに手を出したりすることはいけません。 勉強する意義を再度確認したいと思います。 この話は30年も前の話です。5年生の女子で、発言も苦手、自分から友達の中へ入れない、勉強も面倒くさいからいや、家ではテレビやゲームでだらだら過ごす。こんな状態の子どもでした。しかし、何が原因かきっかけかは分かりませんが、「今の自分ではだめだ、みんなから取り残されてしまう・・・」と感じ突然変身しました。 具体的な変身内容は、(1)生活時間の改善でけじめのある生活をする。(2)身近な人に挨拶をして、積極的に人と関わろうとする。(3)45分間の勉強を頑張ること。この3つを心がけました。本人の努力もあって、1月後には本人だけでなく周囲の子供達の見方も好意的なものに変わって行きました。人は何かのきっかけや意思でいい方向に変われるものです。要は、自分で前向きに考え実行するかどうかにかかっています。低学年は、周囲の大人の支援が必要かもしれませんが、高学年は日々の体験や周囲の友達、本からもそのきっかけはつかめると思います。 更に、自分をいい方向に変えよう、成長させたい、分かるようになりたい等、意識し努力する2学期にしていきましょう。 23.7/8 児童朝会「子供の時に考えたかった、教えてほしかった、こと」
今だから思うのかもしれません。そして、ときには、「もし、生まれ変わることができたなら。」とこんなことも考えます。子供の頃に意識したり知識があったら、と思うことです。(3)は、暑くて朝会を短縮したために言えなかったことです。記録として書きます。
(1)勉強は何のためにするのか 私は小学校の頃など考えたこともなかったし、教えてもらうこともなく、当然するものと思っていた。もし、なぜ勉強をするのかを考えたり教えてもらっていたりしたら、もっと自主的な勉強をしたのに、そう思えるのです。 「自分を含めた、人のために役立つ人間になるための知識や技術等を身に付けるため」に子供は勉強するのだと思います。 (2)友達の大切さ 大人になっても友達は大切です。現代は特に意思伝達ツールの発達で、誰とでも気兼ねなく情報のやり取りができます。しかし、心が通じあっているかどうか問題です。友達とは、親友とは、心の通じ合いを前提にして、互いが成長し合える関係でありたいと思います。そういう友達関係を築く大切さを訴えたいと思います。 (3)世界をまたいでの仕事がある。大小様々な会社から公務員、そして特技を生かしての海外青年協力隊・・・。こんな仕事もあることを小さいうちから知っておきたかった。 知識は、自分の夢や生活を豊かにしてくれます。 この夏に特に高学年の皆さんは、勉強・友達・仕事・自然・エネルギー・原子力…等、考えたり調べたりするといいと思います。将来は君たちにかかっているのだから。 23.7.4 雑感「暑いのに子供は元気」
結構日差しはあり、今日も最高気温が34度程度まで上がると言われています。10時20分、2時間目の終了のチャイムと共に、子供達がボールを持って校庭に駈け出して行きます。足で地面をなぞって、ドッヂボールのコートを作り(結構埃だらけになりながら)歓声を上げながら遊んでいます。
子供はこうでなくてはいけないとつくづく思います。 子供達は、教室の勉強も大切だけれども、仲間とのかかわり合い、学校外での家庭や地域での大人とのかかわり合う体験を通して、それぞれのこどもや大人の立場を理解し、言葉遣いや態度を判断するという高度な社会性を身につけていくものです。 子供達の人の中での体験や自然の中での体験の重要さはこの社会性を身につけていくことと、地球環境を守ることにつながっていくものと思います。元気に遊んでほしいものです。 10時42分頃校庭〜子供達の姿が見えなくなりました。そして、10時45分に3時間目のチャイムが鳴りました。予冷がなくても、本校の子供達は始業前のチャイムで勉強がスタートできるよう考えた行動がとれています。 23.7.4 児童朝会「節電」
木金曜日に休み、土日曜日に働く会社が出てきました。皆さんも知ってのとおり、電力使用料の少ない休日を仕事日として、電気の有効利用を図り、計画停電や大停電をなくす努力をしているのです。
