2学期を振り返る(4年生消防の話)地元の消防団から、本校の前PTA会長である 山元さんがお忙しい中、休暇をとって来てくださいました。 4年生の児童は、はじめは、消防自動車や消防服などに目を奪われ興奮状態でした。しかし、お話を聴いているうちにだんだん話にのめりこんでいきました。 社会に貢献する仕事。まして消防団は本来の仕事があって消防団の活動もしています。 どういう想いや願いをもって働いていらっしゃるのか。その熱い想いを聞かせていただくことができました。 雨の中の学習ではありましたがが、静かに話を聞き、熱心にメモをとる4年生と一緒に学習し、平田副校長の心は晴れ晴れとしていました。 こうやって、地域や保護者の方が、児童の教育を支えてくださる恩方の地域。本当に素晴らしいと思います。 山元様 お忙しいところありがとうございました。 2学期を振り返る(体育館前舗装工事)恩一小は冬場、霜等で冬場校庭のコンディションがとても悪くなります。 体育館西側が来校者用の駐輪場となりますが、一度自転車を入れると轍(わだち)が春まで凍ってそのまま残ることもあるぐらいです。 それが解消されました! 恩一小には、児童のバランス感覚を養うために、一輪車がたくさん用意されています。 しかし、今まではそれを活用する場所が十分ではありませんでした。 今回舗装したことにより、一輪車の練習をしやすい平らな場所がとても増え、例年になく、たくさんの児童が一輪車にチャレンジしてくれています。 冬場は、晴れているのに何日も外遊びが出来なることもありました。 今年の冬は、一部分ではありますが舗装されたところで遊ぶことが出来るようになりました。 2学期を振り返る(わくわく科学教室)普段ではなかなか出来ない、実験や工作、不思議な体験、嬉しい体験、そんなあれこれを経験することができました。 参加した児童は、みんな目をキラキラ輝かせていました。 準備も、随分と前から行ってきました。 台風の影響で海ボタルがなかなか手に入らず苦労したそうです。 朝、実験に使うお湯を沸かそうとポットを一斉に沸かしてヒューズが飛んだりするハプニングもありました。 そんな苦労よりも、喜びがたくさんあった科学教室でした。 大人も楽しませてもらいました。 ご協力いただいた皆様、参加してくださった皆様、ありがとうございました。 2学期を振り返る(プール納め)夏休みのプールでは何度かお休みになることがありましたが、今年度は比較的順調に水泳指導を行うことが出来たのではないでしょうか。 写真上・中:5年生のプール納め。クラス対抗全員リレー。盛り上がりました!(9月8日撮影。) 下:自由時間。良いお天気でしたが、風はやはり秋の風。見た目ほどは暑くありません。と言うより、少し肌寒くなっていました。 2学期を振り返る(夏休み作品展)教室に展示したり、廊下に展示する学校はたくさんありますが、ここまで大々的に展示する学校は少ないのではないでしょうか? 夏休み作品展があることが分かっているからか、作品への力の入れようも他校とは違う気がします。 写真上:児童会作成の夏休み作品展の看板 中:作品を搬入し展示しているところ(5年生) 下:保護者の方・地域の方に参観いただいているところ。 2学期を振り返る(台風12号)9月4日(日)の午前3時ごろまでに、日本海に抜けた台風12号ですが、日本各地に被害を及ぼしています。 恩方にもたくさんの雨が降り、強い風が吹きました。 写真上:台風の大雨で増水した北浅川。 中:強風で倒れたフェンス。網なのでほとんど風を受けないのに、翌朝倒れていました。 下:羽村の取水堰。普段は河原でバーベキューを楽しむこの場所も、一面、ものすごい水量で、あふれんばかりでした。 2学期を振り返る(へちま)ものすごく茂ったヘチマやゴーヤ。 日当たりが良いのと、肥料等の世話が良いからでしょう。 6月には、まだ1本1本の苗と言う感じでしたが・・・。(写真中 6月21日撮影) 秋には、すっかり・・・・。 冬以降、温室が出現してつつじの苗が育てられています。(写真下 12月1日撮影) 2学期を振り返る(始業式)写真を元に振り返ってみたいと思います。 始業式の9月1日 雨上がりの日でした。 体育館で行われた始業式には、元気な顔が集まりました。 「自分が先生」「新しい自分に」 夏休み前に柳村校長からあった話について、振り返り、自己評価もしました。 始業式に引き続いて、柳村文庫の授与式が行われました。 柳村校長から50冊近い貴重な本が、本好きな恩一小児童にプレゼントされました。 終業式の日の出来事からその後、1〜3年生は3時間授業。4〜6年生は4時間授業でした。 それぞれの教室で、授業を進めたり、テストの返却や2学期の生活を振り返ったり、お楽しみ会を開いたり、そして、あゆみを渡したりしました。 そんな中、大掃除をしているクラスも多かったです。 3年2組さんは下駄箱の掃除もしていました。(写真上) 全部靴を出し、一人一人の靴箱をきれいにしていました。 感心したのは、その協力の良さと、出した靴をきれいに並べていたことです。 きっと靴箱に入っていた順番に並べていたのでしょう。 場所が分からなくなって戻せなくならないように、先を見ての行動ではないでしょうか? 3年生なのに素晴らしい! 