今年もよろしくお願いいたします
年が明け、子供たちの明るい声が美山小に戻ってきました。
昨日、3学期の始業式が行われ、児童が元気に登校してきました。 体育館は2度という美山の気温でも、子どもたちは新年の抱負を胸に臨んでいました。 式中の校歌斉唱の際には、元気に歌う子供たちの吐く息が白くなるほど寒い初日でしたが、みんなの吐く息が一つになり、大きなやる気のように感じられました。 今年度も、3学期を残すのみとなりましたが、今年も美山っ子の成長にご協力いただくようよろしくお願いいたします。 今日の給食11日は鏡開きなので「五目うどん・きんちゃく餅・いかのみそ焼き・もやしのアーモンドあえ」です。 今日の給食今日の給食ドライカレーのごはんには、カレー粉をまぜてあります。 PTAもちつき会
本日、本校体育館で、毎年恒例のPTAもちつき会が行われました。
子供たちにとって、杵で餅をつくという機会はなかなか少ないものの、みんな楽しそうに取り組んでいました。 低学年の子供の中には、二人で一つの杵を持って、協力しながらついている子もいました。また、高学年になると、二人でそれぞれ杵を持って、息を合わせてリズム良くつくこともできました。 つきあがった餅は、その場ですぐに調理され、きな粉餅や磯辺巻き、あんこ餅、お雑煮などになり、あっという間に子ども達のおなかに収まりました。 生活科 どんぐりひろい3年生の社会科見学(市内巡り)写真左は、市役所の議場での1コマです。静けさと広い空間の独特な雰囲気に圧倒されて、とてもおとなしい子ども達でした。写真右は、ネクタイ工場の中の機械音に驚き、すごいスピードで織り上げていく記事の美しさに感動している場面です。子ども達の一番印象深く残った工場見学と機(はた)資料館でした。特に、資料館は蚕を育て、裂き織りを経験した子ども達にとって興味津々の昔の道具・機会が展示されているので、もっと時間をかけて学びたかったようです。 どの見学地も私たちを快く受け入れてくださり、学びの場を提供してくださったことに感謝します。 今日の給食今日のさんまは北海道産、米は富山産です。 4年生社会科見学行程は、水の科学館→東京みなと館→水上バス乗車→東京都庁です。 “美山小の周辺と、都内周辺の様子を比べてみる”ことを見学の目当ての一つとしていたのですが、さすが勉強熱心な4年生!バスに乗ると、早速「この辺は木が多いなあ。」「少し家が増えてきたぞ!」などと話し合い、バス酔いを心配する担任をよそに、気がついたことをたくさんメモしていました。 水の科学館では実験を通して水の性質について学び、東京みなと館ではたくさんのコンテナを目の当たりにして驚き、東京都庁では展望室で各方角からの景色を楽しみ・・・と盛りだくさんの1日になりました。また、水上バスからは、埠頭や市場、レインボーブリッジを間近で見ることができ、大満足の子どもたちでした。 見学後の皆のしおりには、気がついたこと・わかったことのメモがびっしり!実際に見て、聞いて、体験することで、子どもたちの身になったのだなと思います。 どんな見学新聞ができるかな・・・楽しみです♪ 三神牧場と琴平神社スズメが食べるほどにおいしい○○?春に行った田おこし、代かき、田植えを経て、ようやく実った稲を刈りました。 稲にはたくさんの穂が付いていたのですが……。あまりにもよく実ったということもあり、お腹をすかせたスズメの皆さんがつまみ食いをしていた稲も……。けれども、実り豊かな稲穂を何把も刈っていくと、その量は相当なものになり、乾燥させるために設置した物干し竿が足りなくなるほどでした。今後、脱穀などの作業を経て、美山小産5年生米が給食に出される日も迫ってきました。 5年生からスズメの皆さんへのメッセージ 『僕たちのお米をつまみ食いしないでね♪』 手さぐりで、姿勢は低く、鼻で吸う元八王子消防署の方々にご協力いただき、校庭に煙を充満させた煙ハウスを設置しました。といっても、本物の煙ではなく、水蒸気をベースとした安全な疑似煙ですが……。 煙が充満した中では、視界も悪くなり、煙を吸い込んで亡くなってしまう例も少なくないそうです。そのため、消防署員の方からは、“手探りしながら安全を確かめて”“比較的、煙の薄い下の方を”“なるべく煙を吸う量が少なくなるように”進むことが大切なんだと教わることができました。 児童からは、「思ったより前が見えなくて、怖かった。」「疑似煙だったけど、くさくて苦しかった。」などの感想が聞かれました。 ※別件ですが、訓練終了後には、4年生が社会科の学習を兼ねて、署員の方に安全を守る仕事の苦労や工夫をインタビューしたり、1年生が国語科の事前学習として、働く車のつくりを教えてもらうこともできました。 工事中の外壁を有効活用今日の給食今日のラーメンは、みそ味です。海鮮シューマイは手作りしました。 今日の給食今日の米は、鹿児島県産こしひかりを使用しています。 たてわり班遊びキックベースやドッヂボールなど、6年生が下級生に丁寧に教えながら、楽しく遊ぶ様子が見られました。 バカンス気分……?いいえ、危機管理です!これは、あってはいけないことなのですが、万が一の水の事故に備えた着衣泳の練習なのです。今日は、高学年の子どもたちが、川や海に誤って落ちてしまった際に、どのように対処すればよいかということを学習しました。 着衣“泳”とはいうものの、泳ぐのではなく、まずは確実に浮き留まり、救助が来るのを待つのが一番の安全だということ。ペットボトルやソールがスポンジでできたスニーカーなど浮きやすい物を活用して、無理せず浮き続けるための方法をいろいろ試しながら学ぶことができました。 子どもたちは、これまで服を着たままプールに入るという経験はほとんどなく、水を含んだ服の感触に “こんなに重いの〜?” “靴って、意外と浮くんだぁ” “(泳ぎながら)ぜんぜん進まない〜(^-^;)” などの口にしながら、浮き続けるための方法を試行錯誤していました。 夏休みの力作が!どの作品にも、一生懸命取り組んだ跡が見られ、とてもすばらしい作品ばかりでした。 “○○くん、これで遊んでみてもいい〜?” “先生、これ見て〜♪わたし頑張ったんだよ〜♪” お互いの作品を称賛し合いながら、それぞれの夏休みの努力の成果に満足している姿が見られました。 『美山水泳2011』この夏に身に付けた泳力を発揮し、25mクロール・平泳ぎ・自由形、50mクロール・平泳ぎ、学年対抗による 50×4のリレーに臨みました。いつもより多くの児童の中ということで、子供たちはみんなアドレナリン全開で水の中をいきいきと泳いでいました。 終わった後、子供たちからは “(3年生で)初めての水泳記録会で楽しかった♪” “みんなの応援があったおかげで、自分の記録を塗り替えられて嬉しかった。” “(6年生で)最後の水泳記録会(の雰囲気)を楽しむことができた。” などなど、充実感に満ちた感想が聞かれました。 ラスト一息!!というのも、単に蒸し暑いというだけではなく、来週火曜日に校内水泳記録会を控えており、泳ぎの最終チェックもかねているからだったのです。 子供たちは自分の出場する種目のタイムやフォームを確認しながら、自分の記録と向き合い、練習に臨んでいました。 |