この暑い夏に、大停電になったら日本中の人々が大変困ります。そのためにも、15%以上の節電をしようということになっています。特に、平日の午後2時〜午後4時頃が電気の使用が高くなるということです。 学校では、廊下やトイレの授業時間時の消灯・教室での窓側の蛍光灯、教室移動の時の消灯にみんなで心がけていきましょう。家庭でも家族で相談して、節電に協力していきましょう。日本を守るため、日本の元気を続けるためです。 23.6.21 雑感「こんな言葉遣いをする子供がいるのでしょうか」
地域の人々から時々、苦情や心配の電話が学校に来ます。
昨日、未就学児を連れていたお母さんらしい方からこういう内容の電話がありました。 中学年ぐらいの男子2名・女子1名が、乱暴な言葉を使いながらすれ違った時に、「じろじろ見てんじゃねえよ!」さらに少し離れてからも「いつまでも見てんじゃねえよ」このような言葉を言われた。びっくりするやら、我が子を学校に上げるのが心配になりました。こういう内容です。 やくざのような言葉遣いを、しかも小学生が大人に向かって・・・。普通では考えられません。しかし、現実にこういう子供はいます。何がそうさせたかは断定できませんが、心の育ち方等に課題があると考えます。気長に、時に毅然と対応します。特にこういう問題は、学校だけでは手に負えない場合があります。家庭や地域等の皆さんのお力も借りながら見守り指導していくことが必要と思っています。 周囲の児童を反面教師的に育て、流されないようにしていくことを第一に、次に、当の本人に対しては、気長に丁寧に指導していくことが大切と思っています。 23.6.20 「運動会の保護者アンケートから」
多くの保護者の方々から、感動したという内容の感想を寄せていただきました。
子供達は本当によくやりました。行事を通しての成長は確かなものがあります。 教職員の意識も高まります。ありがとうございました。 教師の意識(教師の思い、とでもいえるのでしょうか)について感じることがありますので、ここに書きます。 これまで接してきた教員等は、一般的に、「子供にとって、良かれと思ったことを一生懸命やる。」こういう存在です。結果に対して、保護者・部外者の方々から、批難されたり、意見されたりすることを快く思えない存在だと私は思っています。 一般企業の方々は、敵は何割かいて当然と思いながら仕事をされていると思いますが、学校はそういう思いになれないところです。みんな(保護者・地域の方々)が協力してくれて当然、ここまでは言いませんが、これに近い思いをもって日々仕事をしています。 しかし、苦情は宝の山・・・。こんなことも言われています。もってよくしてほしい、そんな希望や願いもあると思います。中には、本当に指摘された通りだと反省することだってあります。 今、自分がやっていることが最善とうぬぼれないで、人の意見も参考にしてより良いものを目指す、こういう気持ちを持って教育活動に当たっていきたいと思います。度量を広くして、ことに当たりたいと思います。 23.6.20 朝会「自分で考え行動する大切さ」
大学生が友達について話していました。友達は、年寄に大変親切で、席を譲る、階段では重い荷物を持ってあげる・・・、等。そこで友達に聞いたそうです。「どうして君はそんなにお年寄りに親切なの
?」と。するとその友達は「だって、ママがお年寄りには親切にしなさい、と言っているから・・・」 そういえば、この友達は、お年寄り以外にはそんなに親切にしていないことを思い出すと共に、大した友達ではないな。と思ったそうです。 人に言われてする行動もいいが、自分で考え、自分の判断ですることが求められます。 長沼小でも、良くない言動で指導される子供がいます。各学級でも担任の先生に叱られている場面も見ます。多くの子供達は、分かっていて、「つい、やってしまった。分かっていて、人に流されて・・・」と後になって自分の言動を反省します。 高学年児童の皆さんは、自分で考えて、よし、やってみよう。」こういう意識を持って生活してほしい。自主自立の大人になっていくことが皆さんの進むべき道です。 今日の全校児童朝会は、本当に皆さん聞く態度が立派でした。感心します。 23.6.12.13 「6年移動教室」
