壁塗り本番(2日目)
11月19日(土)
今日はなんと朝から雨です。 クリーンデーも中止になりました。 「こんな雨の中を来てくださるかな・・?」と 心配していましたが、その雨の中を続々と集まってくださいました。 感謝、感謝です。 先ず家庭科室に集まって、簡単な説明。 私の大雑把な説明⇒「白いところを塗ってください」 にも、文句のひとつも言わず黙々と働いてくださいました。 小さい子達も、やりたくて仕方が無い様子。 笑ってしまったのが、靴にペンキをつけて足跡をつけながら立ち去っていく子。 「や、やめてくれ〜」 午後4時前に終了し後片付け。 廊下についたペンキも、皆さんでふき取っていただきました。 最後は、これもお母さん方で用意してくださったトン汁を、 みんなで頂きました。 月曜日、みんな驚いてくれるかなぁ。 副校長 壁塗り第1日目
11月18日(金)
今日は学校職員で壁塗りをする日です。 明日は、保護者の方々がお手伝いに来てくださいます。 用務の大山さんによると、一度だけでは なかなか綺麗に塗ることはできないそうです。 ましてや本校は、白とうす緑色のツートンカラーになっています。 綺麗な一色にするためには、下手すると3度塗り位しなければ 難しいかもしれません。 いざやり始めると、結構楽しい? 考えてみれば、なかなかこんな体験はできませんよね。 中には自分の名前を書きながら塗ってる先生、 ペンキが上から落ちてきて、髪にメッシュが入ってしまった先生。 いろいろあってもう大変。 何とか終了したのは午後5時過ぎでした。 結構綺麗になりましたよ。 副校長 本を読もう!
11月17日(木)
今週の15日火曜日から読書週間が始まりました。 そこで、読書に関係するイベントがこの期間中に盛り込まれています。 ここでお伝えする図書委員会の発表もそのひとつです。 高学年の図書委員会のメンバーが、自分のお気に入りの本を 舞台いっぱいに映し出して紹介していきます。 これだけたくさんの子供がいるのですから、中には 「私は読書はちょっと・・・」という子供がいてもなんら不思議ではありません。 だけどそんな子でも、思わず引き込まれてしまいそうです。 この期間中、本が好きな子はもっと好きに、 そうではない子も読書がちょっと好きになってくれるとうれしいです。 副校長 壁の塗り替え
11月16日(水)
今日は子供の写真ではありません。 用務の大山さんの写真です。 何をしているのかというと、今週の土曜日に行われる 本校舎1・2階の壁の塗り替えの下準備なのです。 簡単にペンキを塗るだけで済むと思ったら大間違い。 先ずは、はつりで壁をこそぎ、表面のテープの残りやガムテープのあと 埃や汚れ等をそぎ落としていきます。 その後シーラーを塗ります。 シーラーとは、下地と塗料をうまくつなぎ合わせる いわば接着剤のようなものです。 さらに、ペンキが下に落ちても大丈夫なように床に養生を行わなければなりません。 数々の下準備はあるのですが、私の元にはたくさんのお手伝いの 申込用紙が届いています。感謝申し上げます。 そしてなにより、綺麗になった校内を早く見てみたいのです。 副校長 後片付け
11月15日(火)
学習発表会が終わりました。 終わってみればあっという間、 なんだかこのまま終わるのがもったいないような。 登校して来る子供たちも、なんとなく心ここにあらず、といった感。 しかし、容赦なく今日の「やること」が待っています。 さあ、またがんばっていきましょう。 ところで、体育館の後片付けが残っています。 準備が6年生ですから、後片付けは5年生。 最初に体育館に集まって、担任より話を聞きます。 もう、6年生にかわって5年の君たちが柏木小学校を支えていくんだ、 そんなことを言われているのかな。 私は用があって一緒に仕事はできませんでしたが、 本当によくがんばって仕事をしてくれたとのこと。 5年生、ありがとうね。 副校長 学習発表会二日目 保護者参観日6年
昨日の続き。
劇の終了後、その反省会で担任からリハーサルは80点。 初日の演技は残念ながら50点と評価されたとき、 悔しくて泣き出した子もいたそうです。 何しろ最初は、「3点」の評価から始まったとのことでした。 終わった後にまた今日も全員集合して反省会です。 でも「今回はよかった」と担任からの言葉をもらい、 ようやく納得することができたようです。 劇も感心しましたが、最後の言葉も感動しました。 はっきりとした言葉で、今回の学習発表会を 一学年ごとに振り返り総括してくれました。 見事です。 写真の最後の一枚は、すべてが終わって 保護者からの写真撮影に答えているところです。 安堵の表情が見て取れますか。 6年生は何をやるにしても、「小学校最後の・・」という言葉がついてまわります。 小学校のいい思い出を一つ一つ積み上げて卒業してほしいと思います。 学習発表会二日目 保護者鑑賞日4年