事務室で遅くまで残って仕事をしている人を見かけました。(写真下) ひざ掛けをかけ、電卓を前にしてじっと動きません。 よく見てみると、北原教諭が持って来て3年生の教室前に飾ってあった大根でした。 こうして(?)無事に恩一小の2学期は終了しました。 2学期も、保護者・地域の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。 お楽しみ会(恩方西学童)これは、恩一小の敷地内にある恩方西学童さんが、本校の体育館を利用して行ったものです。 学童さんはこの日のために、前々から準備を進め、体育館で練習やリハーサルも行ってきました。 恩方市民センター祭りの時の出し物も素敵でしたが、今回も、きちんと計画的に準備されていて、その運営の素晴らしさに感心します。(私が言うのもおこがましいですが・・・。) 恩一小に在籍している児童も多く参加して(と言うよりほとんどが恩一小)、楽しい一時を過ごせました。 学童に戻る際に、職員室前を通りかかると、1年の三浦教諭や3年の若松教諭、平田副校長をつかまえて、 「いいでしょう。お菓子もらったんだ。」「これももらったんだ。」「あげようか。」「あげない!」 なんて、楽しそうに話して帰りました。 よっぽど楽しかったんだろうなあ。と思いました。 丁度今日はクリスマスイブ。 日本海側は大雪、被災地では、まだ灯りの少ないところも多くイルミネーションどころではないかもしれませんが、楽しむところはしっかり楽しんで良いのではないでしょうか。 今夜は、恩一小のたくさんの良い子の所に、サンタさんが現れるのではないでしょうか?! 終業式31 不審者への対応について。 2 1学期2学期を振り返り、恩一小の全員が出席できた日は1日であったこと。 そんなことを振り返りながら、病気やけがに気を付けて、「安全で健康な楽しい冬休みを。」と、話をまとめました。 終業式2校長先生の話 1 今年の恩一小2学期を漢字一文字で表すと 「和」である。 音楽会で「和音」であったし、みんなで作り上げて「平和」があった。 2 冬休み 日本ならではの文化がある。そして、新しい自分に生まれ変わるチャンスである。 3 通知表 担任の先生方が、皆さんの良いところを書いてくださっている。 自分の良さを再発見して、さらに伸ばしていって欲しい。 4 事故や病気なく楽しい冬休みを過ごして欲しい。 そんなお話が、柳村校長からありました。 最後に校歌を全員で元気に歌いました。 速報! 終業式朝 体育館の気温は、0度! 寒い中でしたが、おしゃべりもなく、きちんと整列して、終業式を行えました。 「終業式を終わります。」「教室に戻ります。回れ右!」 と、言われ、教室に帰る体制になって児童たちは 「ふう!」 「寒かったあ!」 と、一斉に話し始めました。 「寒くても、式の間は我慢!」 そういうけじめの気持ちをもって我慢できたこと。とても素晴らしかったです。 ちなみに、児童が体育館を出る頃には、2.5度まで気温は上がっていました。 照明器具の交換そこで、ついに器具交換! 最新式のものは、省エネでありながら以前のものより明るいと言う優れもの。 修理が終わると、さっそく三浦教諭がその下で明るく勤務に付きました。 となりの今までの蛍光灯と比べてみると、器具の大きさや明るさが違うことが一目瞭然です。 塩カル撒き恩一小の冬の校庭は、霜でぐちゃぐちゃになりやすいので、少し固めようと整備をしました。 今年は、いつもの年より校庭の湿り気が大きいため、効果のほどはいかがでしょうか? 授業の様子から(5年1組)3大根は小さくても、育てて、収穫して、大根は格別のようです。 この日は5年1組ばかりですみません。3階の教室をのぞいて見ると、百人一首を行っていました。(写真下) 授業の様子から(5年1組)2収穫した大根に大きさの差があるので、じゃんけん大会を開催し、勝った人から順に好きな大根を選べるということをしていました。 クリーン週間恩一小では学期末毎にクリーン週間を設定し、掃除の時間に集中的にきれいにするよう考えています。 2学期は12日(月)〜16日(金)でした。 音楽室をのぞいてみると、キーボード類で壁ができていました。 これは、ワックスを塗った後にしっかり乾かさないと、上履きにワックスが付いて滑りやすくなってしまうため、立ち入り禁止区域を作っていたのでした。 普段より少しずつ意識してきれいにすることで、新しい学期を、気持ちよくスタートさせることができます。 授業の様子から(2年2組)自分で作り、色も付けた作品の完成に、2組の皆さんの顔も自然と笑顔になっていました。 校内巡視で廊下を通りかかると、 「副校長先生! ぼくは金メダル作ったの!」 2組のN道君が声をかけてくれました。 「ぼくはこれ!」 「私はお母さんにあげるんだ。」 みんな嬉しそうでした。 授業の様子から(5年1組)書き初めの準備でしょうか。 校内巡視で廊下を通りかかった際、あまりの静かさに教室には誰もいないかと思うほどでした。 そうっと教室の中に入っても、素晴らしい集中は続いていました。 これだけ真剣に集中して書いているので、書いている字も立派でした。 (習字の上手下手よりも、とにかく集中して書けていることが大切だと思います。集中して書けば自ずと良い字が書けるようになるものです) |