実施内容をその日の夕方に6年保護者にメール配信した内容を以下掲載します。
携帯電話での文字入力は慣れないために100字程度を打つのに30分以上かかりました。 6/12(日)1日目 薄曇り、戦場ヶ原も滝見学も順調に実施。交通もスムーズだったので華厳の滝も行きました。4時ホテル着。全員元気。キャンプファイヤーも、予定通り実施予定。 6/13(月)2日目 朝5時雨止む。足元が悪く、切り込み湖のハイキングは危険と判断し本日は中止。日光東照宮を午前中に見学。人が少なくゆっくり見学。光徳牧場で昼食。アイス。湯ノ湖一周ハイキング、源泉見学。4時前にホテル着。天気は良かった。これからお風呂・お土産・ふくべ細工。1名扁桃腺が赤くなっている。熱はない。他は元気。夜、雨がなければ、明日は切り込み湖まで短縮のハイキングの予定。新緑が素晴らしく気温も天気もちょうどよく活動しやすかった。 6/14(火)3日目 これからはこの日に帰るのでお知らせはない。 記録として、 朝6時晴れ。朝食中の7時過ぎから雨が降ってきた。午前中にまとまった雲が接近することと足元が前日と同様悪いことを判断し、ハイキング中止。足尾銅山へ。歴史と公害の学習をする。 帰路も順調で、1時間早く到着。 23.5.25 雑感「運動会に向けて団体演技が素晴らしい」
間もなく運動会です。子供達は仲間と協力しながら、集団の美や力強さ・華やかさ等を見せてくれています。今日は全学年の練習があり、ずいぶんと完成度が上がったと感心しました。
感心したこと 1 2つの学年の調和・・・皆でそろえよう、完成させよう、そんな気持ちが強くなって きました。 2 教師の情熱に応えようとする姿・・・本来教師は、「この私についてこい」そんな気 迫で指導するものです。運動会の各演技等を指導する教師の気迫あふれた言動に子供 達は懸命にしかも高学年は自分の考えを入れて頑張っている姿が見られます。 うれしいことです。 23.5.25 雑感「こういう大人が子供をダメにする」
このコーナーで、これまで何回か言ってきたことです。赤信号でも、待っている人がいても、平気で渡っていく大人が後を絶ちません。今朝も、やや大きめの真新しい中学校の制服を着た1年生らしい男女数名が赤信号真なので待っていました。その横をほとんどの大人(男女問わず)が平気で渡って行きます。この中学1年生も、やがて、赤信号で渡っていくようになるのでしょうか?
怖いことは、赤信号でも左右確認し、大丈夫と判断できたら渡っていい、という自己中心的発想が、車のときや道路交通法以外の場面でも自己中心的判断で行動することにつながっていくことです。 昨年度でしたか、長沼駅のホームに、このような川柳がありました。 「自己チューが 車チューで 携帯 電話チュー」 23.5.17 雑感「1年生のアサガオ栽培が始まりました」
毎年のことですが、1年生が校舎南側に沿ってアサガオの鉢を並べて栽培活動をしています。
今日も「あっ、4本になっている」「私のぜんぜん出ていない」喜びの声や不安の声が窓越しに聞こえてきます。今日は、先輩格の2年生が、1年生の水やりを見ていて、「懐かしいなあ」などと偉そうに言っている言葉も聞こえてきました。 これまでのアサガオ等の栽培活動でかわいらしい言動を紹介します。 ・雨が降っていても水やりをする。 ・隣の鉢のアサガオが自分のより大きく伸びている。自分のアサガオを伸ばそうと、引っ張ってしまい、根を浮かせてしまった。そして枯れてしまった。 ・1年生のときの種をまだ持っているから、1年生と同じように家で育てようと言っている子。 体験、特に栽培活動は大切と思います。1.2年生頑張れ。各学年が栽培活動に取り組んでいます。 23.5.16 朝会「犠牲の上に成長もある」
全員が楽しく元気に生活できたらいいなあ。