10日ほど前のことでしょうか、
服部先生が「これどうかな?」となにやらペットボトルを 改造したコップ?みたいなものを伊藤先生に見せていました。 私はてっきり、理科の実験に使うものかな、と思いつつ 二人の横を素通りしてしまったのです。 なんとあれは、最初の方、船乗りのネズミたちが ビールを飲みながら盛り上がっている場面の小道具だったのですね。 この学年も昨日の出来栄えには少々不満。 体育館横で待っているとき、 一番静かに待っていた学年ではないでしょうか。 これだけでもその意気込みがわかるというもの。 終わった後担任に聞いてみると、 「間違いなく今日のほうがよかったですよ」と 笑っていました。 リベンジ成功です。 学習発表会二日目 保護者鑑賞日2年
2年生も気合十分。
家庭科室でも本番さながらの練習が行われていました。 舞台でのあの演技は、こうした日々の厳しい練習に支えられています。 とにかく昨日も書きましたが、2年生は舞台に立って演技するのが 楽しくてしょうがない。 楽しんで演技するから、指導者の教えをどんどん取り入れるし 自ら考える。 「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものだ。 そうはいっても心配するのが担任。 3枚目の写真わかりますか。 遠くから心配そうに見守る佐藤先生です。 学習発表会二日目 保護者鑑賞日5年
「今日の子供たち、異常なテンションでしたよ」
そう教えてくれたのは、5年の担任でした。 どうもやる気満々ということみたい。 確かに入場直前の体育館横での写真。 余裕の笑顔にVサイン。 本当に大丈夫かしらん・・と思いつつ劇が始まると みんな生き生きと演技しています。 後でわかったのですが、アドリブの台詞や動作も結構あったみたいです。 それほどこの劇に集中していたのでしょうね。 そんな子供たちを担任は、「うまくいきますよういに」とただ願う。 無事終了して一番ホッとしているのは、きっと担任ですよ。 学習発表会二日目 保護者鑑賞日3年
私から見た3年生の昨日の演技は、十分声も出ていたと思うのですが
担任に言わせると「いや昨日は、よくありませんでした。」 どうも昨日の演技に満足している学年はひとつも無いようです。 確かに、本番を想定するということは大人でも難しいことです。 子供たちは、たくさんの観客を目のあたりにして 初めて本番を意識するのでしょうか。 さて、子供たちの本番前の控え室は2階の家庭科室です。 一枚目の写真はその控え室での様子です。 担任の言葉によると、昨日はずっと座っていて直前に 「声だし」(ウォーミングアップ)ができなかったのがよくなかった。 そこで早速改善し、十分にアップを行っていざ出陣。 子供たちは自信満々でも、担任ははらはらドキドキ。 小谷田先生も心配そうに舞台袖からのぞいていました。 その甲斐あってか、今回は担任も満足していたようです。 学習発表会二日目 保護者鑑賞日1年
二日目のスタートです。
今日はちょっと変わった視点から子供たちの様子を届けたいと思います。 1年生にとっては、お客さんが入りスポットライトが当たっての本番は、 やはりずいぶんと勝手が違っていたようです。 ですから昨日の児童鑑賞日には、担任も驚くほど緊張していたとのことでした。 では、今日は・・・。 1枚目の写真は、8時55分頃、体育館横で出番を待つ1年生です。 勿論教室でも朝の声だしを行い、今回は準備万端? その甲斐あって、昨日よりも声が出ていますし、明瞭です。 子供たちもなれたのか、たくさんのお客さんにも怯むことなく 演じています。 最後の一枚は、演技が終わってほっとして教室に戻っている 1年生の様子です。 やっぱり疲れたのかな、お疲れ様でした。 副校長 学習発表会 児童鑑賞日(6年)
最後を締めくくるのはやっぱり6年生。
演目は、「遥かなる山の恵み」 先ずテーマが最高学年にふさわしい。 生きていくうえで大切なことは?と、大人も一緒に考えさせられます。 そして、驚いたことに(失礼)、一人ひとりの演技がうまい。 感情が入り、それに見合った動作が大きくつけられています。 思わず引き込まれてしまいますよ。 それでも終了後、ほかの児童が全員教室に戻った体育館で 6年生は反省会を開いていました。 帰りの6年生に「今日は上手だったね」と声をかけると 誰もが「いえ、今日はだめでした、50点です」と答えるのです。 昨日のリハーサルはもっとよかったとのこと。 ウ〜ン、明日はその「もっとすごい演技」をぜひ見てみたい! 学習発表会 児童鑑賞日(4年)
4年生の演目は「冒険者たち」
長年先生をやっていると、いろんな演目を見聞きしているのですが、 この「冒険者たち」は知りませんでした。 お話は、ドブネズミのガンバたちが、 イタチのノロイにつかまった仲間を助けに行くというお話です。 台詞の言い方がいいですね。 感情が入っている。 きっと何度も何度も練習したんでしょうね。 歌も上手に歌っていると思ったのですが、舞台袖で担任の先生が 「もっと」という意味でしょうか、腕をうえに持ち上げています。 きっと本当はもっと出るのでしょう。 やっぱり緊張したのかな。 もしもっとすごいこえがだせるのならば、明日もう一度チャンスがあります。 精一杯の演技をしてみよう。 学習発表会 児童鑑賞日(2年)
さて、後半のトップバッターは2年生。
演目は、これもおなじみの「オズのまほうつかい」 もしかすると、この2年生が 一番早くこの学習発表会に取り掛かった学年かもしれません。 2年生の教室はご存知のとおり職員室と同じ2階にあります。 練習に行くときは、必ず職員室の前を通るのですが、 私から「廊下を走るな」と何度怒られたことか。 でも、本当に楽しそうに体育館の練習に向かっていくのです。 衣装を身に着けてからの練習は、楽しさも倍増だったようです。 台詞を言っている子は勿論ですが、台詞が無いときの 子供たちもよく演じているのに感心しました。 また、会場全体を舞台にしています。 えっ、意味がわからない? それはぜひ見に来てください。 学習発表会 校長先生のお話
休憩を挟んで校長先生のお話です。
実は、何を話そうか(それともやろうか)と ずっと悩んでいらっしゃいました。 「エイサーを踊るのはどうかな? それとも・・・」 と、ぎりぎりの昨日まで迷って決められたようです。 「子供たちがあれだけがんばっているのだから、私も何か子供たちを驚かせたい そんな気持ちの現れです。 それじゃあ何をやったの? 写真を見てください。 なにやら棒を持って、その棒には長さの違う3本の糸がついています。 そして、その糸の先にはテニスボール。 「このテニスボールの一個だけを揺らして見せます。 先ずは一番短い糸のテニスボールから」 そういうと、確かに一番短い糸のテニスボールが、大きく揺れていくのです。 「次は一番長い糸のテニスボールを」と 順番に狙ったボールだけを揺らしていきます。 会場からはどよめきが。 いったいどうなっているかは、今度校長意先生に聞いてみましょう。 学習発表会 児童鑑賞日(5年)
さて、前半の締めくくりは5年生。
「夢から醒めた夢」確か、劇団四季で演じていませんでしたっけ。 思い出すのは、5年担任が 「台詞の覚えはよかったんだけど、演技がねぇ・・」とこぼしていたこと。 体育館での練習だけでなく、なんと校庭も練習をしていたんですよ。 そんなことやったのは、たぶん5年生だけ。 そのお陰で度胸もつき、声も一段と磨きがかかったよう。 勿論演技力も数段上がったとか。 お話は、ある女の子が幽霊の少女と出会います。 その幽霊の少女から、「一日だけ私と入れ替わってほしい」と頼まれます。 さぁ、あなただったらどうしますか? 暴走族もやくざも出てきての舞台です。 巧みに取り入れられたギャグもお見逃し無く。 学習発表会 児童鑑賞日(3年)
3年生の演目は、説明無用の「そんごくう」(西遊記)
悪さをして岩の檻に500年間も閉じ込められていたそんごくうが 通りかかった三蔵法師に助けられ、天竺まで旅のお供をするというお話。 とにかく元気がいい。悟空も猪八戒も沙悟浄もいい声だしてますね。 そしてこの「元気」を活かした乱闘シーンが満載。 カラフルな衣装にもつい目がいってしまいます。 分身の孫悟空が、まさかあれほど出てくるとは驚きでした。 学習発表会 児童鑑賞日(1年)
11月11日(金)
学習発表会(学芸会)が始まりました。 ご存知とは思いますが、多くの時間をかけて練習してきました。 その成果をやっと披露することができるのです。 子供たちはどんな思いでしょうか。 楽しみなんでしょうか、不安なんでしょうか。 間違いないのは緊張しているということです。 こういう緊張感を、どんな場でも意図的に作り出したいものです。 さて最初に演じてくれる学年は、1年生。 タイトルは「えんそくにいくんだ」です。 明日は楽しみな遠足、だけど当日雨で中止。 それでもどうしても行きたい1年生は、遠足に出かけてしまいます。 さぁ、どうなるのでしょうね。 パジャマからの早着替えにもご注目。 11月11日11月10日 |
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