しかし、多くは、様々な人々の犠牲や努力の上に物事が成り立っていることが多い。 皆さんがここまで育ってくるのに、お父さんやお母さんをはじめとする家族の大きな努力があった。時にうれしいこともあった。そういうことを考えてほしい。皆さんのよくない行いで誰が悲しむと思いますか。家族です。家族に迷惑をかけたくない、このことが悪いことをする人の数を減らしていた。 タケノコを調べていて、タケノコもか、と思いました。 1本のタケノコが成長するのに、5本以上が犠牲になって、大きくならないで、枯れていくそうです。栄養をみんなで取り合うと、大きくなれないからです。自然は厳しい。 余談…自然のサケの稚魚が1000匹海に出て行ったら、元の川に戻ってくる確率は0.5%つまり5匹ぐらいです。多くは、大きな魚の犠牲になる。人間もそうです。受精卵といって人間に成長する卵は2.3億分の1です。生まれてきた皆さんは、その意味を考えて、自分も人も生き物も大切にしていく心が大切と思います。 23.5.9 朝会 「タケノコの成長」
木々の新緑が輝いています。以前成長が速いと言われる竹が1日にどれぐらい伸びるか調べたことがありました。子供の腕ぐらいの太さで、1mぐらいの竹でしたが、1日になんと40センチも伸びていました。びっくりしました。
*インターネットで調べてみると マダケのタケノコで1日に121cm・モウソウチクのタケノコで119cmの例がある、とありました。 今植物は生き生きと伸びています。まさにみなさん子供達と同じです。 新しい学年学級になり人間関係もできてきたと思います。一休みした連休も終わり、これからが友達と協力しながら勉強し成長していく本番の時期になります。しっかり勉強しましょう。 23.5.2 雑感 「ニワトリの足は何本」
1.2年生の多摩動物公園への遠足で、思い出したことがありました。
それは、1年生に「ニワトリの足は何本?」と聞いた結果です。 もう何年前になるでしょうか。大学生にニワトリの絵を描かせたら、なんと足が4本あるニワトリを描く人が結構いたという話(記事?)があり、体験の不足だと感じたことがありました。ふと思い出し、1年生の2クラスの子供達に聞きました。 なんと、4本だと答える児童の方が多かったのです。 ついでに、かまぼこは、何でできているか、という質問で、大豆(豆腐の原料)と答える子供も多数いました。しかし、これは、豆腐を説明した後だったので、そう考えてしまったようにも感じました。答えは言いません。家に帰って聞きなさいということにしました。実体験が大切です。・・・今頃思い出しました。 23.5.2 雑感 「子供達は元気」
運動会の練習が始まり、校庭でかけっこの練習をしています。低学年児童の様子を見ていていつもおかしく、ほほえましい景色があります。それも毎年繰り返されています。それは・・・。
今日もリレーの授業の様子です。選手は一生けん命走っています。必至に応援する子供達もいます。中には、コースの内側を一緒に走って応援しています。それも何人も。 選手と一緒に走って、フーフー言いながら応援しています。子供は疲れを知らないのでしょうか。じっとしていられないのでしょうか。しかし、その子供らしさにうれしさを感じます。 23.5.2 朝会「おまけのような日、だから、試してみよう」・「安全な生活」
今日は、前後3日間の休みに挟まれた1日です。
おまけのような日ですが、やってほしいことがあります。子供は学校に来て、勉強し賢くならなくてはなりません。そういう学校へ来ての日々の中の今日の1日を、これまでにない、意気込みを入れて生活してみてください。45分集中して勉強する。手を挙げて発言する。先生の話をしっかり聞く・・・。 きっと、新しい自分を発見すると思います。努力すれば意欲的に勉強すれば分かるようになった、できるようになった、賢くなったような感じがする…等々。今日試してみてください。 さて、今日はゲストをお招きしています。スクールガードリーダーの真柴昇(ましば のぼる)さんです。 皆さんの登下校や地域での安全な生活を見守って下さっています。お話を聞きましょう。 話の概要を紹介しておきます。 1 この学区は坂が多い。スピードを出して自転車に乗るのは大変危険。無灯火も横一列も危険。 2 人の安全を家族も地域の人も祈っています。遠くへ車で仕事出かけるとき、お守りを持たせてくれたり、塩で厄払いのようなことをしてもらったり…、家族や年寄の温かい気持ちが今もあります。皆さんも、皆さんの元気な生活を家族はいつだって祈っています。命は大切にしなくてはなりなません。 |